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2019年03月24日

THROES OF DAWN / Quicksilver Clouds

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フィンランドのメランコリックなメロディック・ブラックだったバンドの’04年作4th。

今作ではマイルドなクリーン低〜中音域の歌唱を使用し始め、デス声との割合は半々くらいになり、大幅に路線変更。サウンドそのものはミドル/スロー主体のメランコリックなサウンドというところは同じですが、キャッチーなメロディが多いことと、曲がストレートになったことで、アグレッシヴさや邪悪さは大きく減退した印象。コレは言ってみればメランコリック・メタル的な要素の方が強い作品です。

Tr.3まではクリーン歌唱がメインのENTWINEみたいな完全メランコリック・メタル路線で、前作が好きだった人にとっては「あれ〜?どうしちゃったの…?」と思ってしまうレベル。Tr.4からはデス声がメインになり、前作が好きだった方も割としっくりくる内容となっています。メランコリック・メタル路線でもクウォリティは高い方ですが、個人的には前作のメランコリックなメロディック・ブラック路線の完成度が高かったので、この変化はかなりガッカリ…。クリーン歌唱を使いつつ、デス声もあるという意味ではAMORPHISが近いとも言えますが、AMORPHISほどクリーン歌唱に魅力が無いのが欠点。

Tr.3までの路線でそのまま最後まで突っ切れば、それはそれでメランコリック・メタル好きに大々的にオススメできるのですが、いかんせんTr.4からはデス声メインになってしまいますので、ちょっとどちらにオススメするにも中途半端な印象は否めません。また、ブラック・メタル色という点ではほぼ無いと言っても良く、メロブラというよりはメロデスかなといった感じの内容です。ともあれ、メランコリックというキーワードにピンとくる方なら聴いてみてほしい作品です。

posted by メタルの小屋 at 22:37| 千葉 ☀| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月19日

TO/DIE/FOR / Samsara

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フィンランドのメランコリック・メタルの’11年6th。

ヘヴィでガッシリしたリフとタイトなリズムに冷たい質感のキーボードやクリーン・トーンのフレーズをまぶし、キャッチーでメランコリックなメロディを軸にした、歌重視のメランコリック・メタル。ヴォーカルの声質はハスキーでパワフルなタイプ。Tr.1、3、6のようにストレートにキャッチーな曲もあれば、起伏を付けたスローで絶望感の強いTr.2、非常に陰鬱なアコースティック・ナンバーTr.4のような曲、女性ヴォーカルをフィーチュアした悲しくも美しい7分と若干長尺なTr.5のような曲も収録されています。

ストレートな曲こそENTIWNE並みのキャッチーさで聴きやすいですが、スローな曲やアコースティックな曲はより沈み込むような絶望感が強いのが特徴です。ENTWINEみたいなメランコリック・メタルに強めの絶望感をプラスしたようなものが聴いてみたい方にオススメ。とにかくアルバム全体がメランコリックな空気に支配された1枚。

posted by メタルの小屋 at 15:10| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月18日

SILENT CRY / Dance Of Shadows

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ブラジルのゴシック・メタル・バンドの’02年3rd。

前作で驚異的なクウォリティの楽曲を聴かせてくれたバンドですが、今作はなんだか微妙にサウンド・プロダクションが篭って薄っぺらいし、新加入の女性ヴォーカルがパワーが足りなくか細くて苦しそうなのが気になります。前任者が安定した歌唱を聴かせてくれていたのでコレは正直残念。デス・メタリックなヘヴィ・リフに相変わらず泣き指数が高い流麗なギター・ソロは絶品ですし、ソロも聴かせるベース、荘厳に彩るキーボード・オーケストレーション等、楽器隊の演奏は素晴らしいものがあります。男性ヴォーカルの迫力のグロウルもGood。

ゴシカルでヘヴィなミドル/スロー・パートが主体ながら、パワー・メタリックなリフや疾走パート、さらにギターとキーボードのユニゾン・ソロなどを導入することで、部分的にパワー・メタル色を醸し出しているところもポイント。'90年代的な耽美で展開多めのゴシック・メタル・サウンドを基本に、ギター・ソロなどの面でパワー・メタル色を感じさせるようなゴシック・メタルが聴きたい方にオススメ。

ただ上記の通り、サウンド・プロダクションが前作よりも音圧が無くて篭り気味なのと、新加入の女性ヴォーカルがイマイチな点で、むしろ前作よりも劣化してしまっているのが残念なところです。

posted by メタルの小屋 at 21:51| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月09日

MYSTERIUM / Soulwards

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ドイツのプログレッシヴ・ゴシック・メタル・バンドの’03年2nd。

きらびやかなピアノや、クリーン・アルペジオなど、ゴシック・メタル要素が強めながら、ザクザクしたヘヴィ・リフのある展開や、気合の入ったグロウルと中音域の渋いクリーン歌唱を使い分けるヴォーカル、変拍子もありで曲によってはかなり忙しなく切り替わるかなりテクニカルなリズムなど、一筋縄ではいかないプログレッシヴなサウンド。

2バス連打もありのアグレッシヴなドラムもありで、実に多彩な表情を見せつけますし、'90年代メロデス的な雰囲気もあります。しかしながら、一本筋が通っていて、とっちらかった印象を受けないのが非常に好印象な作品。展開多め、尺が6分〜10分と比較的長めのプログレッシヴなゴシック・メタルが聴いてみたい方や、単にテクニカルなものが好きな方にオススメ。コレはGoodです。ただ、テクニカルなソロは無いのでそこは好みが分かれるところでしょう。

posted by メタルの小屋 at 11:43| 千葉 ☀| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月08日

FORGOTTEN SUNRISE / Ru:mipu:dus

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エストニアのエレクトロ/インダストリアル・ゴシックの’04年1st。

邪悪な掠れデス声とガテラル・ヴォイスに妖しい中〜低音歌唱、民族的雰囲気も漂わせることもあるパーカッシヴな打ち込みリズム、妖しげでありつつグルーヴィなベース、そこに不気味かつゴシカルなエレクトロ・サウンドが加わるTr.1のような曲もあればテクノなリズムに男女ツイン・ヴォーカルが歌い上げるエレクトロ/インダストリアル・ゴシック・ナンバーTr.2のような曲もありの作品。

リズムはテクノ的な打ち込みでメタル色は薄いながら、ノイジーなリフが醸し出すヘヴィさと邪悪さはメタル的ですし、ヴォーカルの邪悪さもメタル的です。ダークなエレクトロ/インダストリアル・ゴシックが好きな方にオススメ。

ラベル:エレクトロ
posted by メタルの小屋 at 19:38| 千葉 ☀| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月07日

MADDER MORTEM / Desiderata

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ノルウェーの個性派女性ヴォーカル擁するアヴァンギャルド・ゴシック・メタル・バンドの’06年4th。

不気味なコードに奇妙な歌メロがまず不気味。そして高音以外では淡々と歌い続け、ちょい高音になるとYESのジョン・アンダーソン狂ったようなイメージの声になる女性ヴォーカルがまた不気味さを助長します。陰鬱でヘヴィな感じはまさにゴシック・メタルといった感じですが、メロディの奇妙さと、このヴォーカルの醸し出す不気味さは凄いものがあります。

Tr.1のリズムはむしろロックン・ロールですし、Tr.3は高速疾走→ビートダウンもありの展開が印象的。さらに8曲目はやたらと呪術的で儀式的といったように各曲の個性も強烈で、それでいてメランコリーで非常に美しいメロディも飛び出したりするところがこのバンドの凄さ。ゴシックという範囲内でありながらも巧みにアヴァンギャルドに聴かせてくれる作品。

個性派のゴシック・メタルが聴きたい方はもちろん、個性的な女性ヴォーカルが好きな方、単に個性的なサウンドが好きな方に激押し。この女性ヴォーカルは実力も個性も一級品なのでぜひとも聴いてみていただきたい名盤!他のタイトルもオススメです。

ラベル:オススメタル
posted by メタルの小屋 at 14:46| 千葉 ☔| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月05日

ENTWINED / Dancing Under Glass

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フィンランドのENTWINEと名前を混同してしまいそうな、UKのメランコリック・メタル・バンドによる'98年1stにして、'19年時点では唯一のスタジオ・フル。

活動開始時期はENTWINEの方が早いようですが、1stリリースはギリギリこちらが早いですw ダーティな声質の男性ヴォーカルによる歌唱からして好みを分けますし、このヴォーカルがウマくないというのも好みを分けるポイント。しかし、バックで儚く流れるキーボードの冷たい音色はUKというよりは北欧を思わせる感じだし、ギター、疾走もするドラムと演奏はなかなかパワフルでGood。3連疾走リズムと、煌めくピアノが印象的なTr.2はなかなかのカッコよさ。

ギターのメロディの質感などはむしろメロディック・デスなどが近い印象で、'90年代の北欧メロデスのようなサウンドをバックに、ヴォーカルはノーマル声といったような印象もあります。これでヴォーカルをデス声にすれば、立派なB級メロデスの完成といった感じ。ちょっとB級だけどメランコリックなメタルが好きな方にオススメ。路線自体にブレは無いながら、多彩な楽曲も魅力的です。

posted by メタルの小屋 at 10:52| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

KIMAERA / The Harbinger of Doom

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レバノンのゴシック・メタル・バンドの’13年3rd。

前作ではドゥーム、デス、ブラック等様々な要素を感じさせつつ展開も多い'90年代初頭のゴシック・メタル的なサウンドを聴かせてくれましたが、今作も内容的にはその延長上。前作までと違うところはヴァイオリニストが女性ヴォーカル兼任となったところ。そしてTr.1でいきなりブラスト・ビートのブラック・メタル的なパートが出てくるように、全体的にもブラスト・ビートが出てくる量が若干増えていたり、高速2バス連打とガテラル・ヴォーカルでアグレッシヴに聴かせるパートが増えているのが大きな特徴。ドゥーム・メタル色はほぼなくなっています。

ゴシック・デス/ブラック…といった感じでもあるのですが、言ってみればこれはOPETHみたいなサウンドになったとも言えます。ヴォーカルはガテラル主体で攻撃的、静と動の切り替わりを繰り返す多めの展開、そしてスロー/ミドル・パート主体ながらも2バス連打とヘヴィな刻みリフでアグレッシヴに聴かせるところはまさにOPETHを思わせます。前作同様ドラムが印象的なフィルやリズム・パターンをたくさん聴かせてくれて素晴らしいです。

とはいえまんまOPETHというわけではなく、このバンドらしさもきっちりとあるところもポイント。それは前作から大活躍のヴァイオリンとキーボードです。随所で加わり耽美さや強烈な悲しみを発散してくるサウンドはOPETHとは異なるもの。やはり攻撃的でありつつもよりゴシック色が強いのがこのバンドの特徴です。今回もブラストが出てくる場面が増えたとはいえ、やはり後半に行くにつれてミドル/スロー主体の悲しく耽美なパートが中心になってきますので、広くこれもゴシック・メタルと言っていいのではといった内容。

また、女性ヴォーカルは前作では高音主体で神秘的な質感が強めでしたが、こちらはメロディアスに歌う場面が多く、悲しさを強調している仕上がりです。8分の曲が無い分前作よりは曲の尺はコンパクトですが、やはり6分前後あるものが中心。ただ展開の多さは前作ほどではなく、アグレッシヴでありつつも聴きやすさも増したかなという印象です。デス/ブラック的アグレッシヴさがありつつ、しっかり悲しく耽美なゴシック・メタルが聴きたい方、デス・ゴシック的なものが好きな方にオススメ。

ラベル:オススメタル
posted by メタルの小屋 at 16:24| 千葉 ☁| Comment(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

KIMAERA / Solitary Impact

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レバノンのゴシック・メタル・バンドの’10年2nd。ヴァイオリン奏者入りの6人編成。

悲しみと耽美さを押し出したサウンドが基本ですが、より悲しくフューネラル要素が強かったり、デス・メタル的な疾走感と邪悪さがあったり、中東的なミステリアスさを感じさせたり、ヘヴィでドゥーム色が感じられたりと曲によって様々な表情を見せつけるところが特徴的。デス、ブラック、ドゥームそれぞれの要素が感じられますが、総合的には実験的なサウンドだったあの'90年代初頭のゴシック・メタルのようなサウンドと言えます。

5〜8分と少々長めの曲が多く、スローなパートが主体ながらもその中でテンポを切り替えたり、ヘヴィなギター中心の動のパートとギターとドラム無しでヴァイオリンとキーボードが主体の静のパートを切り替えたりといった起伏のある展開で聴かせる曲がズラリと並んでいます。元来、'90年代初頭のゴシック・メタルはプログレッシヴな要素が強いですが、コレもそういった要素は強いです。そうでありつつも一本芯の通った非常に耽美で悲しげなサウンドが魅力的です。

ヴォーカルはガテラル・ヴォイスをメインに囁くような低音掠れデス声からグロウルまでこなす実力派で、そこにゲストの女性ソプラノ・ヴォーカルが絡んで美と醜の見事な対比を演じてくれます。また、Tr.5ではキーボーディストがクリーン歌唱を聴かせてくれますが、これがとんでもなくメランコリックでVery Good。ギターはドゥーミーな質感のヘヴィなリフを中心に、トレモロ・リフも使用してきます。

スローなパートが主体ながらもスリリングな高速金物刻みを聴かせたり、複雑な2バス連打を聴かせたり、曲によってはブラスト・ビートも聴かせたりと器用なプレイを聴かせるドラムも聴きどころ。やはりこのアルバムで重要な役割を担っているのがヴァイオリンとキーボードで、悲しいメロディはもちろん、妖しげなメロディも聴かせることで様々なゴシック・サウンドを演出してくれます。

デス・メタル的な2ビートの疾走パートから急激にクリーン・ギターの静のパートに突入し、その後も静と動を繰り返しメロディアスなギター・ソロも聴けるドラマティックなTr.8、上記の通りキーボーディストがクリーン歌唱を聴かせる絶望的なレベルで悲しいTr.5、これまたレクイエム感全開で尋常じゃない悲しみを誇るラストTr.10が大きな聴きどころ。全体的に聴きどころの多い名盤!

ラベル:オススメタル
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KARNA PROJECT / The Haunted: Age of Destruction

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ロシアのダーク・エレクトロ/アンビエントの’07年3rd。

ロシアっぽい叙情性やとんでもない哀愁といったようなものはなく、ひたすらに荒廃した雰囲気や虚無的な雰囲気を醸し出すアンビエント・ナンバーが並んだ作品。10分半のTr.2ではシンプルで悲しげなメロディが反復するパートも出てきますが、BURZUMのアンビエントのようなシンプルな陰鬱さであり、クサいといった感じではないです。Tr.4、6など曲によってはダンサブルな打ち込みリズムやグルーヴィなベースが入ったテクノ寄りなエレクトロ・ナンバーも収録。

メロディらしいメロディもあまりなく、シンプルなフレーズが反復する荒廃した世界を表現するかのような虚しさが残るアンビエントが聴きたい方にオススメ。


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JUMALHAMARA / Resitaali

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フィンランドのメランコリック・ドローン・アンビエントの’10年1st。

オルガンや笛、コントラバスなどを思わせる音色で変化の少ないドローン・アンビエント・サウンドを重ね合わせて、非常にメランコリックなハーモニーを奏でる作品。クラシックの曲なんかでもそういう変化の少ない中でハーモニーを聴かせる静かな楽章とかありますが、言ってみれば雰囲気はそういうものに近いです。中〜高音を延ばしたものもあれば、低音を駆使した曲もあり。

8〜10分程度の尺の中で基本的には同じフレーズが反復するサウンドの中で少しずつ重なる音に変化が表れていくので、そういった長い中でちょっとずつ変化していくアンビエント、ドローン系サウンドが好きな方にオススメ。リズム楽器やバンド演奏は皆無の純・ドローン・アンビエント作品です。

ドローン音からスタートし、もの悲しいハーモニーが流れて少しずつ違うメロディが流れ、オルガン的な音色が悲しくも美しいTr.1、笛っぽい音色とオルガンぽい音のハーモニーで徐々に盛り上がっていくような感じがするTr.2、低音メインで不気味なハーモニーも響き、精神の内側に侵食されるような非常に陰鬱で不安になるサウンドで、ディプレッシヴ・ブラックのアンビエントが好きな方にオススメなTr.3、低音主体のパートと高音主体のパートが切り替わるTr.4と、微妙に異なったドローン・アンビエント・ナンバーがじっくりと楽しめる名作。


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2018年01月24日

APHRODISIAC / Nonsense Chamber

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ノルウェーのノイズ/ダーク・アンビエントの’97年1stにして唯一の作品。FLEURETYのSvein Egil Hatlevik、DODHEIMSGARDのVicotnikによるデュオ。


多彩な楽器やナレーション等のサンプリングや電子音を駆使し、ノイズをまぶしたダーク・アンビエント。メタル色やメンバー由来のブラック・メタル的な要素もありません。とにかく全編に亘り不穏でダークで、ところどころメロディらしいメロディも登場してきますが、基本的にはメロディらしいメロディもリズムらしいリズムもないアヴァンギャルドなノイズ・アンビエント作品です。明るさやメロディアスさなどが無く、かつ時に中世的、時に儀式的だったりと多彩なアンビエントが聴きたい方にオススメ。
ラベル:アンビエント
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2017年07月12日

★DENIED REDEMPTION / Egregora Tenebrae

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2017年05月08日

DAEVA DURZEIRICHE / Invoke

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国等の詳細は不明ですが、アンビエント作品。


ジャケットから漂うブラック・メタル感は一切無しで、穏やかなで神秘的なアンビエントTr.1、虚無的アンビエントTr.3、ダンジョンぽい雰囲気のアンビエントTr.4、不穏なアンビエントTr.5など、様々なタイプのアンビエント・ナンバーを収録。とにかく盛り上がりとかそういうものの一切無い、かといって極端に暗く絶望的なわけでもない、無機的で虚無な雰囲気のアンビエントが好きな方向け。バンド・サウンドやヴォーカルは一切無しの完全アンビエント・インストです。


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2017年04月16日

AUTUMNBLAZE / Words Are Not What They Seem

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ドイツのメランコリック・メタル・バンドの’04年4th。


ダンディな声質でエモーショナルに歌い上げるヴォーカルが絶品。アルバム全体に歌メロにしてもバッキングにしてもメランコリックさやアンニュイさが漂った統一感に優れた作品。曲の尺がそこそこ長いのも特徴で、5分程度の曲が並びつつ7分の曲や10分の曲もあります。ハードなギター・リフとドラムの動のパートと、クリーン・トーンの儚げなギター主体の静のパートの起伏のある展開も魅力的で、ただメランコリックなだけでないところがGood。浮遊感やアトモスフェリックさも感じさせるサウンドはANATHEMAを思わせたりもします。


ギター・レスで儚げなキーボードが曲を引っ張るTr.4のような曲も聴きどころ。儚げで美しいメロディのメランコリック・メタルが好きな方にオススメ。ANATHEMAよりは歌メロが分かりやすい印象ですし、曲の構成も結構凝っていてプログレッシヴ色もありますので、WOLVERINE辺りが好きな方はぜひ。


なお、Disc2は少々趣が異なっており、基本的にはドラム以外のバンド演奏は無しの打ち込みサウンドを駆使したアンビエント・インスト系ナンバーが収録されています。ヴォーカルも歌というよりは効果音的に漂っています。やはり浮遊感のある儚げでアンニュイなサウンドが魅力的なので、Disc1の音が好きならハマれるはず。


posted by メタルの小屋 at 18:29| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする