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2016年05月09日

STORMRIDER / Shipwrecked

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ドイツの正統派メタル・バンドの’05年1st。


正統派然とした硬質な刻みリフと、IRON MAIDEN影響下の哀愁のメロディアスなハモりリフを使い分けるギターがカッコいい正統派メタル。流麗でなかなか派手な速弾きを聴かせるソロも大きな聴きどころ。中音域の朗々とした雰囲気のあるヴォーカルはちょっとクセがあって好みが分かれそう。疾走/アップ・テンポ・ナンバーと、ミドル/スロー・ナンバーをバランス良く収録。哀愁のハモり・リフが炸裂しまくるアップ・テンポ・ナンバーTr.7のインパクトは強烈。歌メロのメロさはほどほどに、ギターがクサいメロディを連発してくれる正統派メタル、ギターの動きが多くて聴き応えのある正統派メタルが好きな方にオススメ。


タグ:クサメタル
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2016年05月06日

SKANNERS / Flagellum Dei

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イタリアのメロディック・パワー・メタル・バンドの’01年4th。


ミドル・ナンバーは正統派メタルと言ってもいいような硬質なリフとキャッチーで軽く哀愁のかかった曲ですが、疾走ナンバーは哀愁強めで結構クサさがあるのがポイント。ミドル・ナンバーはACCEPT辺りを、疾走ナンバーはCRYONIC TEMPLE辺りを思わせます(といってもCRYONIC TEMPLEの方が後ですが)。Tr.7はGAMMA RAY、JUDAS PRIEST辺りが近め。ヴォーカルは芯がしっかりとしており、無理にハイトーンを出さないタイプで安定感も十分。歌心を感じさせる速弾きギター・ソロも聴きどころ。


全9曲中5曲が疾走曲という疾走感の高さもGoodですが、キャッチーなミドル・ナンバーにエモーショナルなバラードもバランスよく収録されているのがいいところ。疾走ナンバーはなかなかアツいので、正統派メタル寄りのメロパワが好きな方に特にオススメな1枚。METALIUM、CRYONIC TEMPLE辺りが好きな方にオススメです。


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2015年07月29日

SAMHAIN / Revival

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ロシアのゴシック・メロパワ・バンドによる'02年2nd。


サウンド・プロダクションはちょっと薄いながら、オペラチックな歌唱を聴かせる男女ツイン・ヴォーカルと、キーボード・オーケストレーションにより、クラシカルで中世的かつゴシカルな雰囲気を醸し出してきます。メロディアスな速弾きギター&キーボード・ソロもありで、聴きやすい内容。フォーキッシュなメロディ使いがあるところはさすがロシア産だなと思わせてくれます。


フォーキッシュなメロディのバックで哀愁のギターが舞うTr.5などはなかなかの美しさ。メロパワ度の高い疾走ナンバーTr.6は、ネオクラシカルなメロパワが好きな方にオススメ。Tr.9は9:44ありますが(タイトルは「O Sole Mio」で、たぶんなんか有名な曲のカヴァー)、4分程度で終わり、1分くらいジャムみたいのが入って、そのあとシークレット・トラック的に疾走メロパワが始まります。


ゴシックとメロパワ、フォークとクラシカルなどの要素が一体となった作品。
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2015年05月23日

SKIN TRADE / Skin Trade

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UKのグルーヴ/ファンク・メタルによる’93年作


あまりUK産という感じはせず、むしろサウンドはUSそのもの。ヘヴィでありつつ、動きも多めのグルーヴィな低音リフがカッコよく、ヒップホップ的なヴォーカルも織り交ぜたスタイルのヴォーカルが特徴的。また、USメタルの王道的な路線のものもあれば、Tr.1のようにラウド・ロック的なものもあり、Tr.3のようにヘヴィさはそのままによりグルーヴィなEXTREMEを思わせるようなファンク・メタル的な曲もあります。ドリーミーな雰囲気のTr.5もいい感じ。


ヒップホップ的なヴォーカルがあるパートは好みが分かれるところですが、ハスキーでパワフルな歌唱はGood。ギター・リフは文句なしにカッコいいので、グルーヴィなリフ重視の作品が好きな方にオススメ。リフ重視ではありますが、ワウをきかせたギター・ソロもカッコいいです。そんな彼らの魅力が凝縮されたようなTr.6「Do it」は秀逸。


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SILVER MOUNTAIN / Universe

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スウェーデンのメロディック・メタル・バンドの'84年2nd。


いわゆる様式美ハード・ロック/メタルと言われるサウンドですが、RAINBOWの影響が感じられる哀愁のメロディと、クラシカルでメロディアスなギター・ソロが最大の魅力。歌もギターもそこまでウマいというわけではないながら、キャッチーかつメロディアスなフレーズの数々には確かな魅力があります。特にTr.2「Universe」は一回聴いたら覚えられるくらい非常にキャッチーなリフと、サビメロが素晴らしい名曲。ヴォーカルは割とオジー・オズボーンに近いモコモコした感触のある声で、哀愁のメロディと相まって、UKハード・ロック色をさらに強めてきます。


疾走/アップ・テンポ系と、ミドル/スローの配置のバランスも良いのもまた魅力です。ただ、前作とは違ってイェンス・ヨハンソンの強烈なキーボード・ソロが無いので、SILVER MOUNTAINにはイェンスがいたらしいということでイェンス目当てで聴いてみようと思っている方には、このタイトルはオススメできません。とにかくメロディアスな1枚ですので、哀愁のハード・ロックが好きな方に非常にオススメ。


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2015年04月10日

SECRET SPHERE / A Time Never Come 2015 Edition

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イタリアのメロディック・パワー・メタル・バンドが、'01年に発表した2ndアルバムを、現在の編成で再録した'15年リリース作品。最大の注目ポイントはヴォーカルがシーン屈指の実力派クリア・ハイトーンの持ち主、ミケーレ・ルッピであるところ。


荘厳さを増したイントロダクションTr.1から続く疾走メインのナンバーTr.2で早速その絶品のハイトーン歌唱が炸裂します。高音の伸びはもちろん、エモーショナルさもあるルッピの歌唱はやはりシーン屈指のものだなと改めて思わせてくれます。また、楽曲とルッピの声質が合うのかどうかという点でも、全く問題なく馴染んでおり、らに魅力的なものへと昇華させています。


サウンド・プロダクションの厚みとクリアさ、切れ味が大幅に増しているのも特筆すべき点で、シンフォニック・メタル寄りなアプローチを強めていったバンドの経験値もキーボードの壮大さを増したオーケストレーションにウマく活かせているのがまず一つ。その上で、ギター・リフの鋭さも増しており、メタル・バンドとしての魅力もまた十分。Tr.3のリフ・ワークでそれが良く分かります。抜けの良いドラムの音もGood。


なお、この作品はオリジナルの時点でも、疾走感が十分でありつつも、テクニカルな展開やリズム、ソロも多い傑作と言えるものでした。楽曲そのものに大きなアレンジが加えられているわけではなく、単に現行のメンバーで再録したものという点で、評価が分かれそうですが、個人的には変に手を加えていない分、ストレートに今の録音技術とルッピの歌唱の素晴らしさが反映されていると思いますので、単に「ミケーレ・ルッピ・ヴォーカル・ヴァージョンのA Time Never Come」として楽しむには絶好の作品ではないかと思います。


まぁ、こういうのはよく「え〜、そこなんでアレンジ変えちゃうかな?そのままで良かったのに」みたいなのあると思いますが、そういう心配はまず無い再録盤と思っていただいて大丈夫です。後は完全にヴォーカルの好みと、オリジナル盤への思い入れの差がリスナーの印象を分けるといったところでしょう。再録盤の中では間違いなく良質なモノと言える1枚。


ミケーレ・ルッピが好きな方、SECRET SPHEREが好きな方にはもちろん、どっちも知らんという方であっても、展開のある疾走メロパワが好きな方であれば必聴レベルの作品。初SECRET SPHEREも全く問題ないです。ぜひ聴いてみてください。なお、ボーナス・トラック13、14はライヴ音源。ルッピのライヴとは思えぬ完璧な歌唱が楽しめます。


posted by メタルエリンギ at 18:23| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR S | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月28日

SHADOWS OF STEEL / Second Floor

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イタリアのメロディック・パワー・メタル・バンドの’02年2nd。


ドラマーはLABYRINTHの初期に在籍していたフランク・アンディヴァー。イントロダクションTr.1から続くTr.2でお約束のクサ疾走ナンバー。力んだような歌唱をするワイルド・スティールの歌唱はかなり好みが分かれるでしょう。サウンド・プロダクションが若干軽く、LABYRINTHの1st、2nd辺りを思わせるような感じです。クラシカル・フレーバー強めのギター&キーボードのテクニカルな速弾きソロもこのテのサウンドの王道と言えるアツいものですので、'00年前後のメロパワ黄金期サウンドが好きな方には間違いなくツボなハズ。


疾走感は非常に強い作品で、Tr.2〜4が見事に疾走。Tr.5も間奏で高速疾走。テンポの速いアップ・テンポ・ナンバーTr.6ではやっぱり出た!SKYLARKばりの間奏での爆走!!Tr.7のバラードで落ち着いたと思ったら、Tr.8は明るめのメロディで爽やかに高速疾走w Tr.9も緩やかに疾走。ラストTr.11で緩やかに疾走と、まぁワイルド・スティールさんは随分疾走したいみたいです。曲によっては疾走→3連→疾走→静のパートといった具合にLABYRINTHを思わせるような展開を見せる疾走ナンバーもあります。


と、いうわけで、サウンド・プロダクションが若干薄っぺらいのと、ヴォーカルにちとクセがあるハイトーンであることが注意点ですが、哀愁系の疾走メロパワ好きにはたまらん1枚なのです。イタリア産らしい叙情メロディはやっぱりいいねぇと思わせてくれます。


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2015年01月26日

SANTELMO / El Alma Del Verdvgo

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スペインのメロディック・パワー・メタル・バンドの’12年2nd。


ヴォーカルが代わっており、あまり大きな違いは無いですが、ウマかった前任者よりも若干軽めの声質になっています。歌メロの哀愁具合や、ギター・ソロのメロディの良さは相変わらず。また、メロディアスなだけでなく、前作よりもキーボードとギターのソロでスリリングに聴かせる場面が増している印象です。テンポ速めのTr.7辺りがハイライト。今回もサウンド・プロダクションは良好です。


前作よりも疾走感が落ちており、まずスネア裏打ち疾走はラストのTr.13だけで、しかもこれは妙に高速w 前半はアップ・テンポ・ナンバーとミドルの配置のバランスが良いのですが、Tr.8〜11までが落ち着いたナンバーで固まっており、前作同様またメロパワ・ファンにとってはちょっとダレそうなポイントとなっています。とはいえ、歌メロの良さなどは相変わらずなので、こちらも1st同様スペイン語メタルが好きな方には是非とも聴いてみてほしい作品。


posted by メタルエリンギ at 16:41| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR S | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SANTELMO / Santelmo

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スペインのメロディック・パワー・メタル・バンドの’09年1st。


スネア裏打ちの疾走曲はTr.11、Tr.13の2曲しか無いものの、アップ・テンポ・ナンバーも多めで疾走感はそこそこ。それよりも哀愁のメロディの良さとヴォーカルのウマさが際立っている作品で、サウンド・プロダクションも厚みがありつつクリアで非常に良好でB級臭は無し。バラードTr.8と、続くミドル・テンポのTr.9は特にメロディの良さが分かる曲です。ヴォーカルの声質もハスキーである以外はこれといってクセが無くて聴きやすく、力強くもエモーショナルで素晴らしいです。


強いて言うなら曲の配置のバランスが悪いのが難点で、Tr.2〜5までにアップ・テンポ・ナンバーが固まっていて、その後Tr.6〜10までがミドルとバラード、ラストに疾走といった感じです。ミドル・ナンバーもバラードもメロディが良いし、曲としてはいいだけに、もうちょっとバランス良く配置した方が聴きやすかったかなぁと思う1枚。ともあれ、ギター・ソロも含めメロディ重視な作品が好きな方にはとてもオススメ。


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SACRIFER / Valhalla Is for Me

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ポーランドのメロディック・パワー・メタル・バンドの’12年 1st。


中音域のヴォーカルとちょっと地味な歌メロは好みが分かれそうですが、高速疾走のTr.1から安定感抜群の見事な演奏を聴かせる演奏隊の実力はかなりのもの。歌メロの地味さに反してバックのギターのメロディはなかなかクサいし、メロパワ好きにオススメしたい作品。高速疾走曲でもブレないクラシカル・スタイルの流麗なギター・ソロは特筆モノです。


曲数は7曲と少な目であるものの、疾走感のある曲が多く、Tr.2は5:47、Tr.4は7:19、Tr.7は10:43とそこそこの長さがトータルであるため、ボリューム不足感はあまり感じさせない良作。Tr.7は起伏のある展開が魅力的で、派手に舞うメロディアスなギター・ソロがハイライトです。


上記の通り、ヴォーカルと歌メロの地味さがネックですが、かえってギターのメロディが際立つ仕上がりと言うこともできます。次作も楽しみになるなかなかクウォリティの高い作品。


posted by メタルエリンギ at 16:36| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR S | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月16日

SHADOWS MIGNON / Midnight Sky Masquerade

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ドイツのメロディック・パワー・メタル・バンドの’09年2nd。


なんとこのバンドにもあの奇才、ヘニング・ポーリーが参加しています。ヘニングは(G、B、Ds)と多彩に大活躍。いずれの楽器もハイ・レベルな演奏をこなしてしまうヘニングにまず驚き。そして、BLIND GUARDIANのハンズィ・キアシュのようなゴツくてキリっとしたヴォーカルがキャッチーなメロディを歌い、味付け程度にキーボードが入ってきます。ハンズィほどガナることが無いので聴きやすいです。後にメンバーは増え、ヘニングはギターだけになるようですが、この作品はヘニングのパワー・メタル寄りテクニカル・メタル・プロジェクトという色合いが強いです。


ヘニング・ポーリーが参加している作品にしては、正統派メタル的なリフに、メロパワ的な歌メロの熱さが漂っている作品であるのが非常に珍しく、何でもやるなぁこの人といった印象w ただ、動きの細かいリフや速弾き系のリフ、速弾きベース、パワー・メタルではなかなか聴けないコードがあったりするなど一筋縄ではいかないパワー・メタルに仕上がっている辺りはさすがで、そうは思わせないキャッチーな歌メロと、割とストレートなリズムもさすがと言えます。爽やかなバラード・ナンバーもいい仕上がり。


ヘニング・ポーリーってそんなこともしてたんだ〜ということで、ヘニング・ポーリーのファンは是非とも聴いてみてください。彼の多才さが窺える興味深い1枚。


タグ:クサメタル
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2014年04月30日

SIGMA / Sigma

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イタリアのメロディック・パワー・メタル・バンドの’00年1st。


ヴォーカルの声質はSKYLARKで知られるファビオ・ドッゾに近い感じですが、出力があちらより上で、無理なハイトーンは出さないため、ファビオよりはずっと安心して聴けます。若干問題が感じらるのが、ちょっとリズム感が足りない部分があり、部分的に走り気味になってしまっているところがあります。サウンド的にはクラシカルな要素を散りばめ、キーボード・オーケストレーションでシンフォニックさを醸し出すイタリア産らしい内容。キーボードの使い方はSKYLARKのエディみたいな感じで、ROYAL HUNTみたいなゴージャスさは無いですw 


ギターは基本的にはネオクラシカル路線ですが、なかなか構築感のあるソロを弾いてくれます。ただ、ソロそのもののボリュームが足りないかなというところがあり、できればもう少し長めに弾いてほしかったなぁと思う部分もあります。サウンド・プロダクションが若干薄い感じがするものの、ドラムがなかなか実力派で、細かい刻みや手数の豊富さはなかなかのもの。


そして何よりも疾走感が強い作風なのが魅力。Tr.1から早速疾走ナンバーで、12曲中7曲が疾走メインの曲というのが嬉しいところ!さらにTr.3、Tr.5など疾走メインでない曲にも疾走パートがあり、アルバム全体の疾走感は非常に高いです。ラストTr.12は、Michael Sembelloの「Maniac」のカヴァー。見事な哀愁のメタル・アレンジです。


歌メロは'00年以降のSKYLARKを思わせるところがあり、哀愁メインながらも明るいメロディも部分的に飛び出す内容。Tr.10、11辺りがハイライトです。ほとんどの曲が4分程度と聴きやすい長さでまとまっているのも魅力。「SKYLARKはちょっと曲が長い」なんて言う方にオススメ。なかなか良質なメロパワです。


ういじゃ〜!


posted by メタルエリンギ at 15:28| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR S | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SECRET SPHERE / A Time Nevercome

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イタリアのメロディック・パワー・メタル・バンドの’01年2nd。


イントロダクションであるTr.1から続く疾走ナンバーTr.2から、テクニカルかつメロディアスな強烈なキラー・チューンを仕掛けてきます。(Vo)ラモン・メッシーナも1stの時より数段パワー・アップしており、凛とした芯の太く澄んだハイトーン・ヴォーカルは聴いていて非常に心地よいです。


アルバムのサウンド・プロダクションも分厚くなっており、一気にAクラスの作品になったという印象。後年の作品は疾走感が落ち、いわゆるプログレ・メタル寄りな作風になっていきますし、その後の作品はリフのヘヴィさが妙に強調された作風となっていきますが、この頃はまさにイタリアン・メロパワといった感じのリフと、ちょっと入り組んでいながら疾走パートも多い曲構成が特徴。


疾走感はかなり強く、ほとんどの曲が疾走パートありというのが強力!さらに変拍子の使用や、テクニカルなギターとキーボードの速弾きソロ、ユニゾンも充実しており、聴きどころが満載された作品。このバンドこんなに演奏ウマかったっけなぁ〜?なんて思ってしまいました。それくらいにインパクトがあります。リズム隊の活躍も見逃せず、疾走時の細かいドラムの刻みはなかなか見事。


曲の尺こそ、6分、7分とメロパワの中では若干長めなものの、歌メロの充実ぶりと疾走パートの多さでメロパワ好きにも決して退屈には聴かせない内容。個人的にはテクニカル・メロパワと言っていいような作風で、まさにその手の作品の中でも傑作のひとつ。また、キーボーディストがかなりスリリングな速弾きを聴かせてくれるところも、近年のキーボーディスト不漁を考えると個人的にポイント高い部分です。


テクニカルさと、疾走感、歌メロの聴きやすさのバランスが非常に良く、CONCEPTとかDGM辺りが好きな方には是非とも聴いてみてほしい作品。CONCEPTは歌メロが割と爽やかですが、こちらはLABYRINTHのような叙情系のメロディが中心です。あとは、同じくラモン・メッシーナが参加しているALKEMYSTというバンドも、テクニカル・メロパワ系なので、あちらが好きな方、もしくはこちらを聴いて気にいった方はALKEMYSTもぜひ聴いてみてほしいです。


ういじゃ〜!


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STEEL WARRIOR / Visions from the Mistland

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ブラジルのメロディック・パワー・メタル・バンドの’99年1st。


バンド名からは硬派な正統派寄りパワー・メタルっぽそうな雰囲気が伝わってきますが、実際のサウンドは、ジャーマン・メロパワ直系なメロディックなリフ・メインに、テンポ・チェンジなど捻くれた展開を加えたブラジル産らしいサウンド。


ヴォーカルは男性でありながら、元DARK MOORのエリサ嬢みたいな、「声の太い女性ヴォーカル」みたいな声質。まぁそもそもエリサ嬢が男性ヴォーカル寄りな声なんですがw ちょっとパワーが足りない印象。


サウンド・プロダクションはイマイチなものの、そこはさすがブラジル、演奏は無駄に安定感があり、ギターのテクニカルさはなかなかのもの。メロディックなバッキングの数々はかなり魅力的。


ただ、疾走感があまりなく、特にメロパワ的なスネア裏打ち疾走がほとんど無いのが物足りないところですので、疾走メロパワ好きにはオススメできない作品。また、歌メロもちょっと弱いです。歌メロ、疾走感よりも、展開やバッキングなどを重視する方にオススメ。


ういじゃ〜!
タグ:メロパワ
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2013年09月20日

STORMHAMMER / Cold Desert Moon

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ドイツのメロディック・パワー・メタルの'01年2nd。


キーボード入りではあるものの、基本となっているのは王道のジャーマン・メロパワ!BLIND GUARDIAN、RUNNING WILD、GRAVE DIGGERなどのような熱さとメロディックさを兼ね備えたギター・リフを主体としつつ、疾走するスタイルや、ブラガのハンズィや、GRAVE DIGGERのクリス寄りな太い声の暑苦しいヴォーカルはまさにジャーマン。


STORMWARRIOR辺りと近いところがあるものの、あちらや上記バンドと比較するとHELLOWEEN、GAMMA RAY寄りの爽やか目な曲があるのも特徴。ツイン・リードのメロディアスさ、クサさは特筆モノ。


そういった王道のジャーマン・メロパワ・サウンドに、キーボードが味付けしたり、ソロを弾いたりというスタイル。この邪魔にならないキーボードもいいセンスなんだな。


冒頭の疾走ナンバー3連続が強烈。その後、スネア裏打ちの疾走ナンバーは減るものの、アップ・テンポ・ナンバーもあって総合的な疾走感はなかなかのモノ。


サウンド・プロダクションが若干薄く、ブラガなどと比較するとギター・リフの厚さが足りないというのが難点ですが、その分暑苦しさをそこまで感じさせないので聴きやすいとも言えます。なかなかにGreatなジャーマン・サウンドです。


この曲はHELLOWEEN色強め。他はもっと熱い感じです。



ういじゃ〜!


タグ:メロパワ
posted by メタルエリンギ at 13:12| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR S | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする