★メタルCD専門ネット通販ショップ「メタルの小屋」★
20190723メタルの小屋ロゴ png.png
メタルの小屋はコチラ。

2019年10月18日

APOSTATE / Trapped In A Sleep

apostatetrappedinasleep.jpg
ウクライナのアトモスフェリック・ドゥーム・デス・メタルの1st。

やはりフューネラル・ドゥームにも通じる哀しみのあるサウンド。特筆すべきは要所で挿入されるストリングス系の音色のキーボード!直接的にメランコリーを紡ぎだす場面もあれば、アトモスフェリックに響き渡る場面もあり、実に良い仕事しています。ヴォーカルは無表情で沈み込むようなガテラル・ヴォーカル主体に、時折メロディーを歌うノーマル・ヴォーカルが入るといったところ。ギターはバックで中音域主体にメロディーを奏でることが多く、そこはゴシック・メタルにも通じるところがあるといえます。ヴォーカルこそDEEPなデス声ですが、全体的にはメランコリック・ゴシック/ドゥームといった趣。

posted by メタルの小屋 at 15:19| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ANGUISH / Through The Archdemon'S Head

anguishthroughthearchdemonshead.JPG
スウェーデンのドゥーム・メタル・バンドの'12年1st。

'12年の作品でありながら、そのサウンドは実に昔ながらの王道のドゥーム・サウンド。スローでヘヴィなリフと、少しもやがかったようなサウンド・プロダクションがまた破滅的な雰囲気を強めています。ただし、ヴォーカルに若干クセがあり、MAYHEMのアッティラを思わせるような呪詛タイプの声を発するのが特徴。ギターのリフは暗黒感が強めでありつつも、割とメロディアスでフックがあるので、全体的にはCANDELMASSとか寄りの聴きやすい王道のドゥーム・メタル。

posted by メタルの小屋 at 15:17| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ANAEMIA / Second Incarnation

anaemiasecondincarnation.jpg
スウェーデンのメランコリック・ドゥーム・メタル・バンドの’99年1st('14年時点で唯一のフル・アルバム)。

初期のメロディック・デスなどを思わせるような哀しみのあるリフと、スラッシュ・メタルなどを思わせるような刻みリフを併用した、メランコリックなドゥーム・メタル。泣きのギター・ソロが素晴らしい作品。ヴォーカルはガナリ系と掠れ低音デス声の併用スタイルで、もの悲しい感じをアピールしてきます。ヘヴィさはそこまで強烈ではないものの、メランコリック・ドゥームやフューネラル・ドゥームが好きな方にオススメ。初期のデス・メタルのような刻みリフを纏った邪悪なパートと、のびやかな泣きのリード・メロディのあるパートの対比がGoodな1枚。

posted by メタルの小屋 at 15:15| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

AFTERWORLD / Lamentos

afterworldlamentos.jpg
チリのデス・ドゥーム・バンドの’13年1st。

初期スウェディッシュ・デスみたいなボリボリ言う低音ギター・リフ、地声成分が残ったスラッシュ・メタル上がりのデス・メタルみたいな半デス声シャウトに、所々ヘタレの呟きのようなものも聴かせるヴォーカルによるデス・ドゥーム。重さや遅さはそんなに極端ではなく、初期デスくらいの重さでドゥーム・メタルをプレイしているような感じ。また、Tr.3のように要所でちょっぴり悲しいフレーズを入れてくるのも特徴的。

ENCOFFINATIONみたいな地獄を思わせるようなデス・ドゥームではなく、初期デス・メタルとちょっぴりメランコリックなドゥーム・メタルが融合したようなデス・ドゥームが聴いてみたい方にオススメ。

posted by メタルの小屋 at 15:08| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月15日

AETHYR / Corpus

aethyrcorpus.jpg
ロシアのブラック・ドゥーム・メタル・バンドの’15年2nd。

ずっしりと重い低音リフ、スローなリズムというドゥーム・メタル的なパートと、メロディックな高音のトレモロ・リフを纏ってブラスト疾走するブラック・メタル的なパートが切り替わるドラマティックな展開が印象的なブラック・ドゥーム・メタル。また、ガテラルとブラック・メタル的な掠れデス声を使い分ける起伏のあるヴォーカルも特徴的。Tr.5のようなドローン・ドゥーム・ナンバーもいいアクセント。

曲の尺は5分程度のものもあれば、10分の曲も2曲ほど。極端に長くは無いので聴きやすいです。ドゥーム・メタルのずっしりとスローな低音リフのパートと、ブラック・メタル的なメロディックなトレモロ・リフが炸裂する疾走パートが切り替わるような作品が聴いてみたい方にオススメ。

posted by メタルの小屋 at 16:09| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ACID COMA / Prayers To Mirrors

acidcomaprayerstomirrors.jpg
女性ヴォーカル/ベーシスト、Comaによるスラッジ・ドゥーム・バンド。

重心の低いノイジーなへヴィ・リフに、スローなリズム、噛みちぎるようなスタイルのデス声によるスラッジ・ドゥーム・サウンド。スローなパートが主体ながら、Tr.2のようにハードコア的な2ビートによる疾走パートもあり。ギター・ソロは意外とメロディアスなソロもありますが、リフはメロディアスさや叙情性は皆無で、ブルージーさなどもほぼないので、とにかく邪悪でへヴィでスローなスラッジ・ドゥームが聴きたい方にオススメ。

posted by メタルの小屋 at 16:05| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ABYSMAL GROWLS OF DESPAIR / Between My Dead

abysmalgrowlsofdespairbetweenmydead.jpg
活動開始は2013年ながら、年に3枚出す時もあるなど非常にハイペースにリリースをしているHangsvart氏による独りプロジェクト。2016年終了時点ですでにスタジオ・フルが8枚ですw

とんでもなく低い音のリフと、同じくとんでもなく低いもはや地中に埋まりそうなガテラル・ヴォーカルに、激烈にスローなドラムのリズムが印象的なデス・ドゥーム。その上を不穏なロングトーンのギターや、アンビエントが飛んでいったりするサウンド。全5曲でTr.1以外は10分程度という予想通りの大作主義。

アトモスフェリックな静のパートがあって、そこではほんのり悲しい感じが味わえるTr.3、序盤は重低音デス・ドゥームながら、中盤以降浮遊したようにへヴィさが無くなってアトモスフェリックなドローン・アンビエント系サウンドになっていくTr.4など、ただただ激重激遅重低音だけでは終わらないのもポイント。なお、Tr.1はアトモスフェリックなドローン・アンビエントで、アルバム全体のイントロダクションといった感じです。

ラベル:大作主義
posted by メタルの小屋 at 16:03| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ABLAZE IN HATRED / Deceptive Awareness

ablazeinhatreddeceptiveawareness.jpg
フィンランドのフューネラル・ドゥームによる'06年1st。

モヤモヤして広がりのあるサウンド・プロダクションと、ほわ〜っとしたキーボードの音が北欧的な冷たさを運んでくるクールなフューネラル・ドゥーム。個人的に非常に好きなアトモスフェリックさのあるフューネラル・サウンドで、絶望的でありつつも儚く美しいサウンドが好きな方にオススメ。ディプレッシヴ・ブラックにも通じるような陰鬱なアルペジオに、ガテラル・ヴォーカルも絶望感、悲壮感を増していてGood。哀しいメロディの中音域のギター・メロディもあるので、そういうのが好きな方にもオススメ。

posted by メタルの小屋 at 16:01| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

A YOUNG MAN'S FUNERAL / Thanatic Unlife

ayoungmansfuneralthanaticunlife.jpg
ロシアのフューネラル・ドゥーム・メタル・バンドの’13年2nd。メンバーは全演奏担当のA.S.と、ヴォーカルのE.S.の2人組。双方共WHO DIES IN SIBERIAN SLUSHというバンドに在籍しているメンバーです。

非常にヘヴィなリフと非常にスローなリズム、悲しみや絶望を感じさせるフレーズとガテラル・ヴォーカルによる、WORSHIPなどを思わせるフューネラル・ドゥーム。時折挿入されるピアノのメロディがまた儚さや絶望感を煽ります。全3曲入りながら、16:10、16:31、9:45とそれらしい長尺ぶりで聴き応えは十分。フューネラル・ドゥームが好きな方には是非とも聴いてほしい1枚。

posted by メタルの小屋 at 15:58| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月14日

ARGONAUT / Shoot The Moon

argonautshootthemoon.jpg
USのドゥーム・メタル・バンドの’03年1st。唯一のスタジオ・フル。


サイケデリックなリフがどんよりした空気を醸し出すドゥーム・メタル。ブルージーなギター・ソロも印象的。ヴォーカルはシャウト気味に歌うスタイルで歌メロらしい歌メロはあまり無く地味な方です。メロディアスさの希薄などんよりモヤモヤした感じのドゥーム・メタル/ストーナー・ロックが好きな方にオススメ。幻惑するような静のパートとヘヴィな動が切り替わる8分弱のTr.4が聴きどころ。スローでヘヴィな曲が基本ですが、数曲若干早めのR&R的なノリの曲もあります。

posted by メタルの小屋 at 15:46| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月08日

STEAK / Slab City

steakslabcity.jpg
USのストーナー・ロック・バンドの’14年1st。

荒々しく地声シャウトするヴォーカル、シンプルに反復するベースのリフやギターとベースのユニゾン・リフがサイケデリックな雰囲気を醸し出すストーナー・ロック。ギターは中音域のリフも多めであんまりずっしりとしたヘヴィさを強調しないサウンドであるところも特徴的。Tr,2、4のように展開のある曲もありますが、基本的には展開も1曲辺りのリフも少なめ。

比較的ストレートにロックしてるTr.6、8などの曲もありますが、やはり上記Tr.2、4や8分のTr.9などでそのドラッギーでサイケデリックなサウンドの本領が発揮されている印象です。若干の哀愁こそ感じられるものの、メロディアスさや叙情性もほぼ無いのでメロディアスさがあまりないサイケデリックなストーナー・ロックが好きな方にオススメ。

posted by メタルの小屋 at 13:05| 千葉 ☀| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MONDO GENERATOR / Drug Problem That Never Existed

mondogeneratordrugproblemthatneverexisted.jpg
USのex:KYUSSのメンバーによるストーナー・ロック’03年作。

アグレッシヴにシャウトしまくるヴォーカルとR&Rなリズム、ノイジーなヘヴィ・リフと少しRawでモヤっとした音質によるスラッジ/ストーナー・ロック。叙情的なアコースティック・ナンバーに、疾走するパンキッシュな曲なども収録した作品で、15曲入りながらも曲は2分弱〜2分半程度と短めのものが多め。どちらかというとパンク寄りな印象の作品です。荒々しいR&Rが好きな方にオススメ。

posted by メタルの小屋 at 13:02| 千葉 ☀| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ATLANTEAN KODEX / The White Goddess

atlanteankodexthewhitegoddess.jpg
ドイツのエピック・ドゥーム・メタル・バンドの’13年2nd。

リフはノイズを纏っていてずっしりとドゥームらしいヘヴィさがあるものの、随所でメロディアスなツイン・リードが炸裂したり歌メロも哀愁を帯びていて勇壮でメロディアスなもので、とにかくドラマティックなサウンド。メロパワ的なハイトーン・ヴォーカルもまたドラマティックなサウンドにマッチしています。もちろんギター・ソロも非常にメロディアス。

また、11分程度の曲3曲、7分40秒と10分弱1曲ずつとやはり大作主義で、何曲か曲間に1〜2分程度の短いインストが挿入されるのも特徴。実質的1曲目であるTr.2は11分間常にメロディアスさが途切れないところが素晴らしいです。このTr.2はシャッフル・ミドルがメインでドゥーム色は薄めですが、Tr.4はスローなテンポでリフもよりずっしりとヘヴィです。ただメロディアスさはやはり強力でまさにエピック・ドゥームなナンバー。曲がスローであっても随所で聴かせるドラムの高速フィル・インはかなりカッコいいです。

他にもちょっと明るく爽やかでアトモスフェリックさの強いパートと、正統派メタル的なアップ・テンポなパートが切り替わるTr.5、一際壮大な空気が強いTr.7、8等最後まで聴きどころは満載。長尺であり静と動の切り替わり等がありつつも、あまり極端にテンポが切り替わったり、変拍子が出てくるなどの複雑な要素がほぼ無いのが大きな特徴なので、長尺でありつつ終始メロディアスで聴きやすいドラマティックなサウンドが好きな方に非常にオススメ。

メロディ的にはメロパワ等が好きな方にも十分オススメですが、もちろん疾走感は無いのでそこはご注意ください。また上記の通りテクニカルで複雑な要素はほぼ無いですが、曲の壮大さやドラマティックさ、叙情性という面ではプログレッシヴ・メタル好きにもオススメしたい内容です。総合的にクウォリティの高い1枚。

posted by メタルの小屋 at 13:00| 千葉 ☀| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月25日

WOEBEGONE OBSCURED / Marrow of Dreams

woebegoneobscuredmarrowofdreams.jpg
デンマークのフューネラル・ドゥーム・メタル・バンドの’13年2nd。

スローなリズム、沈むようなガテラル・ヴォーカル、悲しいメロディ、10分を軽く超える大作という黄金パターンに、アンニュイなクリーン歌唱パートが要所で入るフューネラル・ドゥーム。Tr.1から13:23、16:01、16:58、13:07、19:42の超大作主義ですが、ただ長いだけでなくリズムやテンポが切り替わったり、ヘヴィ・リフのみならず儚いアルペジオを駆使した静のパートがあったりといった展開もまた魅力的。

ひたすら儚い悲しみに満ち溢れたTr.1から非常に悲しくも美しい曲に仕上がっています。とにかく悲しいTr.2の静のパート等が聴きどころ。フューネラル・ドゥームが好きな方にはもちろん、MY DYING BRIDE等の非常に悲しく展開もあるゴシック・メタルが好きな方にもとてもオススメな名作。悲しみのスロー・ヘヴィ・サウンド好きの方はぜひ!

posted by メタルの小屋 at 15:14| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

U.S. CHRISTMAS / Run Thick In The Night

uschristmasrunthickinthenight.jpg
USのサイケデリック・ストーナー・ロック・バンドの’10年作。

脱力した歌唱とシャウトが印象的なヴォーカル、ヘヴィさは程々でありつつも陰鬱さと酩酊感が強烈なサイケデリックなリフ、スローなリズムによるサイケデリック・ストーナー・ロック・サウンドを軸に、しゅわしゅわしたサウンドをかぶせたスペース・ロック的な要素や、アコースティックでまどろむような穏やかな曲も収録した作品。

とにかく全体的にモヤモヤふわふわした空気が漂っており、ヘヴィさ程々に酩酊感やサイケデリックさ、幻惑感に溢れたサウンドに包まれて揺られるような作品が聴いてみたい方にとてもオススメ。かなり濃いサウンドです。その手の音が好きな方に13分のTr.1から引き込まれることでしょう。10分超えはTr.1だけですが、全体的にも6〜8分と少々長めの曲が多いのも特徴。

リフにはノイジーさがありますが、ふわっとした膜のような音質によってとげとげしさが柔らかく包み込まれているところもポイントです。スローなサイケデリック・サウンドに浸れる名作。

posted by メタルの小屋 at 15:12| 千葉 ☁| Comment(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする