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2019年09月15日

RAVING SEASON / Amnio

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イタリアのゴシック・メタル・バンドの’13年1st。

女性ツイン・ヴォーカルという珍しいスタイルで、しかも片方がデス声、片方がクリーンという役割分担をしているところもまた新鮮。よく、男性ガテラル、女性ソプラノという分担はありますが、どちらも女性というところがこのバンドの個性。さらにツイン・ギターでキーボード入りの6人編成。

曲の尺がそこそこ長めで、平均7分程度の曲が9曲収録されています。'90年代的なゴシック・メタルを継承したサウンドで、中音域でメランコリックなメロディを奏でたり、儚げなクリーン・トーンのフレーズを駆使するギターに、テンポの切り替わりなどの展開があるドラマティックに練られた曲構成、デス声ヴォーカルと、神秘的なソプラノ・ヴォーカルとの美醜の対比が見事で実に聴き応えがあります。スローながらも豊富なリズム・パターンで飽きずに聴かせるドラムの技巧も見事。

メランコリックで耽美、かつ美醜のコントラストの表現に優れたゴシック・メタルが聴きたい方にオススメ。'90年代的なゴシック・メタルが好きな方のツボにハマるであろう名作です。

ラベル:オススメタル
posted by メタルの小屋 at 15:45| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PHALLUS DEI / Pornocrates

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詳細不明のダークウェイヴ’94年作。

低音で囁くように歌う男性ヴォーカルが陰鬱さを醸し出すダーク・ウェイヴ・ゴシック。リフがそんなにヘヴィでないゴシック・ロック的なナンバーもあれば、メタリックな速い刻みリフが聴けるゴシック・メタル的ナンバーもあり、Tr.5に至ってはダークでアップ・テンポ・ナンバーなメタル・ナンバー、Tr.6はドラムレスのピアノ・メインの叙情的ナンバー、他にもつぶやきが入ったアンビエント系ナンバーもありと、なかなか幅広い作風の全13曲。

幅広くダークな曲を楽しみたい方にはオススメできますが、全部が全部ロック/メタル色があるわけはないし、逆にアンビエント系をじっくり聴きたい方にはメタル色のある曲は邪魔でしょうから、なんだかんだ特定のリスナーにコレだ!と、オススメしづらいのが難点です。

posted by メタルの小屋 at 15:42| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DIAMATREGON / Crossroad

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フランスのプリミティヴ・ブラック・メタル・バンドの’09年3rd。

トゲトゲしくノイジーな音質、シンプルかつ非常に不穏なリフ、手数は多いもののノイジーさが強くて聴き取りづらいドラム、地声の悲痛な絶叫に唸るような掠れデス声を聴かせるヴォーカルによるブラック・メタル。部分的に叙情的なトレモロ・リフを聴かせる辺りがフランス産らしく巧み。メンバーは3名ですが3名全員がヴォーカルもやっているらしく、多重人格的に聴こえるヴォーカルは複数人で分けているからかもしれません。

やはりプリブラを下地にディプレッシヴ要素を感じさせる、MUTIILATIONのようなフレンチ・ブラック・サウンドが好きな方にオススメ。ただ、音質の朧げさやペラペラ感はMUTIILATIONほどではないですし、所々初期のBURZUMっぽさも感じられるのが特徴です。徐々に展開していく10分のアルバム表題曲Tr.6が聴きどころ。

posted by メタルの小屋 at 15:38| 千葉 ☁| Comment(0) | ブラック A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DILUVIAN / Inhumanity Remains

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フランスのデス・メタル・バンドの’08年EP。

動き多めの邪悪でありつつメロディックなリフとブラスト疾走主体のリズム、ガテラル・ヴォイスによるデス・メタル。ブルデスともメロデスともテクデスとも言い切れないですが、VIRUSの頃のHYPOCRISYの疾走ナンバーのようなブルータリティとメロディックさのバランスが絶妙なサウンドが魅力的です。そこにメタルコア的なビートダウンも加えたようなモダンなデス・メタル・サウンド。

流麗でテクニカルなギター・ソロはテクデス的なカッコ良さを誇っており大きな聴きどころになっています。3連ミドル・パートが多めのTr.4はTHE DUSKFALLのような叙情的なリフや非常にメロディアスなハモりソロでメロデスと言っていいナンバーに仕上がっていてコレはコレでクウォリティが高いです。ラストTr.6も叙情リフ多めです。

ブルデスのような突進力がありつつ、リフは程よくメロディックなブルータリティとメロディックさのバランスがいいデス・メタルが好きな方にオススメ。演奏の安定感やテクニカルさも、音質面の良好さも一級品の1枚です。

posted by メタルの小屋 at 15:35| 千葉 ☁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DEATHRONER / Death To All

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カナダのスラッシュ/デス・メタル・バンドの’10年1stにして唯一のスタジオ・フル。

Tr.1の出だしや薄めで若干Rawな音質から最初はブラック・メタル的な印象を受けますが、全体的には気合の入ったグロウル、ドロドロ感とスラッシーな質感の低音の高速刻みリフを使い分けるギター、スラッシーな2ビートの疾走パートが主体となっており、スラッシュ・メタル上がりの初期デス・メタルからの影響を感じさせる内容です。

疾走感抜群で叙情性皆無の2ビート爆走サウンドで最初から最後までブレも無いので、初期のDEATHやMASTERなどのスラッシュ/デス・メタルが好きな方に特にオススメ。また、崩壊するほどではないものの決してカッチリしすぎている演奏でもないので、スラッシュ・メタルの中でも邪悪さの強い初期KREATOR等のジャーマン・スラッシュが好きな方にもオススメの1枚。

posted by メタルの小屋 at 15:31| 千葉 ☁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★2019年9月15日、メタルの小屋 新入荷情報!【WILL HAVEN / Open The Mind To Discomeortなど】

以下のタイトルを出品いたしました!

今回はWILL HAVEN / Open The Mind To Discomeortなど!

今回入荷したタイトルのショップでの一覧ページはこちらです。
※こちらのページは入荷によりどんどん更新されていきますので、そのうちリンク先が別な内容になります。ご了承くださいませ。

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・WRETCH / Reborn
US 正統派/パワー・メタル’06年1st
1984年結成ながらもずっとデモのリリースに終始しようやく2006年にリリースした1stフル。JUDAS PRIESTやIRON MAIDENといった正統派メタルに、GAMMA RAYの正統派メタル寄りなナンバーみたいな若干メロパワ寄りな曲も聴かせる正統派/パワー・メタル。若干クセがあるものの表情豊かなヴォーカルがとても印象的でパワフルで安定感もある実力派です。哀愁が滲み出たナンバーが多めなので、哀愁の正統派メタルが好きな方にオススメ。

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・WILL HAVEN / Open The Mind To Discomeort
US アトモスフェリック・スラッジ’15年6th
ドゥーム的なスローなテンポと、変拍子中心のリズム、スラッジ的なノイジーな重低音リフがモヤモヤした音質の中で広がっていくサウンド。そこに不穏なアンビエント・サウンドがふわ〜っとかぶさる不気味でありつつもアトモスフェリックなスラッジ・サウンド。ディプレッシヴ・ブラックのようなモヤモヤした不気味な空気と、スラッジ的なヘヴィさにトリッキーなリズムを満載したものが聴きたい方にオススメ。

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・WERESQUATCH / Frozen Void
US スラッシュ・メタル’15年1st
アップ・テンポの8ビート主体でスネア裏打ちを時々するリズムに、か細いダミ声シャウト、ザクザク感の強い刻みリフをメインに速弾き系リフも織り交ぜたギターによるベイエリア・スラッシュを思わせるようなスラッシュ・メタル。リード・ギタリストの流麗なギター・ソロが大きな聴きどころ。疾走感は2の次で安定感とソロの流麗さ、リフのザクザク感を重視したベイエリア・スラッシュ系のものが好きな方にオススメ。

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・WITH PASSION / In The Midst Of Bloodied Soil
US テクニカル・メロディック・デス’05年1st
Tr.1の冒頭から疾走しながらもリズムが複雑で、左右から別なフレーズが刻まれてくるギターのフレーズに、動きの多いベース、いきなりの高速ブラスト&トレモロの展開にも圧倒されます。バッキングでテクニカルな速弾き系のフレーズをかましてくるギターのインパクトも強烈で、テクニカルなだけでなくメロディックであるのも魅力的な、強力テクニカル・メロデス。

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・WITH PASSION / What We See When We Shut Our Eyes
US テクニカル・メロディック・デス’07年2nd
なんと1stアルバムとは全員メンバーが違いますが、より展開が性急になる&ギターのテクニカル・ピロピロ度が大幅上昇し、変態テクニカル・デス路線へと進化しています。前作はテクニカルではあったものの、こういったバカテク・リード・ギター/ギター・ソロの頻度は少な目でしたので、ギター好きに大きくオススメできる内容になりました。

以上になります。

posted by メタルの小屋 at 15:16| 千葉 ☁| Comment(0) | メタルの小屋入荷情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする