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2019年09月23日

MY INSANITY / Scattered Soul Puzzle

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ドイツのゴシック/メランコリック・メタル・バンドの’05年3rd。

R&R的なノリを持つTr.1から前作にはほぼ無かったギター・ソロが入ってきたり、Tr.2ではオルガン・ソロが入ったりと前作とは違う要素が序盤で早速炸裂。アンニュイで渋み溢れる低〜中音域のヴォーカルや、へヴィなギター・リフを駆使したパートときらびやかなキーボードとアコギがメインの静かなパートを対比させた構成は変わらず。とはいえ、やはりソロがある曲は限られており、基本的にソロは無し。

前作はどんよりした雰囲気がまだなんとなくゴシック・メタル的でしたが、今作はサウンドがよりストレートになったのと、どんよりした雰囲気が無くなったことからゴシック・メタル度は低め。むしろ、陰のある雰囲気と透明感ある叙情フレーズは叙情メロディを押し出したタイプのプログレッシヴ・メタル系のバンドに近い雰囲気と言えます。

曲や演奏は別に複雑でもテクニカルでもないですし、歌メロもそんなに盛り上がるタイプではないですが、雰囲気的にWOLVERINEなどのメランコリックなプログレッシヴ・メタル系のバンドが好きな方にもオススメなメランコリック・メタル。

posted by メタルの小屋 at 14:33| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MY INSANITY / Solar Child

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ドイツのゴシック・メタル・バンドの’01年2nd。キーボード入り5人編成。

低〜中音域の渋み溢れるアンニュイなヴォーカル、ストリングス系の音色とエレクトロ・サウンドを駆使するキーボードが印象的なゴシック・メタル。基本はメランコリックですが、明るいメロディのTr.4のような曲も一部あり。へヴィなリフを駆使したパートと、そうでないパートを対比させた構成の曲が多く、普通のA→B→サビみたいな構成とは少し違った構成の曲が多いものの、決して複雑というほどではないです。

曲そのものはミドル/スローがメインながら、割とリズム・パターンが豊富なドラムが聴きどころ。ギター・ソロは基本無いので、そこは好みが分かれそう。4分程度のちょうどいい長さのメランコリックなゴシック・メタルが好きな方にオススメ。

posted by メタルの小屋 at 14:32| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MY DYING BRIDE / The Angel And The Dark River

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UKのゴシック・メタル・バンドの’95年3rd。

低〜中音域の粘っこいメランコリックなギターのメロディと、儚いキーボードの音色、さらに沈み込むように絶望的な男性低音ヴォーカルで、Tr.1から「これだよ!」と思わせてくれる、まさに王道のゴシック・メタル・サウンド。非常にダークかつ耽美なこのTr.1から12分の大作で彼らの世界観に存分に引き込まれます。優雅なストリングスの響きが耽美なTr.2ではヴォーカルの泣きそうな感じの歌唱と、ドゥーム・メタルばりに低音が効いたドロドロしたリフがまた素晴らしい。リフのドロドロ感と邪悪さは初期のデス・メタル寄りですが、デス声の使用が無い分多少聴きやすい作品。表面的な美しさに終始しない、コレぞ真のゴシック・メタル。曲の尺も6分〜9分のものが中心と比較的長めで、その展開も実に聴き応えがあります。

ラベル:オススメタル
posted by メタルの小屋 at 14:30| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MY CRAVING / No Mercy For Broken Hearts

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イタリアのゴシック・メタル・バンドの’05年1st。

メランコリックで美しいキーボードのバッキング、同じくメランコリックな泣きの単音フレーズをバックで奏で、メロディアスなソロを弾くギター、中音域メインにダンディな声で艶やかにエモーショナルに歌唱し、要所でハイトーン・シャウトも決めるヴォーカル…Tr.1からとにかくインパクトが物凄いゴシック・メタル。Tr.3のイントロのようにもはやクサいと言っていいツイン・リードもあるなど、普段メロディック・メタル、メロパワなどを聴いている方にとっても聴きやすい作品。

ヴォーカルの突然のハイトーン・シャウトはやはり若干好みが分かれそうな気がしますが、歌メロがしっかりできていて、アルバム全体的な統一感もGood。さらに楽器の演奏も聴き応えがあるといった感じなので、聴きどころはとても多い1枚。メランコリック・メタル、メロディック・メタル寄り(と言っても疾走感は無いです)な聴きやすく非常にメロディアスなゴシック・メタルを聴きたい方にオススメ。

posted by メタルの小屋 at 14:27| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MOURNFUL GUST / She'S My Grief

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ウクライナのゴシック・メタル・バンドの’00年1st。

MY DYING BRIDEのヴォーカルから影響を受けていそうな、物凄く物憂げな低音ヴォーカルがまず印象的。悲しげに叫ぶグロウルも使ってきます。そこにやっぱり物憂げに囁くように歌うゲストの女性ヴォーカルが加わってくるところも印象的。中音域で悲しげなメロディを奏でるギターと刻みリフは実にゴシック・メタルらしいし、そこにキーボードやゲストの笛とヴァイオリンも加わってメランコリックかつ耽美なサウンドを繰り広げます。

悲しいイントロダクションTr.1からその世界観に引き込まれますが、続く8分あるTr.2が緻密に構成されていてとにかく聴き応え抜群。起伏のあるヴォーカル・パートに、時折フォーキッシュさを醸し出すソプラノ・ヴォーカルとフルート、さらにメランコリックなリード・ギターが実に素晴らしいです。曲は平均的に8分程度と長く、その緻密に構成された楽曲群はやはりMY DYING BRIDEを思わせますが、MY DYING BRIDEほどリフがヘヴィではなく、絶望感は控え目。それよりもメランコリックで耽美なメロディが光る1枚。

演奏面に聴き応えのあるゴシック・メタルが好きな方にオススメ。

posted by メタルの小屋 at 14:25| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする