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2017年07月22日

TORMENTOR / Violent World

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ドイツのスラッシュ・メタル・バンドの’12年1st。


バンド名どおりKREATORからの影響が感じられるサウンドで、リフの質感は'80年代的にザクザク、ヴォーカルも地声シャウトなため、'80年代直系のスラッシュ・メタルが好きな方に大いにオススメ。ただただKREATORのフォロワーというわけではなく、ミドル・パートも加えたビートの切り替わりの多い緩急ついた展開で聴かせるオリジナリティあるサウンドであるところもポイント。爆走パート主体のTr.5や、初期KREATORからの影響が感じられるTr.6、8などは実にアツい曲。


スラッシュ・メタルにモダンなヘヴィさやデス声なんていらねぇぜ!とにかくザクザク突っ走ってりゃいいんだよ!という方はぜひ。総合的に1st〜3rd辺りのKREATORからの影響が強めなので、初期KREATORが好きな方に特にオススメ。ラストTr.10はバッチリKREATORの「Tormentor」のカヴァー。

【新品】・盤質:A ドイツ スラッシュ・メタル’12年 1st 輸入盤
※こちらは輸入時に開封状態で届いたので盤質が記載してあります。

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ラベル:オススメタル
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2017年07月18日

DISASTER / Blasphemy Attack

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コロンビアのスラッシュ・メタル・バンドの’14年1st。なお、活動自体は'99年からしているらしいです。


ヴォーカルは掠れデス声直前な甲高いダミ声シャウトで、KREATORのミレとか、DESTRUCTIONのシュミ―ア辺りからの影響がありそうなタイプ。ザクザクしたスラッシュ・メタルらしいリフと2ビートで疾走するサウンドを軸に、パワー・メタル的なメロディックさを感じさせるリフやソロに、ハードコア的なシンプルなリフでの疾走パートももウマく混ぜた内容。Tr.6では軽くブラスト・ビートも出ますが、基本的には2ビートでの疾走です。ほど良いスピードでの疾走ナンバーをメインに、邪悪なミドル・ナンバーTr.5のような曲や、泣きの叙情インストTr.9なども加えたバランスの良い仕上がり。


また、ヴォーカル・スタイルこそかなりイーヴルでありながらもサウンド自体はどんよりしておらず、そんなに邪悪な雰囲気が強くないところも特徴的。音質はクリアで厚みもありますが、基本的には'80年代スラッシュを手本にしているような音作りなので、やはりオールド・スラッシャーに大いにオススメな内容。パワー・メタル色があって、疾走だけでなくミドル・ナンバーも程よく収録したスラッシュ・メタルが聴きたい方にオススメ。


posted by メタルエリンギ at 22:18| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

DELIRIUM TREMENS / Read My Fist

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ドイツのスラッシュ・メタル・バンドの’14年3rd。


刻みリフだけでなくパワー・コードも多めに使用してフックあるリフを構築し、R&R、パワー・メタル的なノリも醸し出すスラッシュ・メタル。そして2ビートで爆走しまくりの実に爽快なスラッシュ・メタルです。流麗で程よくメロディアスなギター・ソロもGood。速弾き系のフレーズをリフに混ぜるセンスも見事。安定感のあるリズム・キープに、高速のフィル・インや多彩な2バス連打もガンガン決めてくるドラムもGreat。地声シャウトのヴォーカルも実にスラッシュ・メタルらしいです。


高速爆走パートが実に速いTr.1、パワー・メタル的なリフのノリでありながらも速いテンポで爆走するTr.4、MOTORHEADやTANK等のスピード・メタルを思わせるようなTr.5、9、11、スラッシュ・メタルらしい刻みリフと2ビート疾走のTr.2、6、ブラスト・ビートも軽く聴かせるデスラッシュばりの超高速疾走ナンバーTr.7等々アツい曲満載。また、高速で疾走する曲が中心ながらも、ジャーマン・メタル的などんよりしたサタニックな雰囲気がほとんどなく明快なノリで爆走するところがポイント。


全体的にミドル・パートって何?と言わんばかりに疾走することしか頭に無い展開も実にGreat。疾走主体でありつつミドル/スロー・パートを挿む展開があるのではなく、とにかく疾走疾走!!な作品です。王道スラッシュ的、スピード・メタル的とテンポやノリは曲ごとに少々違えど、徹頭徹尾とにかくアホみたいに疾走するスラッシュ・メタルが聴きたい方に超絶にオススメ。一番遅いのが2ビートを使わないTr.10で、これも普通にアップ・テンポ・ナンバーなので決して遅くは無いですw 安定感も抜群、音質面もGoodな名盤!


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DEATHRAGE / Down in the Depth of Sickness

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イタリアのスラッシュ・メタル・バンドの’90年2nd。スタジオ・フルは'88年の1stとこの2ndのみ。


相変わらずノイズ成分を含んだギターに篭り気味の音質のアンダーグラウンド臭漂う邪悪なスラッシュ・メタル…なのですが、前作にあった勢いはどこへやら?今作は爆走することは一切無く、ミドル・テンポ主体のグルーヴィなスラッシュ・メタルへと変貌しているのが特徴。軽やかな疾走パートはあるものの、ジャーマン・スラッシュ的なイーヴルな超高速爆走が一切無くなってしまったところに凄く寂しさを感じさせます。


上記の通り音質面や、歌詞を抑揚無く吐き捨てるヴォーカルによって暗黒な雰囲気が出ているのは変わりませんが、ソロがカッチリとしていて若干メロディアスになっていたり、明るい疾走を聴かせるTr.8のような曲があったりと明らかな変貌ぶりです。ノイズを纏った低音リフはデス・メタル的でもあり、'90年代に隆盛を迎えるグルーヴ・メタルともまた違った質感のグルーヴィなスラッシュ・メタルといった感じのサウンド。


前作は多くのスラッシュ・メタル好きに聴いてみてほしい作品でしたが、これは前作が気に入った方にもオススメしづらい内容。ある種独特の雰囲気はあるので、暗黒な質感を漂わせつつミドル・テンポ主体でグルーヴィなスラッシュ・メタルが聴きたい方向け。


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DEATHRAGE / Self Conditioned, Self Limited

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イタリアのスラッシュ・メタル・バンドの’88年1st。スタジオ・フルは'90年の2ndとこの1stの2作のみ。


'80年代のアンダーグラウンドなスラッシュ・メタルらしいちょっぴり篭り気味な音質と、地声吐き捨て型ヴォーカル、割とシンプルな高速刻みリフと疾走パート主体のスラッシュ・メタルらしいサウンド。ミドル/スロー・パートも織り交ぜて展開も多少多めの内容ながら、大体の曲にジャーマン・スラッシュばりの超高速爆走パートがあるのがとても魅力的で、そこそこタイトでありながらもボカボカした図太いドラムの音もあってかなりサタニックです。


高速スラッシュ爆走からハードコア的な疾走へと切り替わるTr.2、ミドルから超高速の爆走に展開するとてもアグレッシヴなインスト・ナンバーTr.3、SODOMを思わせるようなリフで爆走するTr.5等々、高速スラッシュ好きなら聴きどころ満載の思わず熱くなる作品です。演奏自体は初期のSODOMやKREATORのように崩壊しておらず案外タイト。しかしながらカッチリしすぎていない危うさを感じさせる爆走パートにクレイジーなギター・ソロは破壊的な衝動に満ち溢れています。


イタリアでありながらも同郷のBULLDOZERみたいなメロディックさは一切無く、とにかく邪悪さが強い2nd、3rd辺りのSODOMやKREATORみたいな爆走スラッシュ・メタルが好きな方にとてもオススメ。


posted by メタルエリンギ at 11:21| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

CRITICAL SOLUTION / Sleepwalker

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ノルウェーのスラッシュ・メタル・バンドの’15年2nd。


'80年代的な硬質な刻みリフと2ビートの疾走パートに巧みにミドル/スロー・パートも交えつつ、メロディアスに歌うサビと言っていいパートや、ブラスト・ビートの使用もある新世代らしいモダンな質感のあるスラッシュ・メタル。リフには程よくメロディックなフックがあり、ドラムも手数多い上に非常にタイト、軽くメロディを歌いながら歌詞をシャウトするヴォーカルも安定感抜群で、総合的に非常に質の高いスラッシュ・メタルに仕上がっています。


また、4分程度の普通の尺の曲がある一方で、7分の曲が2曲、11分の曲が1曲と長尺で少し凝った展開を見せつける曲も収録されているのがポイント。ヴォーカルが歌うパートが多くメランコリックなギターのフレーズが光る叙情的な静と、アグレッシヴに疾走する動を切り替える展開が聴きどころ。また、Tr.7ではドゥーミーで不気味なスロー・パートがあったり、11分のTr.8では神秘的なスロー・パートがあったりと、ちょっぴりプログレッシヴな側面も感じられるのが特徴的です。


爆走爆走のピュア・スラッシュ好きにはあまりオススメでは無いですが、ヴォーカルがゴツい声で歌ったり、メロディアスなギター・フレーズが多かったり、テンポやビート、静と動を切り替える展開があったりする凝ったスラッシュ・メタルが好きな方にオススメ。決してテクニカルというほど頭でっかちでもなく、安定感ある演奏と多彩な展開でドラマティックに聴かせる作品です。


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CREHATED / Anthems of Hate

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イタリアのスラッシュ・メタル・バンドの’08年1stにして唯一の作品。


ジャケットからはいかにも'80年代直径そうなストレートなスラッシュ・メタルをやっていそうなイメージが伝わってきますが、実際は5、6分程度の少々長めの尺でグルーヴィなミドル/スロー・パートを主体に、要所に疾走パートを加えた展開で聴かせるグルーヴ/スラッシュ・メタル。9分弱の曲もあります。ドスの効いたダミ声でのシャウトに、ピッキング・ハーモニクスも多用する'90年代的なへヴィさも兼ね備えたザクザクと硬質な低音のギター・リフが印象的です。


全体的に疾走感は低めですが、トリッキーなギターのバッキングに、手数足数多いドラムでミドル/スロー・パートでも聴きごたえは十分。疾走していない箇所での聴かせ方がウマい作品という印象です。また、グルーヴィな作品というと得てしてギター・ソロが無かったり、ソロはメロディアスでは無かったりしますが、この作品はギター・ソロが非常にメロディアスであるところが大きな特徴。スウィープ等を交えたテクニカル・プレイに泣きも絡めたソロは実に素晴らしいです。そういったところはTESTAMENTを思わせますが、ソロの質感自体はARCH ENEMY等メロデス勢の方が近いです。


グルーヴィなミドル/スロー・パートと、攻撃的な高速疾走パート、そしてメロディアスなギター・ソロと聴きどころ自体は多い作品なので、疾走感にこだわらない方にはオススメ。


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COMA / Mindless

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イタリアのスラッシュ・メタル・バンドの’13年1st。


ダミ声でシャウトしつつも、ところどころメロディも歌うヴォーカル、スピーディなドラムと刻まれるギター・リフによるまさにスラッシュ・メタルらしいスラッシュ・メタル。疾走時のテンポはSLAYERやジャーマン・スラッシュのように極端に速くは無く、METALLICAやベイエリア・スラッシュくらいの程よいテンポであるところもポイント。程よくメロディアスなギター・ソロもGood。


疾走ナンバーが中心ですが、少し凝った展開を見せつけてベース・ソロがあったりするTr.3、爆走する1分半のインストTr.5のような曲もいいアクセント。'80年代のUS産スラッシュ・メタル直系サウンドで、たまに歌ったり程よいテンポで疾走するスラッシュ・メタルが好きな方にオススメ。


ラベル:オススメタル
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2017年04月20日

ARMAGEDOM / Das Cinzas Ao Inferno

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ブラジルのクロスオーバー・スラッシュ・メタル・バンドの'01年2nd。


実は'82年から活動しているらしく相当なベテラン。しかし'86年に1stフルをリリースするも、その後は'99年のSplit盤までリリースは無かったようです。活動停止期間もその間4年ほどあり。そして2000年以降になってようやくリリースがかなり増えてきたようです。


'01年作でしかも2ndとは思えないようなカビが充満したような地下臭い篭った音質が強烈。ヴォーカルはBULLDOZERのA.C.Wildを思わせるようなデス声直前の汚いダミ声といった感じで、ギターは低音のどんよりしたリフがメイン。そこにハードコア・パンク的な明快なフレーズの刻みリフやコード・ストロークが加わり、総合的にはクロスオーバー・スラッシュ的な色合いが強め。曲そのものも1分半〜3分と短いですが、1曲辺りのリフもハードコア的に非常に少ないです。たとえばTr.6は2分弱あるのに2種類しかリフが無いですw


ハードコア的な疾走感とシンプルなノリ、Rawなサウンドによる汚さはVENOMなどのブラック・メタルに影響を与えたスラッシュ/スピード・メタル系のバンドや、ハードコア・パンクが好きな方にオススメ。Tr.10などの刻みまくり爆走ナンバーは初期KREATOR、初期SODOMが好きな方にもオススメ。ただ、音は全然綺麗じゃないしリフの種類も非常に少なくシンプルながらも演奏そのものは意外とタイトですし、母国語でシャウトするヴォーカルも素直にカッコイイと言えます。Tr.8のような高速爆走ナンバーもタイトに聴かせてくれます。


アルバム全体的に「汚く爆走してやるぜ!」という統一感にも優れた作品。何も考えずに頭を振りたい時に聴くべしな1枚。


ラベル:オススメタル
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ANTHRAX / Sound of White Noise

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USのスラッシュ・メタル・バンドの’93年6th。


Joey Belladonnaも歌うスタイルで、それがスラッシュ・メタル的に新鮮だったわけですが、後任Johnも正統派メタル畑にいた人物だけあってやはり歌うスタイルはお手の物。前作はそのお家芸とも言える歌うスラッシュ・メタルというものがイマイチ光っておらず、長尺な曲と普段よりさらに地味な歌メロ、疾走感の低さがひっかかる内容でした。今作も疾走感は低いものの、歌メロはキャッチーになっていますし、曲は5分程度の曲が並び、前作のように7分の曲が数曲ということもないです。


また、次作Stomp 442ではヴォーカルにもノリ的にもヒップ・ホップ的な色合いが加わり、スラッシュ・メタル色が大幅に減退していますが、今作はスラッシュ・メタル然とした切れ味鋭いギター・リフはいまだ健在で、要所で聴ける高速刻みがカッコいいです。速弾きギター・ソロも健在。ミドル・テンポ主体のグルーヴィなスラッシュ・メタルといった感じ。グルーヴィでありつつ、いわゆるグルーヴ・メタル的なモダンなへヴィさは無く、あくまで'80年代スラッシュ・メタル的なリフが魅力的です。


Tr.7等のアップ・テンポ・ナンバーはむしろパワー・メタルといった感じに仕上がっています。疾走感全開のスラッシュ・メタルが好きな方にはオススメできませんが、ミドル・テンポ主体でありつつ刻みリフがカッコよく、歌メロがキャッチーなスラッシュ・メタルが聴きたい方にオススメ。かつてと違ってパンキッシュな色合いがほぼ無いのも特徴です。


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ANNIHILATOR / Refresh the Demon

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カナダのスラッシュ・メタル・バンドの’96年5th。(Ds)にはのちにPRIMAL FEARで活躍するRandy Blackが参加。2ndギタリストにはDave Scott Davisが参加。他は首領Jeff Watersが担当。


前作同様のストレートなリズムと構成、そしてANNIHILATORらしい切れ味鋭いギター・リフによる、グルーヴィなミドル・ナンバーがメインのスラッシュ・メタル。とはいえ前作よりは疾走感があり、Tr.6〜8にアップ・テンポなナンバーが固まっていたりするのが特徴。そして、グルーヴィでありつつもモダンなへヴィさというのが無いのが特徴で、あくまで'80年代的なザクザク感とへヴィさで構築されているのがポイント。1stの頃のようなテクニカルな展開はありませんが、ちょっぴりリズムがひねってあるTr.2や、叙情的なイントロとアウトロを持ち、終盤に少し変拍子が出てくるTr.5のような曲もあり。


また、明るくパンキッシュなTr.7、穏やかなバラードTr.11など、単純にスラッシュ・メタルとは言い切れないバラエティに富んだ内容であるところもポイントです。


posted by メタルエリンギ at 15:49| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

AZOTADOR / Insertando la sustancia

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ボリビアのスラッシュ・メタル・バンドの’14年1st。


2014年かつ新世代のバンドとはとても思えない'80年代的なちょっとモコッとした音作りが特徴的で、何も情報が無ければ'80年代の作品?と思ってしまうサウンド。ザクザクしつつフックもあるギター・リフ、スラッシュらしいメロディアス過ぎない速弾きソロ、スピーディな2バス連打を聴かせるドラムが魅力的。ハキハキと歌詞を叫ぶ母国語地声ヴォーカルはちょっとB級臭いですw 1曲通してスネア裏打ち高速2ビート疾走ということは無く、疾走パート主体にビートを切り替えたりミドル/スロー・パートも程よく盛り込んだ内容。


どのみち'80年代スラッシュ直系サウンドが好きな方にはオススメ。ただ爆走するのみならず、いくらか展開があるようなものが好きな方にはオススメです。


posted by メタルエリンギ at 17:12| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

AMETHYST / Time Of Slaughters

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イタリアのスラッシュ・メタル・バンドの’11年1st。


'11年リリースとは思えない未洗練なダサジャケがまず目を引きますw しかし中身はカッチリした演奏とクリアなサウンド・プロダクションによる聴きやすいスラッシュ・メタル。割とMEGADETHのデイヴ・ムステインのような声質で、起伏が少な目のメロディを歌うスタイルのヴォーカルが印象的。ギター・ソロもちょっとMEGADETHっぽいところがあります。ごく一部で軽くブラスト・ビートを使う以外はサウンドにはモダンさは無く、'80年代スラッシュ・メタル直系のザクザクした質感のギター・リフが'80年代スラッシュ好きの方には非常に嬉しいであろうポイント。


曲の尺は5分ほどありますが、リズム面や構成はMEGADETHほど複雑ではないです。ミドル・パートを軸に疾走パートも交えた起伏のある展開でじっくり聴かせてくれます。スラッシュ・メタルの中でも、疾走感は控えめでありながらカッチリした演奏を聴かせ、さらにテクニカルかつ構築感のあるギター・ソロを聴かせてくれるバンドが好きな方にオススメの作品。疾走感こそ控えめであるものの、音作りはコレぞ'80年代直系スラッシュ・メタル!といった感じで好印象の1枚。ジャケに反して意外とB級臭控えめなところもGood(笑)。


posted by メタルエリンギ at 17:07| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月03日

BLOODROCUTED / Doomed to Annihilation

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ベルギーのスラッシュ・メタル・バンドの’13年1st。


地声で歌詞を叫ぶヴォーカル、ザクザクした刻みリフとクレイジーな速弾きギター・ソロ、程よいテンポでの疾走パート主体の疾走感ある王道スラッシュ・メタル。ヴォーカルは抑揚のほとんど無い平坦なシャウトをするスタイルなので、聴きやすい反面尖ったところが無いのが難点と言えば難点。でもスラッシュ・メタルらしいといえばスラッシュ・メタルらしいです。ギター・リフの質感にはモダンなへヴィさなどは一切無く、実に'80年代直系な音作りであるところが魅力的です。疾走しつつシンバルをブッ叩きまくるなかなか手数も豊富なドラムもGood。


テンポ遅めの疾走パートからテンポ速めの疾走パートへの展開などもなかなかにアツいです。コレぞスラッシュ・メタル!といった感じの、スラッシュ・メタル以外の何物でもないものが聴きたい方にオススメ。展開がありつつもかったるいミドル/スロー・パートがほとんど無いのが素晴らしいところです。


posted by メタルエリンギ at 20:14| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOODROCUTED / Disaster Strikes Back

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ベルギーのスラッシュ・メタル・バンドの’15年2nd。


スラッシュ・メタル以外の何物でもない王道スラッシュ・メタルを聴かせてくれた前作。今作もまたフックのある刻みリフとクレイジーな速弾きギター・ソロ、地声でシャウトするヴォーカル、タイトでありつつ手数もあるドラムによるスラッシュ・メタルでありつつちょっとした変化もあります。


まずヴォーカルは同じ人物でありつつもシャウトの仕方を変えているのがポイント。前作は良くも悪くも地声で平坦に歌詞をシャウトする迫力の感じられないスタイルでしたが、今作は少し高音気味にシフトして邪悪さを感じさせるシャウトになっているのが素晴らしいところ!前作は正直少しヴォーカルの迫力不足が気になりましたが、このヴォーカル・スタイルはVery Goodです。


また、前作ではSLAYERのようなクレイジーな速弾きソロが目立ったギターですが、今作も基本はそうでありつつもスウィープを交えた流麗なソロも聴かせるようになっているのが特徴。さらに前作では極々一部でブラスト・ビートが飛び出したところがありましたが、今作は大体の曲にブラスト・ビートが出てきます。さらに、ギター・リフも前作ほど'80年代直系ザクザク感は無く、少しドロドロしており、全体的に幾分デス・メタル寄りになっているのが特徴。


なので、全体的に前作ほど'80年代万歳サウンドでは無くなっているので、'80年代バリバリじゃなきゃダメだ!という方にはあまりオススメできなくなってしまっています。ただ、デス・メタル要素が多少あってもいいので疾走感さえあればスラッシュ・メタルは良し!という方には今作もオススメ。


posted by メタルエリンギ at 20:05| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする