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2017年03月04日

BROTHERS OF SWORD / United For Metal

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ブラジルのパワー・メタル・バンドの’15年1st。バンド名、タイトル、ジャケットの最強クラスのダサさがまぶしすぎる1枚。


Tr.1の勇壮なイントロダクションからして、「あぁ〜、それっぽいわ〜」と思わせてくれる見事な暑苦しクサぶり。音は少々篭っているものの、動きの激しいベースがまずインパクトあり。哀愁全開のツイン・リードと刻みリフの暑苦しいギター・サウンドに、タイトなドラムによるパワー・メタル・サウンドながら、ヴォーカルはグロウルがメインというのが大きな特徴。とはいえ、全然メロデスとかフォーク・メタルとかいった感じじゃなくて、ホントに暑苦しいパワー・メタルがデス声になっただけといった感じの音。


Tr.3のように朗唱や、ガナりのノーマル声歌唱がメインの曲もあります。ミドル・ナンバーがメインで疾走感があまり無いところと、ヴォーカルがデス声なのかノーマルなのか中途半端なところ、イントロダクション含めて曲が7曲しかない上におのおのも3〜4分程度と普通であるところなど、結構「う〜〜ん」と思ってしまう部分が多いのも事実。とはいえ、哀愁のパワー・メタル・サウンドをグロウルで叫ぶようなものが聴きたい方にはオススメです。
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BRAZEN ABBOT / Eye of The Storm

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BALTIMOOREのマルチ・プレイヤー、Nikolo Kotzevによるブルガリアのハード・ロック・バンドの’96年作。


(Ds)Ian Haugland、(B)John Leven、(Organ)Mic Michaeliと、EUROPEのメンバーがバックをサポート。ヴォーカルには、Joe Lynn Turner、Thomas Vikstrom、Goran Edmanとこれまた超実力派軍団が数曲ずつ参加。


欧州産ハード・ロックらしい叙情性に満ちた哀愁のメロディと、叙情性を帯びたハードな刻みリフ、メロディアスかつ流麗な速弾きソロに、バッキングでも聴かせるメロディととにかくギターの聴きどころは満載。EUROPE軍団のタイトな演奏によるサポートに、ゲストのヴォーカル達の歌唱も素晴らしい実に優れたハード・ロック・アルバムです。


爽やかなミドル/スロー・ナンバーに、叙情、哀愁系のミドル・ナンバーといったメロディアス・ハード・ロック・ナンバーもあれば、アップ・テンポな哀愁のナンバーも収録されており、メロハー系のキャッチーな歌メロと歌心あるソロ、泣きのソロはもちろん、アップ・テンポ・ナンバーの速弾きソロも激アツです。Tr.11は疾走するインスト・ナンバーですが、ここではタッピング等のテクニカル・プレイも交えたギター・プレイが大炸裂しています。


メロディアスかつスリリングな速弾きも聴かせるギターが目立つハード・ロックが好きな方に非常にオススメ。コーラス入りでちょっぴり壮大なスロー・バラードTr.12で締めるアルバム構成までパーフェクト。名盤です。


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BLIND ROVER / Ten Years of Wandering(10 лет скитаний)

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ロシアのパワー・メタル・バンドの’09年1st。


哀愁のリフと骨太なドラムのリズムを軸にしたパワー・メタル。ヴォーカルは少し頼りない感じのするハイトーン・ヴォーカル。バンド・ロゴからはRUNNING WILD辺りからの影響を受けていそうなイメージを持ちますが、実際に聴いてみるとTr.7、9など一部の曲以外はRUNNING WILD臭はそんなにしてこないのが特徴。Tr.4のリフからはそれらしい部分も感じられますが、ツインの哀愁ハモりなどはむしろIRON MAIDENの方が近め。


ミドルと疾走、ミドルからアップ・テンポなど、起伏のある展開をした曲が多いのが特徴的で、尺も5分半〜7分程度と少し長め。ギター・ソロも哀愁のソロ、ツイン・リードを軸に長めに尺が取られています。ラストTr.9は9分半の長尺曲で、RUNNING WILDを思わせるトレモロ・リフが印象的です。哀愁の正統派メタルに、疾走感とほんのりRUNNING WILDっぽさを加えたパワー・メタルが聴きたい方にオススメ。
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AVALANCH / El Angel Caido

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スペインのメロディック・パワー・メタル・バンドの’01年4th。


小節数にひねりのある展開を多用したり、ひねりのあるリズムを駆使したりするところが印象的なテクニカルなメロディック・パワー・メタル。全体的にクサさは強いですが、哀愁の歌メロがとギター・メロディがとにかくクサいTr.2のような曲もあれば、サビで明るくクサく疾走するTr.3のように明るクサい曲も多め。疾走せずに始まったかと思えばサビや間奏で疾走する曲が多いので、何気に全体的な疾走感は強めなところも好印象。


ちょっぴりテクニカルなバンドらしくTr.12〜14が合計10分程度の組曲だったり、ギター・ソロではスウィープ連発の派手なソロや粒立ちの良いフル・ピッキングの高速ソロを聴かせたりと演奏面の聴きごたえは抜群。ギター・ソロはどれもスリリングかつメロディアスに仕上がっていてGoodです。強いて言うなら上記の通り、小節数やリズムにひねりがあるので、少しクサさが伝わりにくかったり、分かりづらかったりする部分があるのも事実。


ストレートに疾走してくれ!という方にはちょいともどかしいかと思いますので、少しひねりのあるちょいテクニカルなメロパワが聴きたい方にオススメ。総合的なクウォリティは高いです。


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AUTUMN HOUR / Dethroned

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USのモダン・メロディック・メタル・バンドの’09年1st。


ズッシリした硬質でへヴィなリフを軸に、リズムの切り替えなどの少しテクニカルな要素を加えたモダンなメロディック・メタル。非常にパワフルなハイトーン・シャウトを聴かせつつ、中〜低音のエモーショナルで艶やかな歌唱も聴かせるヴォーカルはかなりの実力派。リフのへヴィさを抑えて歌のメランコリックさを重視したTr.6、8等はメランコリック・メタル好きにとてもオススメな儚げなナンバーです。


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ATTIKA / Attika

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USの正統派メタル・バンドの’88年1st。


少し篭って薄いサウンド・プロダクションがB級臭を醸し出しますが、メロディアスさ薄めの地味な歌メロとラフに歌うヴォーカル、それに対して存分に哀愁をまき散らすギターのフレーズがまさに正統派メタル!といった感じのアツい作品。哀愁の速弾きギター・ソロはもちろん、ベースの主張が強いのも特徴で、ギターとユニゾンしたり、単独でメロディックなフレーズをガンガン聴かせたりしてくれます。ベースがよく聴こえる正統派メタルが好きな方にオススメ。


テンポやリズムが切り替わる展開のTr.4、8は特にIRON MAIDENからの影響が感じられますが、全体的にもIRON MAIDENから影響を受けているんだろうなぁと思わせるサウンド。なお、この再発盤には2曲ボーナスが収録されており、Tr.9はやはり展開が多めのIRON MAIDENぽい曲で、Tr.10はストレートなR&R系メタル。IRON MAIDENがちょっとどんよりしたようなものが聴きたい方にオススメ。


タグ:正統派
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APRIL / Tidelines

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フィンランドのメロディック・メタル・バンドの’07年1st。


基本はクリーン歌唱のメロディック・メタルながら、デス声を部分的に使ったりへヴィなリフを駆使したりするモダンなメロディック・メタル。とはいえクリーンがほとんどで、芯がしっかりと太く安定感のあるヴォーカルがGood。リフはモダンなメタルらしくゴリゴリとへヴィなものもありますが、パワー・メタル的なザクザクした刻みリフも多め。Tr.3、7、10のようにフィンランド産らしいメランコリック・メタル的な叙情性が強めのスロー・ナンバーや、IRON MAIDENを思わせるようなTr.5も収録。


バッキングにてメロディックなフレーズや、叙情的なアルペジオなどを聴かせたりはしますが、基本的にはギター・ソロが無いので、ソロが無いと嫌じゃ!という方にはオススメできない作品。リフ重視で哀愁のメロディを主体にしたモダンなメロディック・メタルが聴きたい方にオススメ。


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2017年02月18日

BASTION SUDBI(Бастион Судьбы) / Zhizn(Жизнь)

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ロシアのなんて読むの?的な正統派メタル・バンドの’07年1st。


イントロダクションから続くTr.2で早速クサいツイン・リード・ギターを聴かせてくれたかと思ったら、ソロでは歌うようなフレーズのソロをも披露!ギターがいい感じです。ヴォーカルは中音域メインのロシア語ヴォーカルですが、声質的にそんなに暑苦しくないのがポイント。ヴォーカル曲の歌メロもなかなかですが、インストであるTr.4もメロディアスでアップ・テンポな佳曲。


アルバムのハイライトと言えるのが哀愁のキャッチーなサビを持ったアップ・テンポ・ナンバーのTr.6。ラストの疾走もアツいです。Tr.7のドラマティックな展開も素晴らしい。あまりロシア産的なフォーキッシュな雰囲気はありませんが、とにかくツイン・リード・ギターのメロディアスさが全体的に光っている作品。ツイン・リードの正統派が好きな方にオススメ。


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AVATAR / A szabadsag fele

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ハンガリーのメロディック・メタル/ハード・ロック・バンドの’11年1st。


キーボード入りのメロディック・メタル・サウンド。ヴォーカルはハンガリー語ながらもクセの少ない聴きやすい声をしており安定感もあるのが魅力的。サウンド・プロダクションもクリアで厚みがあって良好ですし、演奏の安定感も十分。ギターは動きのある刻みリフを聴かせますが、随所でハーモニクスを取り入れたテクニカルなプレイも決めてくる実力派。また、ギターを上回る勢いでオルガン速弾きソロを決め、Tr.3、6などバッキングでも効果的に速弾きを決めるキーボーディストも相当な実力派。


Tr.2、3、5のようなアップ・テンポな曲はもちろんのこと、非常にエモーショナルな歌メロとヴォーカル、泣きのギター・ソロが素晴らしいバラードTr.4、7、叙情的なミドル・ナンバーTr.6などミドル/スロー系もメロディが充実しているのが素晴らしいところです。強いて言うなら曲の配置のバランスが少々悪いのが難点。アップ・テンポ系が序盤に固まっていて、その後ミドル/スローが続いてTr.11でようやく疾走ナンバーとなっており、通して聴くとダレてしまう恐れも。とはいえ、曲自体はやはり粒揃いです。


オルガンがかなり目立つため'70年代ハード・ロック的な香りもありますが、サウンドのハードさ的にはメロディック・メタルといった感じ。ASTRAL DOORSとかあの辺のハード・ロック臭もするメロディック・メタルが好きな方にオススメ。演奏もメロディも充実し、スリリングさと聴きやすさを兼ね備えた素晴らしい1枚。
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ALKATEYA / Lycantrophy


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ポルトガルの正統派メタル・バンドの’06年1st。


この1st自体は'06年リリースであるものの、バンド自体は'86年には結成されていたらしく、そこからうかがえるとおりの'80年代的な正統派メタル・サウンドを聴かせてくれます。ちょっとモコモコしたサウンド・プロダクションに、程よいへヴィさの刻みリフ、哀愁全開の歌メロとギター・ソロは正統派メタル・ファンのツボにまさにハマるであろう内容。ベースの主張が強いインストTr.4、起伏のある展開の8分弱のTr.5などを聴くとやはりIRON MAIDENからの影響が最も強いかなという印象です。
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AETERNIA / Oltar istine i vremena

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セルビアのメロディック・パワー・メタル・バンドの’10年1st。


きらびやかなキーボード入りの、フィンランド産のメロパワ勢に近いメロディック・パワー・メタル・サウンド。パワフルで安定感のあるハイトーン・ヴォーカルに、歌うようなフレーズからテクニカルなソロまでこなすギターとキーボードのソロが大きな聴きどころ。スネア裏打ち疾走が主体ではないながらも、アップ・テンポなパートが主体でそこに疾走パートを織り交ぜたスタイルなため、疾走感はそこそこあるのが魅力。


また、哀愁のメロディのクサさもなかなかのものです。サビで高速疾走するTr.4、エモーショナルなバラードTr.5、疾走ナンバーTr.7、ベタなネオクラシカル疾走ナンバーTr.10、起伏のある展開が見事なTr.11などが聴きどころ。Tr.10等ではキーボーディストがかなりの速度の速弾きを聴かせてくれて非常にスリリングです。おそらくSTRATOVARIUS辺りから影響を受けているんだろうなぁと思わせますので、STRATOVARIUSや同郷のTWILIGHTNINGなどが好きな方にオススメ。
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2017年01月26日

APRIL / Tidelines

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フィンランドのメロディック・メタル・バンドの’07年1st。


基本はクリーン歌唱のメロディック・メタルながら、デス声を部分的に使ったりへヴィなリフを駆使したりするモダンなメロディック・メタル。とはいえクリーンがほとんどで、芯がしっかりと太く安定感のあるヴォーカルがGood。リフはモダンなメタルらしくゴリゴリとへヴィなものもありますが、パワー・メタル的なザクザクした刻みリフも多め。Tr.3、7、10のようにフィンランド産らしいメランコリック・メタル的な叙情性が強めのスロー・ナンバーや、IRON MAIDENを思わせるようなTr.5も収録。


バッキングにてメロディックなフレーズや、叙情的なアルペジオなどを聴かせたりはしますが、基本的にはギター・ソロが無いので、ソロが無いと嫌じゃ!という方にはオススメできない作品。リフ重視で哀愁のメロディを主体にしたモダンなメロディック・メタルが聴きたい方にオススメ。


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ALMORA / Shehrazad

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トルコのフォーク・メロパワ・バンドの’04年3rd。


Tr.1から早速ALMORAらしい笛とヴァイオリンによるクサメロが炸裂する疾走ナンバー。1st、2ndにも参加していた女性ヴォーカル、Esin Gunduz(ゲスト参加ですが)による伸びやかなソプラノ・ヴォーカルは今作でもとても魅力的。男性ヴォーカルも以前よりパワーを増していて聴きやすくなっているところがポイント。男性ヴォーカル、女性ヴォーカルの活躍の量は同じくらいです。笛、ヴァイオリンだけでなく、硬質な刻みリフとクサいソロを聴かせてくれるギターも魅力的。


Tr.1〜4はフォーキッシュなメロパワといった感じですが、後半はというと変拍子パートと性急な展開のあるTr.5、イントロからIRON MAIDENクサさのあるフレーズの3連アップ・テンポ・ナンバーTr.6、ヴァイオリン入りメイデンといった感じのTr.7、少しフォーキッシュなメイデンといった感じのTr.8と、IRON MAIDEN臭が漂っている、フォーキッシュな正統派メタルといった感じになるのが特徴的。


といってもIRON MAIDENもフォーキッシュなフレーズを用いたナンバーは結構多いので、メイデンのそういった曲が好きな方や、そういった感じの曲にヴァイオリンや笛が加わったようなものが聴いてみたい方、女性ソプラノ・ヴォーカルがそういう曲を歌うものが聴いてみたい方にオススメ。
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ALMORA / Gates of Time

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トルコのフォーク・メロパワ・バンドの’02年1st。


男女ツイン・ヴォーカルですが、男性のパワー不足感のある歌唱は好みが分かれるところでしょう。女性ヴォーカルは地声〜ソプラノまで声域の広い実力派。Tr.3、5、7等でその実力が分かります。特にTr.7の歌唱は圧巻!フォーキッシュなフレーズに、民族楽器も多めに交えたメロディアスなメロパワ・サウンドは実にクサメタラーにオススメしたくなるサウンド。サウンド・プロダクションは薄っぺらいですし、ドラムの音が軽いですが、クサけりゃそれでよしという方、フォーク・メタル聴きたい!という方は気にせずに聴いてみてほしいです(笑)。


むしろその薄っぺらくモヤモヤしたサウンド・プロダクションが妙な妖しさを醸し出している部分もあったりして、ミドル・テンポのTr.3ではその滲み出るプリミティヴさにかえって惹かれるものがあったりもします。アップ・テンポなTr.4ではミドルになるサビで、サビメロと同時に吹かれる笛が美しくてGood。IRON MAIDEN的なクサいリード・ギターとフォーキッシュなフレーズの融合が見事な名曲。民族楽器がフィーチュアされているというだけでなく、ギター・ソロも安定感がある上メロディアスで実はかなり魅力的で、しっかりメタル的な楽しみも味わえる1枚。


疾走感があまり無いのが難点といえば難点ですが、フォーキッシュな美旋律の数々で軽くそれをカバーしてしまっている作品。これだけメロディアスならむしろ疾走系無くてもいけるくらいの内容です。B級フォーク・メロパワをお探しの方は是非。


posted by メタルエリンギ at 18:05| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR A、B | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ARSENICA / Renacer

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アルゼンチンのメロディック・メタル・バンドの’13年1st。


暑苦しい太めのガナリ声が印象的な、ミドル・ナンバーが主体のメロディック・メタル。バッキングで刻みのみならず哀愁のメロディや泣きのフレーズを聴かせてきたり、スウィープ連発等のテクニカルなプレイも絡めつつフレーズからフレーズへ流れるような構築感のあるソロを聴かせるギターがとにかく素晴らしい作品。疾走感はあまりないものの、哀愁のメロディと充実のギター・プレイで聴かせるメロディック・メタルが聴きたい方にオススメ。
posted by メタルエリンギ at 17:52| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR A、B | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする