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2016年04月25日

KHALI / Khali

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イタリアのテクニカル・メタル・バンドの’99年1st。


ヴォーカルはMESMERIZEのFolco Orlandini。SKYLARKにもゲスト参加したことがあり、あのマイルドでアンニュイなヴォーカルを今作でも聴かせてくれます。他のメンバーはいずれもTIME MACHINE関連。優れた演奏力を持つTIME MACHINE部隊の演奏に合わせてFolcoが上記マイルドな歌唱を聴かせるちょいテクニカルな叙情メロディック・メタル。たまに変拍子を使ったり、小節展開に捻りを加えたりといった要素はTIME MACHINE譲り。


陰のある雰囲気とテクニカルなリズムによるFATES WARNINGを思わせる9分のTr.4辺りが聴きどころ。ミドル/スロー・テンポのどんよりとした雰囲気のシリアスな叙情ナンバーがズラリと並んでいますので、そういった感じのものが好きであればオススメ。どれかといえばQUEENSRYCHEなどが好きな方向け。


posted by メタルエリンギ at 12:28| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | テクニカル/プログレッシヴ&ソロ・プレイヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

INFINITY OVERTURE / The Infinite Overture Pt. 1

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デンマークのメロディック・メタル・バンドの’11年2nd。


ヴォーカルには女性ヴォーカル、Kimmie Tenna Nielsenがメインで参加。澄んだ声質が魅力的。Fabio Lione、Amanda Somervilleらがゲストで参加。Tr.1から超強烈なハイトーン歌唱をFabioが早速聴かせてくれます。ただFabioの参加はこの1曲のみ。中心人物Niels Vejlytのギターは相変わらずネオクラシカル・スタイルの弾きまくりがメインで、やはり今回も速く弾くことに重点が置かれている印象が強く単調なフレーズも相変わらず出てくるので、いまひとつ印象に残るフレーズが少ないのが難点。一方でTr.3のようなGoodな泣きのギターもあり。


今回もミドル/スロー・テンポの叙情的な曲がメイン。ギターがバッキングでメロディアスなフレーズを聴かせるようになったところがポイント。さらに、キーボード・オーケストレーションが前作ほど大々的にフィーチュアされていないのが違いで、多少ダークで骨太なサウンドになった印象です。ネオクラシカル・メタル寄りなサウンドなので、前作同様ネオクラシカル・メタルが好きな方向け。派手に弾きまくるネオクラシカル・ギター・ソロが聴きたい方にはオススメ。


posted by メタルエリンギ at 02:37| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR G、H、I、J | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PEORDH / An Obscure Forgotten Path

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USの独りブラックによる’06年1st。


曲の尺がTr.1〜5まで全部10分超えという大作主義であるところがまず特徴。1曲辺りのリフは少な目で、反復する時間長め、かつ展開も少な目。スローで単調なリズムと、陰鬱なコード進行、リフ、悲痛で死にそうな絶叫を上げるヴォーカルによるBURZUM影響下のディプレッシヴ・ブラックTr.1のような曲もあれば、Tr.2のようにこれはどちらかというとXASHTURだなといった感じの曲もあり。基本はディプレッシヴですが、Tr.4、5のようにアトモスフェリックでふわふわとした虚無感強めの曲もありといった作風。


不安感や絶望感しか無いトレモロ・リフの質感が見事なTr.3の精神崩壊サウンドぶりは見事。このリフに発狂したヴォーカルが加わるところは強烈。終盤のTr.6、7はそれぞれ5分のアンビエントで、コレも虚無感を強める良い効果になっておりGood。スローで一つの展開が長めの単調なディプレッシヴ・サウンドが好きな方にオススメの作品。


posted by メタルエリンギ at 01:05| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブラック O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

INFINITY OVERTURE / Kingdom of Utopia

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デンマークのメロディック・メタル・バンドの’09年1st。(Vo)にELEGYで知られるIan Parry、(Ds)にMANTICORAのMads Volfが参加。


叙情的なメロディをエモーショナルに歌うIanはさすが。スウィープ、タッピングなどテクニカル・プレイをバッキングでもソロでもガンガン決めるギターに、勇壮なオーケストレーションで曲を壮大に彩るキーボードも聴きどころ。ギターはクラシカル要素が強め。速弾きの流麗さに若干欠けるところがあったり、メロディがあまり印象に残らない場面があるのが難点。叙情的なミドル/スロー・ナンバーが中心で、Tr.6のようにフォーキッシュさがある曲も。どれかといえばネオクラシカル・メタル寄りな内容です。


ネオクラシカル・スタイルの速弾きギターや、オーケストラで壮大さを醸し出すミドル・テンポ・メインの叙情的なメタルが好きな方向け。


posted by メタルエリンギ at 01:01| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR G、H、I、J | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PAGAN WINTER / Inferos

ドイツのファスト・ブラックの’98年1stにして唯一のスタジオ・フル。


若干篭ってRAWな音質ながら、音圧はほどほどにあるサウンド・プロダクションで、なにげに叙情的なトレモロ・リフを纏ってブラスト爆走するブラック・メタル。ドラムはほとんどがブラスト・ビートで疾走パートばかりなので、ファスト・ブラックといっていい内容です。爆走しながらシンバル鳴らしまくりの手数多いブラスト・ビートは実にカッコいいです。


曲間が砲撃のSEなどで完全に繋がっている作品で、そこはある意味MARDUKのPanzer Division Mardukを思わせたりも(あちらよりもリリースが先・・・だと?)。そしてそのPanzer Division Mardukと並ぶかそれ以上と言っていいアルバム全編見事なほどの爆走ぶり!!アウトロであるTr.10は戦争のSEが3:46続くというある意味凄いトラックw


メロディックで叙情的なトレモロ・リフを伴って爆走するTr.3や4、5はDARK FUNERAL辺りのファスト・ブラックが好きな方にもオススメしたい曲。何気に動きの多いベースも聴き応えあり。掠れデス声でひたすら喚き散らすヴォーカルも含めて終始ハイテンションな作品。でもヴォーカルもやかましい感じがしないのがGreat。


MARDUKよりは若干叙情的でありながら、メロブラというほどメロディックでは無い薄ら叙情性の感じられるトレモロ・リフがメインで、しかも全編ほぼブラスト爆走というのが聴きたい方に激押し。コレは隠れた大名盤!MARDUKのPanzer Division Mardukが好きな方に是非とも聴いてほしいです。アレよりも先にこんな全編トレモロ & ブラスト爆走名盤があったとは!!


posted by メタルエリンギ at 00:56| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブラック O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする