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2019年03月10日

HUNTERS / Night Shadows

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ロシアのメロディック・メタル・バンドの'11年2nd。なんとなんとあの伝説のヘナチョコ・メロパワ・バンド、ARCHONTESのメンバー(G、B、Key)が関連しているバンドです。

そのサウンドは、ARCHONTESを知っている人なら、「おや!!随分まともじゃないか!?」と思ってしまうでしょうw ミドル〜アップ・テンポ・ナンバー・メインのメロディックなメタル・サウンドで、演奏そのものはまともだし、サウンド・プロダクションもしっかりしています。R&R的なノリの曲もあったりしますが、あくまでメロディック・メタルというのが妥当なサウンド。

なかなかカッコいいですが、よくも悪くも普通にまともな感じなので、ARCHONTESのようなインパクトは無いです。いやまぁ、あちらは悪い方のインパクトの方が強いかとも思いますがw とはいえ、あちらはヘナヘナ・ヴォーカルながらもメロディのクサさは圧倒的なものがありました。そういう部分ではこちらはクサさはギター・ソロ以外はあまりないので、ARCHONTESを知っている方はそういう点で寂しく感じるでしょう。ヴォーカルは非常にしっかり歌える人物です。なんだかんだARCHONTESを知っていようが知らなかろうが安心して楽しめる作品。

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HIRA / Oztopoak Gaindituz

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スペインのメロディック・パワー・メタル・バンドの’03年2nd。

疾走しつつ要所できらびやかなキーボードが入るTr.1のような思い切りメロパワな曲もあれば、がっしりした刻みリフを軸にした正統派メタル寄りなナンバーもありの作風。スペイン産らしい哀愁に溢れたリード・フレーズが魅力的ですが、ギター・ソロが少々雑なのが難点。ヴォーカルは特別凄くはないですが、声の範囲に合わせてきちんと起伏のあるクサメロが創れているところはGood。スネア裏打ちの疾走ナンバーは少な目なものの、ほとんどがアップ・テンポ・ナンバーなため疾走感は強めで、バラードも2曲ほど入っているのがいいところ。哀愁の正統派寄りメロパワが好きな方にオススメ。

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2017年03月05日

JASON / En Lo Alto Del Cielo

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アルゼンチンのメロディック・パワー・メタル・バンドの'01年2nd。


時期によってキーボードがいたりいなかったりするみたいですが、この作品はキーボード入り。バックを彩ったり、ギターとのユニゾン・フレーズを決めたりといい働きをしています。スペイン語ヴォーカルで好みが分かれるところですが、歌唱自体はかなりの実力派で、声質的には少しハスキーですが、ロブ・タイラントを思わせるような歌い回しがGoodなハイトーン・ヴォーカル(出力では劣ります)。


Tr.3、11のようなジャーマン・メロパワ風の明るめな曲もあれば、Tr.5のようにイングヴェイの曲を思わせるような哀愁全開のスロー・ナンバーもあり。このTr.5は泣きのギター・ソロもGood。バラード・ナンバーTr.8もメロディが良く、スロー・ナンバーの良さが目立ちます。アルバムのハイライトは切ないメロディの激クサ疾走ナンバーTr.9。コレはもうクサメタラー必聴と言ってもいいレベルの歌メロもクサいギター・ソロも充実した曲。


全13曲のうち、Tr.1と6は短いインストなので、実質11曲中、疾走曲3曲、アップ・テンポ・ナンバー2曲で、ミドル/スローとの収録のバランスも良い作品。Tr.2のメロディはちょっと地味な印象ですが、スロー系の曲の歌メロとギター・ソロの哀愁に満ちたメロディは好印象ですし、疾走ナンバーは軒並み良い仕上がりです。スペイン語に抵抗が無ければ是非ともメロパワ好きには聴いてみてほしい作品。


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IMPELLITTERI / Answer to the Master

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USの超絶ギタリスト、クリス・インペリテリによる正統派メタル・バンドの’94年3rd。


クラシカル・フレーバーをまぶした超高速のギター・ソロに、硬質なギター・リフによる欧州的な正統派メタル・サウンドでデビューしながらも、2ndアルバムでアメリカン・ハード・ロック的なサウンドに転身し散々な評価を受けてしまったIMPELLITTERI。しかし、前作EPにて欧州的正統派メタル路線に回帰、今作は同じ路線で制作されたフル・アルバムとなります。


全編硬質でキャッチーなリフと哀愁のある歌メロ、そして超高速のギター・ソロが満載された作風になっています。また彼ならではの、超高速でありながらもコンパクトで構築感に溢れた計算された展開を見せつけるソロがじっくり楽しめるのも素晴らしいところ。代表曲の一つであるパワフルなミドル・ナンバーTr.3「Warrior」や、アップ・テンポ・ナンバーTr.7「Answer to The Master」、スリリングで高難度なツインのハモりが続くTr.8「Hungry Days」等が大きな聴きどころです。


個人的にはTr.5「Hold The Line」のソロがIMPELLITTERIのソロ中で一番好き フル・ピッキング主体の彼の中でも珍しくレガート・プレイが多めのソロを聴かせてくれますが、飛び跳ねるようにトリッキーなソロは実にカッコいいです。次作、Screaming Symphonyの方がアップ・テンポ・ナンバー主体かつソロもより超高速なため人気が高いですが、曲のバラエティに富んだこちらが個人的にはオススメ。


クリス本人のプレイはもちろん、(Vo)ロブ・ロックの熱唱に、リズム隊の安定感抜群のプレイも文句無し。クリス・インペリテリを知るのにうってつけの名盤の一つです。私が初めて聴いた作品もコレです。え?Tr.1と2と4のサビメロがほとんど同じ?はっはっは、そういうところは気にしてはいけないのです!!


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HUMANIMAL / El Camino De Los Sabios

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アルゼンチンのメロディック・パワー・メタル・バンドの’02年1st。


声質は細目なもののそこそこパワーのあるハイトーン・ヴォーカルと、クラシカルなキーボード、ギターの速弾きソロによるある種王道のメロパワ・サウンド。随所でドラムがモタったり走ったりしていて気になるのが難点。疾走曲じゃなくてもリズムはヨレますw 全15曲入りですが、そのうちTr.1、3、12は1分程度のインスト。実質12曲といったところですが、そのうち疾走曲やサビや間奏等部分的に疾走したりする曲が5曲で、IRON MAIDENを思わせるアップ・テンポ・ナンバーも2曲ほどありと疾走感はまぁまぁ。


疾走曲はクラシカルな雰囲気のある哀愁のメロディを軸にした曲もあれば、明るく疾走するジャーマン・メロパワ的な曲もありでメロディはしっかりクサいです。また、全編で弾きまくっているキーボードとギターのソロがこのアルバムの大きな聴きどころとなっており、曲によってはただのクラシカル弾きまくりだな〜と感じてしまう部分もありますが、泣きも交えたメロディアスなソロに、スウィープ連発のド派手なソロ、キーボードとの高速ユニゾンやハモりはその手のものが好きな方なら楽しめるでしょう。ギターのリード時の音は細目なのでそこは好みが分かれそう。また、全体的なサウンド・プロダクションも少し薄っぺらいです。


ということで、音質面やリズム面の怪しさでB級感が漂う作品ですが、派手でメロディアスでかなり高速なクラシカル速弾きが好きでそこそこ疾走感もあるメロパワが聴きたい方にはオススメできる1枚。


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HORAKANE / Eternal Infinity

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PRAYING MANTISにForever in Timeから参加した(Vo)トニー・オホーラと、PRAYING MANTIS加入前から共に行動をしてきたギタリスト、ジェイミー・オケインによるメタル・プロジェクト。


トニーはONSLAUGHTにスティーヴ・グリメットの後任として一時期加入していたことがあるとのこと。ただ、そこでは芽が出ずPRAYING MANTISにてようやくその芽が開いたようです。そんなトニーがPRAYING MANTISでやれないようなメタルをやるプロジェクトがコレであり、加入前からすでに始動していたとのこと。この作品に収録されている「Remember My Name」はPRAYING MANTISのForever in Timeにも収録されていますが、この曲のデモを聴いて気に入ったMANTISのメンバーがバンド・バージョンに録音して収録したという経緯があり、すなわちこのアルバムに収録されているものは「Remember My Name」のオリジナルということになります。


また、演奏はジェイミーがリード・ギターを担当し、トニーはリズム・ギター、ベース、ドラム、ヴォーカルとマルチな才能を発揮。PRAYING MANTISでトニーのヴォーカルが気に入った方に是非とも聴いてみてほしい1枚。


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HOLY KNIGHTS / A Gate Through the Past

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イタリアのメロディック・パワー・メタル・バンドの’02年1st。


RHAPSODYからの影響を感じさせるオーケストレーションやクワイア入りのシンフォニック・パワー・メタル・サウンドですが、生オケは使っておらず、キーボード・オーケストレーションで壮大に聴かせる内容。マイルドでクリアなハイトーン・ヴォーカルは、圧倒的ではないものの、それなりにパワーもあるのでなかなか魅力的。声質的にはウマくなったファビオ・ドッゾw


RHAPSODY同様スネア裏打ち疾走はあまりしないスタイルなので、疾走感はそんなに強くないです。さらに、RHAPSODYほど2バス連打もしないし、16分の高速刻みリフがガッツリ炸裂するわけでもないです。スネア裏打ち疾走の場面こそRHAPSODYよりも多いですが、トータルでの疾走感では劣ります。


クラシカルなフレーズを随所で駆使したスタイルや、スウィープを多用したギター・ソロ、フォーキッシュなフレーズの導入などもやはりRHAPSODYを思わせるところです。また、楽器のフレーズはかなりクサいものの、歌メロのクサさやキャッチーさが足りないというところもあり、1stアルバムらしく未洗練な1枚。


1stアルバムにして圧倒的なクウォリティを誇っていたRHAPSODYと比較してしまっては酷な内容ですが、DOMINE、HEIMDALL、SKYLARKなど同郷のシンフォニック要素ありのパワー・メタル勢の1stアルバムと比較してみると(あくまで1stですw)、音質面、演奏面、ヴォーカル全てがそれなりのレベルなので、「あ、コレは1stにしてはクウォリティ高いかも。」と思える内容。クサメタラーの方は一度はどうぞ。


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HOLY DRAGONS / House Of The Winds(Обитель Ветров)

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カザフスタンのメロディック・パワー・メタル・バンドの’99年3rdを新しいヴォーカルHolger Komaroffで再録したもの。言語はロシア語だそうです。


作品によっては疾走曲ばかりのものもありますが、このアルバムは全8曲中疾走曲と言えるのは3曲だけ。あとは哀愁のミドル・ナンバーに、バラード、展開のある8分のTr.6のような曲が収録されています。ヴォーカルは低〜中音域がメインで、歌メロも地味目。その反面、ギターのフレーズはクサく、Tr.1冒頭のツイン・リードから激クサなフレーズを聴かせてくれます。ただ、リズムが少しモタり気味になって危ない箇所も出てきたり、後の作品と比較するとB級臭が強い1枚。


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ラベル:B/C級
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GUNJAH / Manic Aggression

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ドイツのミクスチャー・メタル・バンドの’94年2nd。


へヴィでグルーヴィなリフにラップ歌唱が乗っかるまさにミクスチャー・メタル!!なサウンド。スクラッチ音に、クリーン・トーンでファンキーなフレーズも奏でるギター、何気に手数が多いドラムと演奏面の聴きごたえはなかなか。スラッシュ・メタル的な要素があるナンバーで、刻みリフとギター・ソロがカッコいいTr.4が聴きどころ。デス声ではなく、ラップ歌唱のヴォーカルのミクスチャー・メタル、ラップ・メタルが聴きたい方にオススメ。Tr.6等一部ではノーマル歌唱もあります。


ミクスチャー・メタルといえばミクスチャー・メタルなのですが、ギター・リフの音の質感や多彩さ、動き的にはラウド・ロックっぽさは無く、スラッシュ・メタル的な感じであるところがポイントです。起伏のある8分超のTr.7、11、7分半のTr.13のような曲もあるなど長尺な曲も多彩な展開が面白く全体的に聴きごたえのある1枚。


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GRIFFIN / No Holds Barred

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ノルウェーの正統派メタル・バンドの’03年3rd。TRIOSPHEREの(G)Marius Silver Bergesenが在籍。


自在に動き回るリフ、メロディを感じさせるフレーズが骨太なリフとリズムの上を舞うツイン・ギターが非常にカッコいい正統派メタル。TRIOSPHEREでもそのテクニックを遺憾無く発揮しているMariusですが、この作品でも彼の実力は遺憾無く発揮されており、上記の通りバッキングはもちろんのこと、テクニカルかつ安定感抜群で流れがしっかりとある構築感あるソロも実に素晴らしいです。Tr.3で聴けるような哀愁のツイン・リード、Tr.7、9で聴けるような泣きのギターも聴きどころ。


また、パワフルなハスキー・ヴォーカルが歌う哀愁のメロディもGood。歌メロはサビに行くまでは割と地味ですが、叙情味のあるメロディックなサビメロが印象に残ります。ミドル・ナンバーがメインで、11曲中3曲しか疾走曲はありませんが、演奏が充実しているので十分に楽しめます。FIREWINDのような熱血な正統派メタルが好きな方にとてもオススメ。


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GRAVE DIGGER / The Reaper

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ドイツのパワー・メタル・バンドの’93年4th。


Chris Boltendahlのダーティな声質での粗いヴォーカルは明らかに好みが分かれますが、BLIND GUARDIANのヴォーカルに近い声質で、歌い方がもっとラフです。後にエピカルな路線となって、それに伴いメロディアスさが増していく彼らですが、この作品はメロディアスさは二の次で、疾走感が重視されているのが特徴。ほとんどが疾走ナンバーですが、歌メロは地味なまさにパワー・メタルといった感じの内容。サウンド・プロダクションも粗めで、その粗さがスラッシュ・メタルにも通じるイーヴルさを醸し出しているのがポイントです。疾走感ありつつ、クサくないパワー・メタルが好きな方にオススメ。


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GRAAL / Chapter Iv

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イタリアのヴィンテージ・ロック・バンドの5th。


ほんのりハスキーで渋みのあるソウルフルなハイトーン・ヴォーカルと、ハードなギター・リフ、そこにオルガンが加わってヴィンテージ感を醸し出すハード・ロック・サウンド。'70年代ハード・ロックよりもリフは幾分現代的にへヴィであるものの、ストーナー・ロックとかほどへヴィではなく、ブルージーな質感もあるので、やはりハード・ロック好きにオススメな1枚。ドリーミーな雰囲気の8分のTr.10などは、'70年代当時のハード・ロックとプログレの間のようなサウンドでこれまたGoodです。ギターとキーボードのソロも聴きどころ。


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GLORY / Crisis vs. Crisis

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名ヴォーカリスト、Goran Edmanを擁するスウェーデンのハード・ロック・バンドの’96年作。キーボードにはMats Olaussonが参加。


このバンドの最大の聴きどころはやはりギタリスト、Jan Granwickのプレイ。速弾きフレーズを駆使したりするセンス溢れるバッキングに、スウィープ等を駆使した流麗でメロディアスなソロととにかく聴きごたえ抜群。ただ、今作はギターを押し出していない静かなナンバーも数曲収録されているので少々物足りなさがあります。また、気怠い感じの曲が多く、歌メロがあまりメロディアスではないため、メタル界屈指のマイルド・ヴォイス、Goranのヴォーカルをあまり活かせていない内容であるところもひっかかります。


正直Goranのファンにはそんなにオススメではない内容。気怠い雰囲気のハード・ロックに、テクニカルなソロが聴けるような作品が好きな方にオススメ。Tr.1ではMatsの高速キーボード・ソロも聴けます。


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GLENMORE / For the Sake of Truth

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ドイツのメロディック・メタル・バンドの’94年2nd。ドラムにはなんとMEKONG DELTA、STRATOVARIUSなどで知られる名手、Jorg Michaelが参加!


哀愁のミドル・ナンバーがメインの1stアルバムにて非常に高品質なサウンドを聴かせてくれた彼らですが、この2ndもまさに1stと同じ路線でGood!相変わらずのパワフルなハイトーン・ヴォーカルを駆使してエモーショナルに哀愁のメロディを歌い上げるヴォーカル、バッキングにソロにより表現力豊かになったギター、変わらずしっかりとサウンドを支えるリズム隊の堅実なプレイとやはり今回も聴きごたえ抜群の内容。サビメロがより煽情的になっていてインパクトに残るのが素晴らしいところです。


ミドル・ナンバーが中心のところ、哀愁全開のイントロを持つ疾走正統派メタル・ナンバーTr.4の存在が光っており非常にアツいです。その後叙情的なスロー・バラードTr.5という流れも秀逸。ちょっぴりテクニカルなTr.7のような曲もいいアクセントです。1st同様哀愁のメロディック・メタルが好きな方にとてもオススメな1枚。


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ラベル:オススメタル
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GLENMORE / Materialized

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ドイツのメロディック・メタル・バンドの’93年1st。後にHUMAN ZOOの(B)Markus Ratheiserが在籍。


哀愁のミドル・ナンバーをメインに収録した作品で、骨太な演奏と親しみやすい歌メロが魅力的なメロディック・メタル。アップテンポなTr.2、4、叙情的なスロー・ナンバーTr.8等もメロディが良くて魅力的。非常にパワフルで安定感も抜群なちょっぴりハスキーなハイトーン・ヴォーカル、動きがあって聴きごたえのあるリフ、歌心がありつつ要所でタッピング等のスリリングなテクニカル・プレイも聴かせるソロ、要所で主張を強めるベース、がっしりと安定感あるドラムと全体的にレベルの高いサウンドで実に素晴らしい作品。


哀愁のメロディック・メタルが聴きたい方にとてもオススメ。PRETTY MAIDSやPINK CREAM 69辺りのようなメロディック・メタルが好きな方にオススメしたい内容です。


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ラベル:オススメタル
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