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2017年05月04日

2017年5月4日エリンギ日記【私の文章の書き方 その2】

先日の日記で私の文章の書き方を紹介したわけですが、今ちょっと思ったことがあってその2を書きますw

あの日記を読んで、色々書いていって同時に音楽的な知識も身についていって…とあったかと思いますが、「じゃあ知識そのものはどう身につけたんだ?」という疑問を抱かれた方もいらっしゃるかもしれません。

っていうことで今回は私がどうやって知識を身につけたかについてです。

それに関してはやっぱりコレかなと。

初めのうちは気に入った系統の音楽を聴きまくるのもいいと思うんですが、ある程度好きなものを満足するくらい聴いたら、別なジャンルに手を出してみるっていうのも結構重要で、それが知識や語彙の拡大に繋がりました。

私の場合はメタルで言えばまずはメロパワからハマったわけですが、それが落ち着いた頃に超絶技巧系(ギタリストモノとか)、デス・メタルとかに広げていきました。

その結果、特にテクニカル系を聴いたことにより、メロパワ聴いていた頃はよく分からなかったスウィープとかタッピングとかのテクニックが聴いて分かるようになりましたし、何よりメロパワ聴いていた頃は典型的なメロスパーで疾走曲しか聴けなかったんですが、遅い曲の魅力に気づくことができましたw これは本当に大きかった。

すると文章においても「このバンドのギタリストはタッピングを得意としており、全編でタッピングが〜」とか、この曲のスウィープ連発のソロが凄い」とか書けるようになるわけです。

で、テクニカル系を聴くと嫌でもルーツにプログレッシヴ・ロック系バンドが出てくるわけです。

そこから色々辿っていくと、「あぁ、このバンドはこのバンドから影響受けているっぽいな」っていうのが文章に出せるようになります。

さらにフュージョンとかハードコア・パンクとかも聴いてみると、「このギタリストはフュージョン寄りなプレイを…」とか、「このブラック・メタル・バンドはハードコア色が〜」とか書けるようになってきます。

で、案外重要だったのがファンクとレゲェw 一見関係なさそうですが、メタル系バンドのミドル・ナンバーにもよくファンキーなカッティングを使う曲とか、あとはプログレッシヴ系ではレゲエ要素が出てきたりとかするわけです。

なんかとりあえず「そのジャンルのそういう音」っていうのを知っているだけで随分と文章の幅って広がってきます。

「ここでなぜか一瞬レゲエ化しますw」とか、「この曲はテクノ的なリズムで…」とか、「このバンドはフワフワしていてポスト・ロック的要素が…」とか、やっぱりコレらはそのジャンルをまだ聴いていなかった頃は全く思いつかない文章でしたので。

なんだかんだ私の場合はアルバイトしたお店がオールジャンル取り扱いの店だったっていうのも大きいです。

そこには各ジャンルの専門のスタッフがいるわけでして、そういう人からちょこっとそういう話を聞いたりしたり、店頭のBGMでメタル以外のジャンルがかかると「へぇ〜、コレってこんな感じなのか。」となるわけです。

レゲェは個人的には結構衝撃的で、レゲェっていうジャンル自体は知っていたけどこんな感じなんだ〜っていう発見がありましたね〜。

ってわけで、なんか将来的にこういうCDやレコードのコメント書いて販売するっていう仕事がしたい方は、自分が好きな音楽をある程度聴いたら全く興味の無いものとか、ライナーとか読んでなんとなく興味が出たジャンルとかに手を出してみることをオススメします。

まぁ、好きなバンドのミュージシャンのルーツっていうところから遡るのが一番いいかもしれません。

あるメタル・バンドのメンバーが自分の全く知らないバンドを挙げているぞ?これってなんだ?おお、フュージョンか。じゃあフュージョン知らないけど聴いてみるか。みたいなノリでw

私は上記の通り、オールジャンル取り扱いのお店でバイトしたのも大きいですが、それ以前はライナーからですね。例えば、インペリテリのライナーとか読むと、アル・ディ・メオラとかパコ・デ・ルシアとか出てくるわけですよ。そういうところからでしたね。

ま、これも参考までにw

正直私もまだまだで、クラシック音楽のことには疎いし、ロックやパンクの細かいジャンルまでは通過できていませんがw

そもそも自分が気に入ったジャンル、私で言えばメタルですが、メタルの中ですらサブ・ジャンルの細分化が物凄いです。自分の好きなジャンルだけでそれだけ多いのに、他のジャンルまで手を伸ばすのは結構大変です。なのでまぁ、無理の無い範囲でどうぞ。やっぱり音楽好きな状態でこういう仕事したいですもんね♪

無理に広げていって「あぁ、なんかもう音楽聴くのツラい…」ってなるのが一番危険ですので、なんかこう「別なジャンルだけを聴く修行」みたいなことはしないで、大好きなもの聴きつつ他に手を出すのが一番じゃないでしょうか。私は今でも仕事として仕入れたメタルCDを聴く合間に、大好きなSIAM SHADEとかLAPUTAとかLA'CHRYMA CRISTIを聴いたり、ゲーム音楽流しながらギター弾いたりしていますw

ただ、別ジャンルに手を出して聴いてみたらたまたま大ハマりしちゃって、1年間ずっとそれしか聴かなかったっていうのは全然修業的な感じじゃないのでアリだと思いますw

例えばもともとメタル大好きで聴いていたけど、試しにハードコア聴いたら大ハマりしちゃった!とか。そこからメタルに戻るとまた大きな発見があるハズです。

ホントね、サブ・ジャンルでも全くの範囲外のジャンルでも、知らないジャンルを聴くとそれまでずっと聴いていた音楽の聴き方が大きく変わる時があります。

その音楽を聴くまでは「あ〜、なんかこのリフ好き。」だったのが、「あ!コレってファンクだったのか!」とかそういう発見があります。

その発見って、文章を書こうが書くまいが音楽を聴く上での醍醐味だと思うんですが、コレが文章を書くっていうことにも直結するわけですな。「あ!コレって〇〇だったのか!」に一つ気づけば、同じようなリフが出てくる曲ではそういった文章の表現が使えるようになるわけです。

まぁ、そういうことで想像がつくかと思いますが、文章書き始めた当初なんてメタルと日本のV系くらいしかジャンル知らなかったわけですよw そしたらやっぱり…

「ここのフレーズが不思議な感じでカッコいい。」とか、「この曲の速弾きがカッコいい。」とかすごく漠然としたものになるわけですw

それよりはその作品の特徴を分かりやすく伝えるには、「この曲のタッピングからスウィープに流れるソロが圧巻!」とか書いた方がよりイメージしやすくなると思うのです。

そんな感じですね。なんか前回の日記よりずっと具体的な感じになった気がしますw

ってわけで繰り返しになっちゃいますが、将来コメント書いてCDとかレコード売ってみたいな〜。っていう方は、無理の無い範囲で色々聴いてみるのがいいんじゃないかな〜と。

ういじゃ〜!
posted by メタルエリンギ at 17:45| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エリンギ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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