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2017年03月08日

PAIN / Dancing With The Dead

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スウェーデンのバンド、HYPOCRISYの首領Peterによるゴシック・メタル・プロジェクトの’05年4th。


ゴシック・メタルの中でもエレクトロ/インダストリアル・ゴシック系のサウンドが特徴。HYPOCRISYみたいにへヴィでガシガシザクザクした鋭利な感触のリフの曲と、へヴィさよりもエレクトロ・サウンドによる耽美さや儚さ、メランコリックなメロディが際立っている曲をバランス良く収録。デス・メタル的なブルータリティや疾走感はもちろんなく、スロー/ミドル・ナンバーばかりの内容ですが、HYPOCRISYでも聴けるようなゴシカルで叙情的かつダークな曲やPeterのノーマル歌唱が好きで、もっとゴシック/メランコリック・メタル的にしたようなものが聴きたい方にはとてもオススメ。


posted by メタルエリンギ at 18:50| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NOX ARCANA / Carnival Of Lost Souls

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USのアンビエント・ゴシック・バンドの’06年作。


ジャケットからすると、クサメタル?ペイガン?メロブラ?とか思ってしまいますが、実際に聴いてみるとメタル要素はおろかロック要素すらないアンビエント・ゴシック・サウンド。悲しく儚げな単音のキラキラした電子音にピアノ、キーボード・オーケストレーション、さらにコーラスが被さったり鐘の音が加わったり子供の笑い声が加わったりする、不気味でありつつも耽美で神秘的なサウンドが魅力的。他にも魔女の囁きみたいなTr.5、ちょっぴり勇壮なTr.6、おっさんの不気味な笑い声が続くTr.8等々、中世暗黒世界というものがそのまま浮かんでくるようなサウンドです。
posted by メタルエリンギ at 18:48| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

FLOWING TEARS / Jade

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ドイツのメランコリック・メタル・バンドの’00年1st。


中性的な声質の女性ヴォーカルがメランコリックなメロディを歌いあげるメランコリック・メタル。リフもメランコリック。バックで歌メロをなぞるようにギターがメロディを奏でる場面も印象的。曲によってはゴシック・メタル的なドロドロした質感も若干残っているのがポイント。ENTWINEなどのように分かりやすくメランコリックでキャッチーなメタルが好きな方にオススメ。
posted by メタルエリンギ at 13:10| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DOMINION III / Life Has Ended Here

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オーストリアの独りインダストリアル・ゴシック・メタルの’02年2nd。


インダストリアルな打ち込みリズムと、ふわ〜っとしたエレクトロ・サウンドが時にアトモスフェリックに、時に耽美に響き渡り、神秘的で宇宙的な雰囲気を生み出すインダストリアル・ゴシック。ヴォーカルは掠れデス声で喚くスタイルでブラック・メタル色もありますが、要所でゲストの女性ヴォーカルの歌が入ったり、低音通常歌唱が入るTr.5のような曲もあり、またブルータリティは全く無いため総合的にはゴシック要素が強め。邪悪さがありつつも、アトモスフェリックでもあるインダストリアル・ゴシックが聴きたい方にオススメ。


posted by メタルエリンギ at 13:09| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

DARK THE SUNS / In Darkness Comes Beauty

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フィンランドのメランコリック・ゴシック・メタル・バンドの’07年1st。


北欧産らしい冷たくメランコリックな質感のピアノ、へヴィなリフと儚げなアルペジオを使い分けるギター、ウィスパー・ヴォーカルとガテラル・ヴォーカルを駆使するヴォーカルによる悲しみが強いメランコリック・ゴシック・メタル・サウンド。ピアノがかなり目立つのが特徴で、その冷たく儚げな音色の悲しいメロディの数々は実に美しいです。Tr.3で聴けるようなスローな単音フレーズはアンビエンディッシュでもあり、ちょっぴりディプレッシヴ・ブラックなんかを思わせたりも。


また曲の構成やギターの刻みリフはストレートでとても分かりやすく、歌がクリーン歌唱であれば普通にENTWINEなどと変わらないような曲が多め。ENTIWINEみたいな冷たく悲しいメランコリック・メタル/ゴシック・メタル系が好きで、かつそれがデス声だったらさらにいいなぁ〜と思っている方に聴いてみてほしい作品。DARKSEEDなどのゴシック要素の強いメロデスなんかが好きな方にもオススメです。


posted by メタルエリンギ at 21:52| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CANTATA SANGUI / On Rituals And Correspondence In Constructed Realities

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フィンランドのゴシック・メタル・バンドの’09年1st。


ゴシック・メタルに多いタイプの穏やかな女性ヴォーカルを軸に、部分的に男性ガテラルを絡めてくるヴォーカルがまず印象的。エレクトロ的なキーボードや、時にフォーキッシュさのあるフレーズなどはゴシック・メタル的ですが、Tr.2などブラスト・パートのアグレッシヴなところもあったり、ギター・リフは基本ヘヴィなどなかなか多彩なサウンドを聴かせてくれます。さらに、かなりエグいプレイを聴かせるベースの存在もあり、サウンドはなかなか濃いめ。


曲そのものは3〜5分とコンパクトですが、なかなかに濃縮された演奏が楽しめるのが魅力的な作品。ゴシック・メタルの範疇で、少し振れ幅広めの作品や、邪悪さが強いモノが好きな方にオススメ。


posted by メタルエリンギ at 15:31| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLACK DESERT / The Road Is Open

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スペインのメランコリック・メタル・バンドの’15年2nd。女性ヴォーカル、ツイン・ギター、キーボード入りの6人編成。


芯のしっかりした太めでクリアな声質の地声女性ヴォーカルはかなりの実力派。へヴィなリフとスローなリズム、テンポの叙情的な曲がメイン。聴きどころはやはりパワフルな女性ヴォーカル。それとそこそこ手数のあるドラムといったところ。ギター・ソロ、キーボード・ソロ等は無いので、歌重視の作風です。歌重視のシリアスなメロディの叙情、女性ヴォーカル・メランコリック・メタルが好きな方向け。
posted by メタルエリンギ at 15:26| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月26日

HALO OF FLYS / Bloodier Shade of Red

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USのゴシック・メタル・バンドの’12年2nd。


なんだかグラインドコアっぽいジャケットなので、とてもゴシック・メタルとは信じられませんが、実際に聴いてみると、アンニュイなヴォーカルに悲しげなキーボード・オーケストレーションによるスローなサウンドで、それはまさにゴシック・メタルなのです。ヴォーカルの沈み込むような感じや、アトモスフェリックなバッキングがあるので、ディプレッシヴ・ゴシックとか、アトモスフェリック・ゴシックとかいった感じです。


サウンド・プロダクションが故意に薄っぺらくされている印象もあり、それが独特なモヤモヤ感とうさん臭さを生んでいるのもポイント。特にキャッチーなフレーズとモヤモヤしたサウンドがうさん臭さ全開のTr.6は面白いです。チェロ入りのTr.2、ドロドロしたリフのTr.3、ほんのりフォーキッシュなTr.4、荘厳で特にゴシカルなTr.5などなど各曲ごとに個性があるのも魅力的。ちょっと変なゴシック・サウンドをお求めの方にオススメ。


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2017年01月26日

ALTERNATIVE 4 / The Obscurants

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UKのアトモスフェリック・ゴシック・バンドの’14年2nd。


メタル/ハード・ロック色は薄く、ピアノの単音のメランコリックなフレーズと、ディレイを駆使した広がるようにエコーするサウンドでアトモスフェリックさを醸し出しているギターが融合したメランコリック・アトモスフェリック・サウンドが印象的。沈み込むようなピアノの音色が不気味なインストTr.1から強烈な世界観を提示してきます。暗く消え入りそうな寂しいサウンドと、アンニュイな低音ヴォーカルが印象的な圧倒的にメランコリックTr.2は11分半の大作で、後半はPINK FLOYDのようなアトモスフェリックさが感じられるのが特徴。


他にも変拍子パートがミステリアスな雰囲気を醸し出していてGoodなTr.6や、打ち込みリズムによるインダストリアル・ゴシック要素のあるTr.8なども聴きどころ。メランコリックでアンニュイでありつつ、ふわふわしたアトモスフェリックさも感じさせるゴシック・サウンドが好きな方にオススメ。バンド名からANATHEMAのアルバムを思い出しますが、ANATHEMAよりも雰囲気が陰鬱です。


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2016年05月06日

SMEER / Dischord

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カナダのメランコリック・メタル・バンドの’04年作。


前作同様、ヘヴィでズッシリしたリフの上を、アンニュイな中音域のヴォーカルがメランコリックなメロディを歌う、ダウナーでスローなヘヴィ・サウンドが基本。前作と比較するとリズム面に多少捻った場面が出てくるようになっているのがポイント。また、ベース・ソロで始まるTr.4はアップ・テンポな曲でこれは彼らにとっての新境地。また、前作同様アコースティック・ナンバーも収録。一方で、メランコリックさの無いただのオルタナティヴ・ロックといった感じのTr.8、10のような曲もあり。


メランコリックなメロディはさらにメロディアスさを増した一方で、サウンドに幅が広がってメロディアスで無い曲も出てきた1枚。その部分で好みが分かれそうです。前作の方が素直にメランコリック・メタルと言えるかな?といった感じです。


posted by メタルエリンギ at 20:37| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SMEER / Loud And Clear

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カナダのメランコリック・メタル・バンドの’03年作。


ヘヴィでズッシリしたリフの上を、アンニュイな中音域のヴォーカルがメランコリックなメロディを歌う、ダウナーでスローなヘヴィ・サウンド。Tr.2のようにヘヴィ・リフ重視の曲もありますが、儚く響くアルペジオを駆使し、泣きのギター・ソロも披露するTr.3、リフはヘヴィながらも歌が非常にメランコリックなTr.4等のようにほとんどがメランコリックさが非常に強いナンバーで固められており、ヘヴィなメランコリック・メタルといった感じです。そんな中にほんのり明るくて穏やかなTr.6、10、アコースティック・ナンバーTr.11といったメロディアス・ハードといっていい曲も収録されています。


ヘヴィかつメランコリックでアンニュイな作品が好きな方にオススメ。ゴシック・メタルとは違ってキーボードやピアノ、ストリングスなどが入っていない分耽美な雰囲気は無く、ただただメランコリックでダウナーな雰囲気を味わえます。ということで、プログレッシヴ/テクニカル系の要素が無いのでLION MUSICの中でも異色の作品の一つと言えます。


posted by メタルエリンギ at 20:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月19日

AD VITAM AETERNAM / Abstract Senses

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フランスのゴシック・メタル・バンドの’04年1st。


穏やかで神秘的な女性ソプラノ・ヴォーカルをメインに、男性ガテラルも絡ませた美と醜の対比がGoodな'90年代型ゴシック・メタルを踏襲したサウンド。キャッチネスよりも耽美さに比重が置かれているイメージで、やはりアネク嬢が加入した後の'90年代THE GATHERINGなんかが好きな方にオススメ。その一方で、'00年中盤以降に増えたシンフォニック・ゴシック的な壮大さも感じさせる部分があるのもポイント。


さらにギター・ソロや、泣きを孕んだメロディアスなバッキングのメロディ、比較的手数あるドラム、Tr.2などで聴ける急な展開など、演奏面の聴き応えがきちんとあるのが魅力。そういった点ではAFTER FOREVERが好きな方にも是非聴いてみてほしい作品。良質ゴシック・メタルです。


posted by メタルエリンギ at 23:19| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月25日

SETHIAN / Into The Silence

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FINNTROLLのNattfoddにヴォーカルとして参加したタピオに、NIGHTWISHのドラマー、ユッカが参加していたメランコリック・メタル・バンド。


アルバム全体ひたすらフィンランド産らしいメランコリックさに覆われた作品。SENTENCEDや、AMORPHISなどがメランコリック・メタル化した後の作品が好きな方にオススメで、特にヴォーカルの声質的にAMORPHIS寄りの渋さがあるのがポイント。キーボードは軽くフィーチュアした程度でキラキラ感は希薄ですが、とにかく歌メロとリフの湿り具合に、ギター・ソロのメランコリックな泣き具合が素晴らしいです。ミドル・テンポのナンバーを中心に、アップ・テンポ・ナンバーも軽く織り交ぜたバランス。現在活動停止中のようですが、この1枚だけではなんだかもったいないなと思わせてくれる作品。


posted by メタルエリンギ at 02:17| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月10日

WITHIN TEMPTATION / Heart of Everything

オランダの女性ヴォーカル・シンフォニック・メタル・バンドによる'07年4th。


力強い地声歌唱をメインにしながら、曲によってはソプラノ・ヴォーカルも聴かせるシャロン嬢の美声が聴きどころのバンド。大仰なオーケストラをバックに、悲しいメロディをじっくり聴かせます。全体的な統一感は見事なものがありますが、オーケストラ・サウンドのもたらすシリアスさと、ダークで悲しく時にメランコリックなメロディは若干重苦しく感じる部分も。テンポの方もミドル/スロー中心なので、より重苦しさがあります。


分かりやすい歌メロを持った作品で、現在広く認知されているゴシック・メタル・サウンドはこんな感じなので、聴きやすい歌モノ・ゴシック・メタルが好きな方、美しい女性ヴォーカルが好きな方にオススメ。


posted by メタルエリンギ at 10:06| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VANGUARD / Succumbra

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フィンランドのチェロ奏者入りゴシック・メタル・バンドの'05年1st。


ヴォーカルはソプラノ女性ヴォーカルと、掠れ声&低音囁き歌唱を使い分ける男性ヴォーカルの二本立て。比率としては半々くらい。メタリックでハードな演奏がきちんとありつつ、ピアノによる耽美な響きや、チェロの優雅な中音域が心地よい作品。それでいてメロディアスなギター・ソロもあるところも魅力的。盛り上がりとかドラマティックさというものは希薄ですが、その醸し出される中世的でダークな耽美世界が個人的にかなり好き。


サビのグロウル、女性ヴォーカル、各楽器の不穏な絡みが印象的なTr.5はそういった特徴がよく表れていると思います。絶望的な空気を発散するTr.9ではもの悲しく流れるチェロの旋律に、生気ゼロの低音ヴォーカルが素晴らしいです。「チェロ奏者がいる」というだけでもなんとなく期待がありますが、単に「チェロ奏者がいる」だけにとどまらず、きちんとその「チェロ奏者が活かされている」ところが非常に好印象。


そのうえチェロだけが目立った作風でもなく、バンド全体のバランスがいいのもGood。アルバム全体の統一感も素晴らしく、それでいて各曲に聴きどころがあるのがまたGood。コレはゴシック・メタルの隠れた名作と言っていいでしょう。


posted by メタルエリンギ at 09:57| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする