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2017年04月16日

AUTUMNBLAZE / Words Are Not What They Seem

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ドイツのメランコリック・メタル・バンドの’04年4th。


ダンディな声質でエモーショナルに歌い上げるヴォーカルが絶品。アルバム全体に歌メロにしてもバッキングにしてもメランコリックさやアンニュイさが漂った統一感に優れた作品。曲の尺がそこそこ長いのも特徴で、5分程度の曲が並びつつ7分の曲や10分の曲もあります。ハードなギター・リフとドラムの動のパートと、クリーン・トーンの儚げなギター主体の静のパートの起伏のある展開も魅力的で、ただメランコリックなだけでないところがGood。浮遊感やアトモスフェリックさも感じさせるサウンドはANATHEMAを思わせたりもします。


ギター・レスで儚げなキーボードが曲を引っ張るTr.4のような曲も聴きどころ。儚げで美しいメロディのメランコリック・メタルが好きな方にオススメ。ANATHEMAよりは歌メロが分かりやすい印象ですし、曲の構成も結構凝っていてプログレッシヴ色もありますので、WOLVERINE辺りが好きな方はぜひ。


なお、Disc2は少々趣が異なっており、基本的にはドラム以外のバンド演奏は無しの打ち込みサウンドを駆使したアンビエント・インスト系ナンバーが収録されています。ヴォーカルも歌というよりは効果音的に漂っています。やはり浮遊感のある儚げでアンニュイなサウンドが魅力的なので、Disc1の音が好きならハマれるはず。


posted by メタルエリンギ at 18:29| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ATLANTIS RISING / Atlantis Rising

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USのギタリストJames Byrdのバンドによる’90年1st。(Ds)はFIFTH ANGEL他のKen Maryで、安定感あるドラミングはさすが。他の作品は大抵James ByrdやBYRD名義ですが、コレはATLANTIS RISINGというバンド名義の作品。インギーで言うところのRISING FORCEみたいなものと思われますw


後のJamesのソロ名義の同様、クラシカルな正統派メタルを軸に、Uli Jon Roth的な要素を感じさせるスタイル。びやかなギター・フレーズが聴ける実にJamesらしい哀愁のミドル・ナンバーTr.1、3、トリッキーでテクニカルなソロがカッコいいアツい疾走ナンバーTr.2、6、キャッチーなサビメロのTr.4、Uli色が強めのソロが聴ける浮遊感のある穏やかなTr.5、泣きのギター満載のインストTr.9等々聴きどころは満載。特別うまいわけではないながらもパワフルなハイトーンを聴かせるヴォーカルもなかなかGood。


クラシカルでありつつ、歌心のある流麗で艶やかなギター・ソロがやはり魅力的ですが、なかなか動きの多く硬質な刻みリフに、叙情的なクリーン・トーンを駆使したプレイとバッキングも聴きごたえがあります。テクニカルな速弾きを聴かせつつも、速さではなくそれ以上にメロディ重視のプレイをするギタリストが好きな方には是非とも聴いてみてほしいですし、単純に様式美系メタル、ネオクラシカル・メタルとしても優れた1枚です。年代相応に音質は少々薄いところもありますが、中身はGoodです。


posted by メタルエリンギ at 18:27| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニカル/プログレッシヴ&ソロ・プレイヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ALEX MASI / Tales From The North

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イタリアのテクニカル・ギタリストによる’95年3rd。(Vo)にはKyle Michaels、(Ds)にはMike Wrightが参加。(B,Key)はAlex Masi本人が担当。


クラシカルなフレーズと歌メロによるどんよりした雰囲気の王道のネオクラシカル・メタル・サウンド。刻みリフの合間に随所に速弾きをぶち込んでくるスタイルに、スウィープ等の速弾きを決める様も実に王道。ただし、音質が薄っぺらくて少しノイジーさもありますし、音の粒立ち等速弾きの安定感もイマイチ。パタパタしたドラムの音と、迫力不足の刻みリフの音がなんとも寂しいです。また、ヴォーカルはそこそこパワーがあるものの、いかんせん歌メロの盛り上がりに欠けるというところも難点。


とはいえ、サビメロがハッキリとしていてギター・ソロも流麗でメロディアスな叙情的なミドル・ナンバーTr.3、哀愁のメロディと泣きのギターのTr.10のように、ネオクラ好きなら聴いて損無しの曲もあります。疾走ナンバーTr.2、叙情ミドルTr.3、ミステリアスなスロー・ナンバーTr.4、ギター・プレイをじっくり楽しめるインストTr.5…そして上記Tr.10で締める構成と、いかにも王道のネオクラシカル・メタルらしい曲の配置もポイント。


音質面やメロディ面、ギター・プレイそのものとハッキリ言って全ての面で未洗練ですので、ネオクラシカル・メタル・マニア以外にはオススメできない作品。B級ネオクラシカル・メタルもコンプリートだぜ!という方にのみオススメ。


タグ:テクニカル
posted by メタルエリンギ at 18:24| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニカル/プログレッシヴ&ソロ・プレイヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

AGAH BAHARI / The Second Sight Of A Mind

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イランのテクニカル・ギタリストの’08年作。PLANET Xの超絶キーボーディスト、Derek Sherinian、RING OF FIREやPLANET X等で知られる超人ドラマーVergil Donatiが参加。


そのゲストからも想像できる通りの変拍子や速弾きソロ、高速ユニゾンがガンガン炸裂する緊張感の高いテクニカル・メタル・インスト。Tr.1から早速Derekの速弾きが大炸裂しますので、Derekのファンも聴いてオイシイ1枚です。そのDerekに劣らぬ安定感あるテクニックと豊かなフレーズ構築センスを持つ主役、Agah Bahariのプレイも見事。Vergilの非常に手数足数多いドラミングはいつも通りの超絶さ。時にメロディアスに、時に浮遊感のあるフレーズを聴かせるベースも素晴らしいです。


路線としてはやはりこれまたゲストから想像できる通り、クラシカル系とかではないフュージョン/プログレッシヴ系路線。また、楽器がメロディを歌う系ではなく、ある程度のリフやキメのフレーズがありつつも基本はアドリブで曲が進行していくようなものが好きな方にオススメ。なので基本そんなに叙情的とかメロディアスというわけではないですが、泣きのメロディアスなギター・ソロが素晴らしいTr.4、8のような曲もあり、テクニカルなだけではなく、とにかくいちインスト作品として聴きどころの多いGoodな1枚。


posted by メタルエリンギ at 18:17| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニカル/プログレッシヴ&ソロ・プレイヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ANTHEM / Domestic Booty

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日本の正統派メタル・バンドの’92年7th。'00年に復活する前のラスト・アルバム。


硬質で骨太なリフとリズム、森川のパワフルなヴォーカルによる実にANTHEMらしいTr.1からファンは必聴。今作より参加、再始動後も引き続き活躍している(G)清水による歌心のあるメロディアスな速弾きギター・ソロが大きな聴きどころ。キーボードにDon Aireyがゲスト参加しているのもポイントで、Tr.6、7等でキーボード・プレイを聴かせてくれます。ANTHEMにしてはミドル・ナンバーが多いなあという印象もありますが、逆を言えばアップ・テンポ/疾走系と、ミドル/バラード等のナンバーのバランスがいい作品とも言えます。


Hunting Timeのようなスピーディな曲中心の内容を期待すると微妙かもしれませんし、歌メロの盛り上がりというかメロディアスさに欠けるというのも少々気になるところ。そんな中、キャッチーな哀愁のサビを持つTr.3、なかなか動きの多いバッキングが印象的なTr.4、泣きのギター・ソロが素晴らしいTr.11等が聴きどころです。最初に聴くにはオススメではないですが、前作No Smoke Without Fireが好きな方にはオススメ。


posted by メタルエリンギ at 18:09| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR A、B | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ALICE COOPER / The Alice Cooper Show

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USのハード・ロック・アーティストによる’77年Live盤。


ストレートなUS系R&RナンバーTr.1のような曲もあれば、Tr.2のように哀愁とシアトリカルで壮大な雰囲気のUKハード・ロック的なナンバー、Tr.3のように起伏のあるプログレッシヴ・ロック的ナンバーも披露。全体的にはやはり初期のAliceらしくストレートな曲よりもアヴァンギャルドさやプログレッシヴさ、サイケデリックさが感じられるUKハード・ロック色が強めの曲中心のセット・リストになっています。完成度の高いライヴ演奏はさすがの一言。当時の空気を感じられつつ演奏がしっかりとクリアに録られている録音状態もGood。少しひねりのあるハード・ロック・ライヴが聴きたい方にオススメ。


posted by メタルエリンギ at 18:07| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR A、B | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ALICE COOPER / Trash

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USのハード・ロック・アーティストの’89年作。(G)John McCurry、(B)Hugh McDonald、(Ds)Bobby Chouinardがメインでサポートをし、ゲストでKip Winger、Jon Bon Joviら著名人が多数参加。


USハード・ロックらしいキャッチーな歌メロを持ったミドル・ナンバーが主体の作品。'89年のハード・ロック作品とはにわかに信じがたいような非常にクリアで音圧のある'90年代以降のような優れたサウンド・プロダクションがとても印象的。Aliceのダーティなヴォーカルに、ゲスト・ヴォーカルのコーラスが幾重にも重ねられたサビがとても印象的で、L.A.メタルのようなパーティ感覚も抜群です。サポート・メンバーの演奏の安定感も素晴らしく、Alice Cooperという稀代のアーティストを実力派が支えるスタイル。


Alice Cooperを知らない方であっても、R&R的なストレートなノリのハード・ロックを主体に、穏やかで明るいバラードを混ぜたスタイルは、Girls, Girls, Girls以降のMOTLEY CRUEや、SKID ROW、RATTなどのキャッチーなUSメタル勢が好きであれば聴いてみてほしい作品。もしくはLORDIのような北欧のR&R系メロディック・メタル・バンドが好きな方にもオススメです。恐らくジャケットからくるイメージよりも随分とハード・ロック/メタルな音で驚くのではないでしょうか。


posted by メタルエリンギ at 18:05| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR A、B | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ALDO NOVA / Blood on the Bricks

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カナダのマルチ・ミュージシャンによるハード・ロック'91年4th。


R&R下地のストレートなリズムとブルージーさや起伏のあるメロディによる、WHITESNAKE等のUKハード・ロックを思わせる曲や、よりストレートでR&R色の強いFIREHOUSE等のUSメタルを思わせるような曲、さらにキャッチーで爽やかな歌メロによるメロディアス・ハード系ナンバーを収録したハード・ロック作品。ハスキーでエモーショナルなヴォーカル、泣きに、アーミングを駆使したり音程差のあるフレーズの速弾きを聴かせたりするトリッキーなギター・ソロが印象的。


穏やかで明るいなバラードTr.4、8、ストレートなリズムと爽やかな歌メロのTr.5、9等メロハー好きにオススメの曲もありますが、アルバム全体がこうではないので微妙なところ。どちらかというとUK、USハード・ロックが好きで、そこにメロハー的な曲を数曲混ぜたようなものが好きな方にオススメ。長めの流麗な速弾きソロが炸裂するTr.10が聴きどころです。


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AIRTIME / Liberty Manifesto

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TRIUMPHのRik Emmett、VON GROOVEのMichael Shottonらによるカナダのハード・ロック・バンドの’07年作。


Rikがヴォーカル、ギター、ベース、Michaelがドラム、キーボードを担当。エモーショナルな熱唱、速弾き系のフレーズを駆使したスリリングなリフに泣きと速弾きのギター・ソロ、メロディックなフレーズも聴かせるベースと、Rikが実に目覚ましく活躍しているハード・ロック作品。メロディアス・ハード的な曲もありますが、速弾き系のフレーズを駆使したリフのTr.1、USメタル的なR&R色のあるグルーヴィなTr.2、7、叙情的でありつつ少しリズム面がひねってあるTr.3、ファンキーなTr.8等曲の幅は少し広めでありつつ、正統派のハード・ロック/メタル的な曲の方がメインになっています。


泣きのギター・ソロもありの哀愁のアップ・テンポ・ナンバーTr.5、変拍子も駆使しつつ切なく爽やかでキャッチーなサビを持つTr.6、非常に叙情的なスロ・バラードTr.10はメロディアス・ハード・ファンにもオススメ。Rik Emmettのファンであれば必聴と言える作品ですし、RikやTRIUMPHのことはよく知らんという方であってもギターの聴きどころが多いハード・ロックが好きな方、泣きギター好きにはとてもオススメな名作。多彩なギター・プレイが実に素晴らしいですし、泣きのフレーズがバッキングにソロに多めに聴けるのがオイシイです。


posted by メタルエリンギ at 18:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR A、B | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする