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2017年03月08日

PLUTONIUM ORANGE / Volume

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フィンランドのハード・ロック/R&Rバンドの作品。


ハード・ロックと言っても’70年代ハード・ロック的なレイドバックした感じではなく、あくまで現代的な質感でありつつ、ロックというにはハードだしメタルというにはそこまでへヴィじゃないなといった感じのバランス。ジャケからはあんまり哀愁とかメランコリックな感じは漂ってきませんが、歌メロにはやっぱり北欧らしい哀愁やメランコリックさが漂っているのが特徴です。歌メロも分かりやすく聴きやすい作品。Tr.8は例外的にストーナー・ロックみたいなへヴィさとノリを持った曲になっています。


コード・ストロークを主体でノリ重視のバッキングに、儚げなクリーン・アルペジオも聴かせるギターに、手数がそこそこあるドラムが聴きどころ。エモーショナルでクリアなヴォーカルもGood。ギター・ソロも曲によってはあり、Tr.5のメロディアスな速弾きギター・ソロが聴きどころ。どれかといえばR&R系のバンドが好きな方にオススメの作品です。


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PANGEA / The First

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デンマークのメロディック・メタル・バンドの’98年作。


作品によってはメロディック・メタルといった方が妥当な雰囲気ですが、このアルバムはファンキーなハード・ロック・ナンバーとUSメタル的なミドル・ナンバーを含みつつも、歌重視の爽やかなミドル・ナンバーとバラードが多めの作品であり、総合的にはメロディアス・ハードと言っていいような内容。温もりのあるハスキー・ヴォーカルに、歌心がありつつトリッキーさも兼ね備えたギター、躍動感あるベースと聴きごたえのある内容です。爽やかな曲が多いので、爽やかなメロハーが好きな方にオススメ。


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OZZY OSBOURNE / Bark at the Moon(月に吠える)

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BLACK SABBATHのヴォーカルが率いる自身のバンドの'83年3rd。


様々なギター・ヒーローが活躍することで知られるOzzyのバンドですが、今作にはJake E. Leeが参加。手数が多くキャッチーなリフに、構築感のある速弾きソロが実にカッコいいです。Tr.2、6で聴けるようなエモーショナルな泣きのプレイも素晴らしく、決して速弾きだけではないということが分かります。


ミドル・ナンバーがメインながらも多彩な曲が収録されているのがポイントで、リフがカッコいいTr.1はもちろん、キャッチーなサビを持ち、泣きと速弾きが一体になったソロが素晴らしいTr.4、チャーチ・オルガンによる荘厳なイントロからアップテンポなメタルに展開し、バッキングにソロにJakeが大活躍のTr.5、キーボードが美しい穏やかなバラードTr.6、ベースが特にカッコいいノリが良くキャッチーな3連ナンバーTr.7と聴きどころは満載です。


前任者Randy Rhoadsのようなクラシカルなフレーズを軸にしたプレイとは一味違った魅力を放つJakeのプレイはやはり大きな聴きどころ。ギター好きはぜひご一聴を。


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2016年05月06日

RESISTANCE / Patents of Control

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USのパワー・メタル・バンドの’06年2nd。


前作は少しひねりのあるパワー・メタルといった感じでした。今作もその路線はそのままに、より緩急のハッキリついた展開とクリアで厚みのあるサウンド・プロダクションに進化して説得力が増した印象。スラッシーで重厚な刻みリフの魅力はそのままに、少しメロディックなリフも聴かせるようになっています。リズム面もテクニカルに聴かせる場面が増えましたし、ギター・ソロも増量したうえに流麗さを増しており、今作はLion Musicが取ってもおかしくないなと言えるテクニカル・パワー・メタルに成長しています。


後半になるとストレートな曲が多くなり、重厚なリフのミドル・ナンバーTr.8、スラッシーな疾走ナンバーTr.9、ICED EARTHを思わせるドラマティックさのあるTr.11などが登場してきます。歌メロは相変わらず地味なので好みは分かれるところでしょう。しかしながら、逆にあんまり哀愁が漂いすぎているのは苦手という方にはかえってちょうどいいメロディアスさでしょう。ICED EARTHよりももうちょっと地味な感じです。どれかといえばICED EARTH辺りが好きな方にオススメ。ICED EARTHよりドラマティックさを下げ、テクニカルさを上げた印象です。


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RESISTANCE / Lies in Black

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USのパワー・メタル・バンドの’04年1st。


Lion Musicにしては非常に珍しいスラッシーでヘヴィなリフで押すゴツいパワー・メタル・サウンド。RAGEのピーヴィのような声質のヴォーカルも印象的。多少ひねりのある展開やリズムが出てきたりする場面はあるものの、超絶速弾きや変拍子連発などのLion Musicらしいいわゆるプログレッシヴ/テクニカル要素は薄め。メロディアスさも控えめのICED EARTH辺りを思わせるようなパワー・メタル・サウンドです。ギター・ソロもそこそこテクニカル。ちょいテク・パワー・メタルといった感じです。


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PANGEA / Retrospectacular

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デンマークのへヴィ・メタル・バンドの'10年3rd。


ゴリゴリと主張の強い音で動き回るベースがかなり印象的で、随所で速弾き系のテクニカル・フレーズをぶち込んでくるギターのセンスも強烈。サウンド自体はキャッチーで聴きやすいへヴィ・メタルなのですが、捻りのある決めフレーズも多く、変拍子全開タイプのものや速弾き全開タイプのものとは一味違ったコンパクトなテクニカル・メタルといった感じ。中音域メインでソウルフルさのあるヴォーカルも渋カッコいいです。


曲はUSへヴィ・メタル的なノリのものを軸に、ファンキーさのあるTr.3、8のような曲、シタールの入った異国情緒溢れるTr.5、メロディアス・ハードTr.6、10など多彩な曲を収録。プログレッシヴ・メタルとかテクニカル・メタルとハッキリ言えるサウンドではないんだけれども、普通にへヴィ・メタルというには何か違う…といったサウンド。個性派かつ実力派のへヴィ・メタルが聴きたい方にオススメ。


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OVERDRIVE / Angelmaker

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スウェーデンの正統派メタル・バンドの’11年4th。


結成は'80年と古く、当時も作品をリリースしている大ベテランです。2ndフルが'84年、その後シングルなどを出しつつもしばらく時間が空いて'08年に実に24年ぶりとなる3rdをリリース。その次にリリースされたのがこの作品となります。メンバーはヴォーカル以外は変わっていません。


サウンドの方は、程よく哀愁を感じさせる歌メロと硬質なギター・リフによるまさに正統派といった感じのへヴィ・メタル。メロディアスなツイン・リードに歌心のあるソロもGood。2バス連打を駆使した疾走ナンバーと軽快なアップ・テンポ・ナンバーを中心に収録した疾走感の強い内容。IRON MAIDEN色が濃厚なアツい疾走ナンバーTr.5、キャッチーなサビを持つ疾走ナンバーTr.8は多くの正統派メタラーにオススメな曲。疾走感のある正統派メタルが好きな方にオススメの1枚。


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2016年05月05日

ORION RIDERS / A New Dawn

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イタリアのメロディック・パワー・メタル・バンドの'04年1st。後にMETATRONEで活躍していく(Vo)Jo Lombardoが在籍。


キーボード・オーケストレーションをフィーチュアしたシンフォニック・パワー・メタル系のサウンド。メロディアスかつ音程差のあるトリッキーなソロを聴かせるギターがなかなか印象的。ヴォーカルも伸びやかかつエモーショナルなハイトーンで素晴らしいです。割とRHAPSODYのファビオ・リオーネを思わせるようなキリッとした歌い方であるところもポイント。相当な実力者であり間違いなくこのバンドのサウンドの顔となっています。


ギター・リフ自体はHELLOWEENを思わせるようなものもありますが、Tr.2のように曲の構成が若干複雑な所があったり、疾走とミドルの切り替えが結構多めなところはいかにもイタリア産メロパワっぽいところです。素直にずっと疾走してほしい方にはもどかしい場面もあるかもしれませんし、少々キャッチーさは低めですが、その分聴き応えがありますしトータルでの疾走度は高いです。


アルバム構成も少し特徴的で、Tr.1がイントロダクション、Tr.5がTr.6のイントロダクション、Tr.8がTr.9のイントロダクションと小曲3曲入りという構成。Tr.10はTr.7のアコースティック・ヴァージョンなので、実質6曲といった感じです。ところが1曲1曲が少し長めで、5〜7分半あるのでボリューム不足感はあまりないのがポイント。


ミドル・パートと疾走パートを切り替える展開とLABYRINTHを思わせるような叙情メロディが絶品なTr.4、勇壮なブラス音を模したキーボードがCELESTYっぽさを醸し出す疾走メインのTr.6、エモーショナルな歌唱が映えるスロー・バラードTr.7、クラシカルで非常にドラマティックなイントロを持つ疾走ナンバーTr.9などが聴きどころ。


もう1曲くらいあっても良かったかな〜と思わないでもないですが、曲や演奏のクウォリティは高いのでかつて国内盤が出たのも納得の内容。イタリアン疾走メロパワ、シンフォニック要素のあるメロパワが好きな方はぜひ。


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2015年12月14日

RIOT V / Unleash The Fire

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USの正統派メタル・バンドの’14年作。


ミスター・RIOTと言ってよかった(G)Mark Realeが前作リリース後の'12年に死去。その悲しみを乗り越えての新作となった今作、まずは前作で復帰した名ヴォーカル、Tony Mooreが果たして今回もヴォーカルを担当するのか?といったところでしたが、Tonyは脱退。後任として、今まで目立った活動がほぼ無いと言っていいTodd Michael Hallが加入。'80年代から活動している人物のようで、HARLETなるバンドに在籍してる模様。少し有名なところでもせいぜいJack Starr's Burning Starrに一時期加入していたというくらい。


しかし、その埋もれぶりが信じられないくらいの超実力派!Tony Mooreをよりクリアにして力強くしたようなその声質は、まさに圧倒的。ライヴでもその評価が非常に高い、S級レベルのヴォーカリストです。声質が声質なので、RIOTの作品にはまさにピッタリ。今作もまさに前作同様の、THUNDERSTEEL期を思わせるリフやメロディの正統派メタルRIOT全開の作品。時に少し明るく、時に哀愁を帯びたそのメロディと、メロディアスでキャッチーさもある構築感あるギター・ソロに、流麗なツイン・リードは相変わらず。


ただ、今回はひっかかる点も一つ。前作がまさにTHUNDERSTEELを思わせるような強烈な疾走感の高速ナンバーが数曲収録されていたり、哀愁のメロディが大炸裂な疾走ナンバーが収録されていたりとキラーな楽曲が多数収録されていたのに対し、今回は疾走感がとにかく低いのが難点。Tr.1、Tr.11くらいしかスネア裏打ち系の疾走ナンバーが無く、あとはせいぜいアップ・テンポな曲が数曲とミドル/スロー系がメイン。


ヴォーカルが超絶ウマいのと、リフがキャッチーであること、歌メロやソロも同じく分りやすいので、疾走感が気にならない方にとっては今回もまた名作となるでしょう。しかし、前作Immortal Soulで感じられたような勢いが欲しい方にはちょいと物足りない作品となるでしょう。とはいえ、3連アップ・テンポ・ナンバーTr.2や、リフが高速なTr.3などは疾走感がそれなりにありますし、哀愁のミドル・ナンバーTr.6は歌メロが素晴らしく、個人的には今作で一番好きなのはコレ。RIOTの今までの作品を聴いてきた方には今作も1度は聴いてみてほしいです。ヴォーカルのウマさにホント驚かされます。


posted by メタルエリンギ at 11:38| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR O、P、Q、R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月26日

POLUTION / Beyond Control

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スウェーデンのハード・ロック・バンドによる’12年作。


ハスキーでパワフルなヴォーカルと、R&R的なノリを持ったリフ、それでいて曲によっては切なくてキャッチーなメロディアス・ハードと言っていいような歌メロも聴かせてくれます。R&Rバンドの中でもメロディアス・ハード寄りな曲を聴かせてくれるバンドが好きな方にオススメ。あちらほどメロディアスな曲メインではないものの、HINDER辺りが好きであれば是非とも聴いてみてほしいです。安定感抜群のヴォーカルと堅実な演奏は実に魅力的。 


posted by メタルエリンギ at 16:33| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR O、P、Q、R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PANDAEMONIUM / Return To Reality

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イタリアのメロディック・パワー・メタル・バンドの’05年2nd。


ヴォーカルのヘタクソさがメロパワでもトップ・レベルで何かと話題になったバンドですが、しかしながらメロディのクサさも一級品!!このギャップにクサメタラーが燃えたわけですな。この2ndでは疾走感もクサさも1stより上昇し、演奏は相変わらずまとも。


そしてヴォーカルも成長!!


…していないwww!!


相変わらず変にヴィブラート効かせすぎのヒョロっヒョロ・ハイトーン・ヴォーカルには一切ブレはありません(いや、ブレてくれw)!特にTr.4は爽快なサビメロと疾走感、クサいギター・ソロを持ったキラー・チューンとなり得る曲なのですが、ヴォーカルのヘナッヘナぶりが最高潮で明らかに好みを分ける曲ですw 同じくクサ疾走ナンバーのTr.6「Return to Reality」も勿体ないところw


その点Tr.2「Time of Glory」、激爽やかなTr.8「Miracle」はヴォーカルのメロディもまだ無理が少なく組み立てられている印象で、彼らの代表曲と言っていいキラー・チューンです。イントロからクッサいぞ〜!ミドル・パートがメインでありながら、起伏のある展開のTr.5もメロディアスでなかなかのクウォリティ。Tr.7の泣きのギターもGood。


オペラチックな低音域の歌唱ならば普通なのですが、ハイトーンはどうしてもヒョロっヒョロなヴォーカルで明らかに好みは分かれますが、クサメタル好きなら一度は絶対に聴いてほしいタイトル。スウィープも織り交ぜた流麗でクサメロディアスなギター・ソロは多くのクサメタラーのツボを突くことでしょう。彼の実力がよく分かるのがメロディアスかつクラシカルなクサインストTr.9。ここではギタリストの流麗なプレイがじっくり堪能でき、「むしろヴォーカル入りよりいいじゃん」なんて思う方もいるかもw


同郷のSKYLARKもヴォーカルヘナヘナの激クサメタルで話題になりましたが、ヴォーカルの実力は同程度だとしてw、こちらの方がギタリストの腕前が明らかに上であるという点と、こちらの方が曲自体がストレートな構成をしていて長さもちょうどいいのがポイント。また、SKYLARKはとんでもないほどの哀愁のメロディが中心であるのに対し、こちらは哀愁もあれば、それとは対照の非常に明るく爽やかな曲もあるのがポイント。疾走感はあちらに若干劣りますが、それでも疾走感もある方ですし、メロパワとして優れた作品であることは間違いないです。


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2014年01月22日

PRODIGAL SONS / on our last day

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イタリアの正統派メタルの’12年1st。


キリッとした感じのキレ味あるハイトーン・ヴォーカルがGood。バラードでのエモーショナルな歌唱も素晴らしいし、時にダニエル・ハイメンなんかを思わせてくれるかなりの実力派。サウンドそのものは紛れも無き正統派メタルで、哀愁をまとったメロディに、ギター主体のサウンドが心地よい熱い作品。それでいて曲には展開もあって、聴きごたえアリ。個人的にかなり好きなサウンド。


ういじゃ〜!

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OPPOSITE SIDES / Lost Inside

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イタリアのメロディック・メタル・バンドの'10年2nd。


元はメロデスだったそうで、それを思わせるようなモダンでヘヴィでグルーヴィなリフを主体としたサウンド。歌そのものは中音域のノーマル声で、ダークかつ叙情的でメロディアスですので、モダン・へヴィネスが苦手な方でも歌はメロディアスなら聴けるかも!という方は聴いてみてはいかがでしょう?


ケヴィン・ムーア的なキーボードの音がバックに入ったりするので、モダンなプログレ・メタル勢にも通じる趣があります。


ういじゃ〜!
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2013年03月09日

RATA BLANCA / Guerrero del Arco Iris

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アルゼンチンのRAINBOWと言われる、正統派/様式美メタル・バンドの'91年3rd!


Tr.1から、「Long Live Rock N' Roll」ですか〜!?と思ってしまうイントロがw さすがアルゼンチンのRAINBOW。Tr.4も「Spotlight Kid」、「Fire Dance」などを思わせる感じです。


ただし、ヴォーカルの声質は歴代のRAINBOWのヴォーカルのどれとも違った、より強く哀愁が漂った感じの声質であるのが特徴。アルゼンチン辺りのヴォーカルはクセがあってB級臭を感じさせるものも少なくないですが、このバンドは実に伸びやかなハイトーン・ヴォーカルを聴かせてくれる実力派!若干鼻にかかっているもののクリアな声質をしています。


ギタリストもリッチー・ブラックモアの影響がありありと感じ取れるプレイで、アグレッシヴな曲での激しいアーミングとか、バラード・ナンバーでの渋みの溢れた泣きなどはそのいい例。ただし、さすがに年代が違うだけあり、速弾きテクニックなどは新世代らしい安定感と速さを誇っています。


しかし、あくまでリッチーっぽさを感じさせるプレイが前提にあるため、技巧を押し出しているような感じは無いです。ただ、RAINBOWというよりは、スペイン産のメロハーなどに近い印象の明るいメロディアス・ハード・ナンバーTr.7での速弾きは強烈!


いわゆる様式美系ハード・ロックが好きな方であれば必聴と言っていいタイトル。アルゼンチン・・・バカにできませんよ〜!





ういじゃ〜!


METAL ERINGIの宮殿に出品中です。
posted by メタルエリンギ at 23:03| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR O、P、Q、R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月25日

ROYAL HUNT / Paper Blood

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デンマークのクラシカル・メロディック・メタル・バンドの'05年8th。


とにかく聴いて驚くのがそのアグレッシヴさ。ROYAL HUNT史上最もアグレッシヴなタイトルです。


Tr.1から「ヴィタリ・クープリか!?」と思ってしまうくらいにヴィタリ風の電子音で弾きまくるアンドレに驚きます。普段はそこまで速弾きはしないアンドレですが、このタイトルでは正に、ヴィタリ・クープリ、リチャード・アンダーソンばりの鬼気迫る超高速速弾きを披露しています。


能ある鷹は爪を隠す、なんだかそんな印象すら受けてしまうくらいの凄まじさです。アンドレってこんな凄まじい速弾きできる人だったのか…といった感じの。爪を剥き出しにしたアンドレは実に凶暴です。それくらいにアンドレのこのアルバムでのプレイは衝撃的です。


さらに、ギタリストは1stからバンドを支え続けたヤコブ・キエールが脱退しており、新ギタリスト、マーカス・イデルにチェンジしております。このマーカスが、ヤコブとは違ったスタイルの持ち主で、泣きのスタイルだったヤコブに比べてアグレッシヴな速弾きを得意としています。Tr.1からアンドレと揃って強烈な速弾きを披露しています。


Tr.2になっても勢いは全く衰えず、イントロからアンドレが弾きまくりです。続くインストTr.3もそれは同じ。インストであるTr.6の弾きまくりぶりはマジで凄い…1:47からのソロの速さは異常です…。病み上がりのジョンを気遣ってか?インスト曲が3曲と多いのも特徴。


それに伴い、楽曲そのものも疾走感が強く、普段は疾走メロパワ好きにはオススメできないこのバンドですが、このタイトルだけは話が別。実にメロディック・パワー・メタル然としていますし、速弾き満載なのでオススメです。逆に、いつものメロディアスで優雅なROYAL HUNTが好きな方は、「キーボード弾きすぎ!」「ちょっと、コレはうるさいな〜」と思ってしまうかもしれません。


そんな中、「Last Goodbye」タイプのROYAL HUNTの王道アップ・テンポ・チューンと言える、アルバム・タイトル曲Tr.8「Paper Blood」は今までのファンにも聴いてほしい曲。


また、心配されたのが、この作品が出る2年くらい前に喉に病を患い、'04年のARTENSIONの「Future World」では本領とはほど遠い力無い歌唱を披露していたジョン・ウェストの調子。しかし、出来上がったものを聴いてみると、「あぁ、なんとか喉は回復したんだな」と思わせる順調な歌いぶりで安心でした。ただ、病気にかかる前よりはやはりパワーと艶が落ちているかなという印象は否めません。


というわけで、後にも先にもこんなにアグレッシヴなROYAL HUNTもとい、こんなアグレッシヴなアンドレは聴けません。そういった意味では貴重な1枚。


Tr.1からこのアグレッション!!イントロちょっと長いですけどねw



そしてコレが闘争本能を剥き出しにしたアンドレの超絶速弾きが聴けるTr.6「Sk 983」。超絶なだけでなく、メロディーもカッコいいですよ!



ういじゃ〜!


METAL ERINGIの宮殿にて出品しております。
posted by メタルエリンギ at 02:16| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR O、P、Q、R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする