★メタルCD専門ネット通販ショップ「メタルの宮殿」★
新宮殿ロゴデフォルト2018年9月改訂(中古無し).JPG
メタルの宮殿はコチラ。

2018年10月08日

ANGRA / Aqua

angraaqua.jpg
ブラジルのメロディック・パワー・メタル・バンドの’10年7th。


(Ds)Aquiles Priesterが抜け、ANGRA初期に参加、かつSHAMANのメンバーでもある(Ds)Ricardo Confessoriが復帰。サウンド・プロダクションが非常にクリアで分厚く良好だった前作、前々作と比較するとちょっと薄っぺらい感じがするのが難点ではありますし、徐々に喉の調子を悪くしてしまっている(Vo)Edu Falaschiの元気がさらに無くなっているのも引っかかるところで、ライヴでもあまりいいパフォーマンスができず、それが原因でANGRAから遠ざかってしまった方もいらっしゃることと思います。


しかしながらこの作品、曲自体は非常に粒揃い。Edu節炸裂の王道クサ疾走ナンバーTr.2、ブラジルの民族音楽要素が加わった軽やかな疾走ナンバーTr.3、ANGRAお得意のメタル色薄めで跳ねるリズミカルなピアノが印象的かつ、ラストの盛り上がりが感動的なTr.4、アルバム中最もドラマティックなメロディを持つ疾走ナンバーで、トリッキーなギター・ソロも素晴らしいTr.5、前々作の「Sprouts of Time」に並ぶくらいに柔らかく優しい感動的なメロディを持ったTr.6と前半だけでもこれだけ魅力的な曲がズラリと並んでいます。


後半も、テクニカルなリズムと明るいメロディで疾走するサビが素晴らしいTr.7他、実に充実した内容。アルバム通して言えることは、前作よりはメロディがとっつきやすいという点と、サンバ等のブラジルの民族音楽要素がかなり強めに入っているという点。2nd、Holy Landほどプログレッシヴ・ロック色は強くはないですが、メロパワ的な疾走リズムにパーカッシヴな民族要素を加えたリズム面に、リズミカルかついつも以上にトリッキーなギターのフレーズが印象的です。


ANGRAではHoly Landが好きな私ですが、個人的にはそれに並ぶくらいの名盤ですし、リリースから数年経った今となっては一番聴いているアルバムはもはやコレかもしれません。冒頭の通りEduの声にはかつてのような元気は無くて苦しそうなところも正直あります。しかし、エモーショナルなヴォーカルはそれでも十分に感動的。音質面もなんだか軽いけど、曲の良さの前には無意味なことです。Tr.5、6だけでもファンは十分聴く価値があると思いますので是非聴いてみてください。


メタルの輸入CDを取り扱うメタルの宮殿を運営しております。
メタルの宮殿はこちらです。
ラベル:メロパワ
posted by メタルの宮殿 at 14:22| 千葉 ☁| Comment(0) | HM/HR A、B | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]