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2019年05月31日

COPROFAGO / Genesis

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チリのDjent系テクニカル・エクストリーム・メタル・バンドの’00年2nd。

MESHUGGAHからの影響を感じさせるテクニカルなリズムと切れ味鋭いヘヴィ・リフ、咆哮スタイルのヴォーカル、そこにフュージョン要素が塗されて宇宙的、機械的な質感を感じさせるテクニカル・エクストリーム・メタル。ギターのみならず、ベースも浮遊感のあるソロを聴かせてくる実力派でバンド全体が非常にテクニカルです。音質面も非常にクリアで一線級のサウンド。

2000年当時はまだDjentという言葉は無かったものですが、このサウンドは紛れもなく今で言うところのDjentですので、Djent系サウンドが好きな方にとてもオススメです。ギタリストやヴォーカリストがキーボードも操っており、キーボード・ソロも切り込んでくるのが特徴で、トータルでもMESHUGGAHよりフュージョン要素が濃い目です。

なお、本編はTr.6までで、Tr.7〜9は1stフルに収録されていた曲の再録版だそうです。このTr.7〜9では興味深いことにDjent要素は薄めで、むしろDEATHのようなそこそこメロディックな速弾き系リフと変拍子によるある種王道のテクニカル・デスを聴かせてくれます。一応そこに単音ヘヴィ・リフでDjent要素も感じさせますが、恐らくこの2ndの制作を機にMESHUGGAH系のサウンドに思い切って切り替えたのであろうことがうかがえます。

Djent的なリズムに、DEATH的な速弾きリフ、ハードコア/スラッシュ・メタル的疾走パートが切り替わって目まぐるしいスリリングな展開で聴かせるTr.9は全テクニカル・デスで見ても相当なクウォリティを誇る名曲です。

posted by メタルの小屋 at 17:38| 千葉 ☁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月27日

THE DESTRO / As the Coil Unwinds

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USのスラッシュ/デス・メタル・バンドの’07年1st。

ヴォーカルはデス声ですが、ドロドロしていないザクザク感のある力強いリフはむしろスラッシュ・メタル的。MESHUGGAH的なリズムに捻りのある鋭い重低音リフを聴かせる曲、ハードコア的疾走を聴かせるTr.3、4、ヘヴィなグルーヴ・メタル寄りなミドル・ナンバーTr.5、6などなかなか多彩なサウンド。ヴォーカルはデス声でも地声シャウトでもいいので、リフがとにかくヘヴィかつザックザクならOK!という方にはとてもオススメ。リフの鋭角っぷりが見事です。

posted by メタルの小屋 at 14:12| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SEARING I / Bloodshred

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現LOU SIFFER & THE HOWLING DEMONSのメンバーによるスウェーデンのデスラッシュ・バンドの'05年1st。

ザクザクした刻みリフと高速2ビートで疾走するデスラッシュ。ギター・ソロは曲によってあったりなかったりですが、メロディアスさは希薄で勢い重視で弾くタイプ。リフの方も叙情性は希薄で、メロデスというよりはスラッシュ・メタル的な刻みリフが中心。ミドル・ナンバーもあるものの、疾走系がメインで疾走感は抜群。2〜3分とコンパクトな曲が並んでおり、短い時間で駆け抜けるものが好きな方にオススメ。

ラベル:デスラッシュ
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2019年03月22日

LINCOLN LOVE LOG / Are You BBQ?

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USのゴアグラインド・バンドの’05年2nd。

ノイズまみれで不明瞭なサウンド・プロダクションの中で獣のようにワーワー叫び散らしたり時に下水道化しているヴォーカル、スローなパート主体に要所でブルータルに爆走するドラムによるゴアグラインド。部分的にはノイズだけになる場面もチラホラ。曲の長さは2分前後とやはり短いです。音質や音量が曲によって違うのも特徴的で、聴き手の不安感を煽ってきます。ブルータルに尖った音で爆走するタイプのグラインドコアよりも、ノイズまみれで、時にノイズだけになっちゃうようなグラインドコアが好きな方にオススメ。

posted by メタルの小屋 at 09:29| 千葉 ☁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月21日

LIFEND / Devihate

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イタリアのテクニカル・メロデスの’08年2nd。

変拍子が多いリズムにテンポを切り替えるテクニカルな展開と、叙情的でメロディックなリフの数々が絡み合うテクニカル・メロデス。グロウル主体に時折低音歌唱も聴かせるヴォーカルに、刻みリフとトレモロ・リフ、クリーン・トーンのフレーズをうまく使い分けるギター、繊細な金物刻みに細かい2バス・プレイを聴かせるドラム、メロディックなフレーズも聴かせるベースとさりげなくテクニカルな演奏面の聴きどころが抜群。

'90年代前半のメロデスのような実験性を感じさせつつ、よりカッチリと計算高い構成をした無理の無い展開で聴かせるテクニカル・メロデスが聴いてみたい方にオススメ。疾走パートは少なめで疾走感こそ低く、ギター・ソロ等もほぼ無いですが、疾走せずともソロを弾かずとも多彩なフレーズと演奏で聴かせる名盤。

posted by メタルの小屋 at 13:44| 千葉 ☔| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

LEPROSO / Entre Las Nubes Y La Obscuridad

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USのデス・メタル・バンドによる’10年1st。

篭ってモコモコした低音ギター・リフとドラムがドロドロした質感を醸し出し、ガテラル・ヴォーカルが加わる汚いデス・メタル。また、薄っぺらいサウンドとトレモロ・リフがメインのブラック・メタル的なパートから重低音リフのデス・メタル・パートへ展開するTr.3のような曲もあるなど、汚いデス・メタルに少しひねりが加わっているのが特徴。疾走感はあまり無いので、割とスローでズッシリしたデス・メタルが好きな方にオススメ。緩急の付いた展開のTr.6、7:51と少し長めで薄メロ・プリブラ的な薄らした叙情リフのパートがあるTr.7などが聴きどころ。

ちょっとデス・メタルなのか、ブラック・メタルなのか?という微妙な部分があったりするので、そこで好みが分かれそう。デス・メタル・パートはひたすら汚く、ブラック・メタル・パートは薄ら叙情的というところも個性的ではありますが、好みは分かれそうです。

posted by メタルの小屋 at 13:42| 千葉 ☔| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月15日

INHUME / In For The Kill

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オランダのブルータル・デス/グラインドコア・バンドの’03年2nd。

1〜二分半程度の長さで駆け抜けるブルータル・デス寄りのグラインドコア・サウンドは相変わらず。タイトで手数も多い高速ブラストに、ハードコア的な2ビートの疾走パートがメインなので、高速ブルータル・サウンド好きに非常にオススメ。

ギター周りのサウンド・プロダクションはいい感じに汚く、ブルータリティの増強に一役買っています。ヴォーカルは何を言っているのか分からない程の重低音ガテラルと、高音絶叫の併用スタイルで、これまたブルータルさに拍車をかけます。低音が強調されたギター・リフは、デス・メタル的なフレーズが中心ですが、時折ハードコアっぽいフレーズも交えてきます。

アホみたいにテクニカルなブルデスが好きな方にはオススメできませんが、高速で爆走しまくるブルデス寄りグラインドコアが好きな方に非常にオススメな作品。

posted by メタルの小屋 at 17:58| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

INFERNAEON / A Symphony of Suffering

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USのテクニカル・デス・メタル・バンドの’07年1st。(Ds)Nick Augustoは2009年〜2014年までTRIVIUMに加入していた人物。また、リズム・ギターのSam Molinaは2013年からあのTERRORIZERに参加している模様。

キーボード入りですが、リフが初期デス譲りの禍々しさやドロドロ感があるし、ガテラル〜グロウルの起伏のあるスタイルで聴かせるヴォーカルも極めて邪悪。サウンド自体もかなり起伏があり、流麗な速弾きフレーズもぶちこんでくるテクニカル・デス・スタイルの作品。キーボードの音のオルガン的な音色から、その雰囲気から浮かんでくるバンドはやはりSADIST。SADISTの1stをもうちょっとゴツ目に邪悪にしたようなそんな印象です。ギター・ソロはアグレッシヴなフル・ピッキングの速弾きなどがメインですが、メロディアスなソロが炸裂するTr.3はSADISTを思わせてくれます。

難点は全6曲で31分ほどしかないEP程度のアルバムのボリューム。ただ、1曲1曲は濃いので、曲数の少なさの割には十分楽しめるのがポイント。起伏の激しいテクニカル色が強いTr.2、上記の通りメロディアスなソロが魅力的なTr.3、爆走パートが多く弾きまくりのソロが強烈なTr.4など聴きどころは満載。SADISTの1stが好きな方に試に聴いてみてほしい1枚。あちらよりもメロディアスではなく、よりデス・メタル色が強いのがポイントです。

posted by メタルの小屋 at 17:54| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GEMISUADI / Live Like An Animal Fuck Like An Animal

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USのグラインドコア・バンドの’04年2nd。

高音で喚き散らすヴォーカルとグロウルの日本仕立てのヴォーカルが強烈で、ほとんどの曲が1分少々で終わります。バタバタしたブラスト・ビートに、ハードコア的なDビート、さらにノイジーで薄っぺらい音質はブラック/スラッシュ系が好きな方にもオススメできるような内容。かなり汚いサウンドで、豪快に突っ走ります。ビート・ダウンも効果的に取り入れられており、疾走パートがより際立つ内容です。

posted by メタルの小屋 at 17:52| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FUELBLOODED / Inflict The Invitable

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オランダのメロディック・デス・メタル・バンドの’06年1st。1989年〜2002年まではどうやらSACRAMENTAL SACHEMというバンド名だったようです。

スラッシュ・メタル的な地声ヴォーカルとザクザクしたリフ、ARCH ENEMYなどを思わせるようなメロディアスなギター・ソロ、ツイン・リードが印象的な作品。地味なメロディを地声で歌ったり、ダミ声で叫んだりするヴォーカルはスラッシュ・メタル的なのでそこは好みが分かれそうですが、ギター・ソロの流麗さはかなりのものなので、ギター・ソロに聴き応えのあるメロデスが好きな方にオススメ。程よいテンポのスネア裏打ち疾走パートと、ミドル・パートとを切り替えるスタイルなので、疾走感はベイエリア・スラッシュくらい。

posted by メタルの小屋 at 17:50| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FRAGMENTS OF UNBECOMING / Sterling Black Icon: Chapter Iii - Black But Shining

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ドイツのメロディック・デス・メタル・バンドの’06年2nd。

'90年代によくいた、メロデスとメロブラの中間みたいなサウンドの作品。寒々しさと叙情性を孕んだトレモロ主体のリフに、刻みリフも使うギター、何気に手数の多いドラムが大きな聴きどころ。ヴォーカルはグロウル。ソロらしいソロは無いものの、とにかくリフが叙情的なので、全く不足感は無し。2ビートでの疾走曲の完成度もさることながら、スピードを抑えたより叙情性が際立つ曲の完成度も高いです。トレモロ・リフが多いメロデスが好きな方に激押し!

ラベル:メロデス
posted by メタルの小屋 at 17:48| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月09日

THE FORSAKEN / Arts Of Desolation

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スウェーデンのデスラッシュ・バンドの’02年2nd。

タイトな高速ブラストと2ビートを切り替えながら突っ走る、THE CROWN、IMPIOUSなどを思わせるようないかにもスウェディッシュなデスラッシュ。テクニカルさもあるメロディアスなギター・ソロもまたTHE CROWNを思わせる部分です。ヴォーカルの声質もTHE CROWNのJohan Lindstrandに似た掠れ気味のグロウルでこれまたカッコ良し。メロデス的な刻みリフに、邪悪さのあるトレモロ・リフを使い分けるリフも聴き応え十分。Tr.1、Tr.3などスウェディッシュ・デスラッシュが好きなら必聴レベルの曲がたくさん収録されています。

ミドル・ナンバー、3連疾走メロデス系ナンバーなどもありつつ、やはりメインは2ビートとブラストで爆走するナンバーですので、デスラッシュ好きの方は是非聴いてみてください。

posted by メタルの小屋 at 11:50| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

THE AUTUMN OFFERING / Requiem

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USのモダン・メロディック・デス・メタル・バンドの’09年4th。

メタルコアに分類されるバンドの中でもメロデス色が非常に強いバンドで、むしろメロデス要素の方がメイン。疾走感もそこそこあるし、リフは叙情的でテクニカルさもありで聴き応え抜群。今作も勢いあるリズムとリフに、非常に流麗でメロディアスかつテクニカルなギター・ソロは健在。Tr.3のソロなどはかなり派手に弾きまくっています。Tr.6の高速ツイン・リードもアツいです。

クリーン歌唱もウマく使ったヴォーカルもGood。ビート・ダウンのようなパートもあるものの、ビート・ダウンが苦手な方でもあまり気にならないくらいメロディックなので、叙情メロデスが好きな方にとてもオススメ。曲によってはかなりクサいメロディが飛び出してくるのも魅力的。ギター・ソロが多く、非常に聴き応えのあるモダン・メロデスが好きな方に非常にオススメな1枚。

ラベル:メロデス
posted by メタルの小屋 at 11:47| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月08日

KROMLEK / Finis Terrae

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ドイツのメロディック・デス・メタル・バンドの’11年3rd。

メロディックな刻みリフとトレモロ・リフを併用しテクニカルな速弾きソロも聴かせるギター、フィンランド勢を思わせるような冷たくキラキラとした音、ピコピコした音、ストリングス系の音色でバックを彩るキーボード、アグレッシヴなグロウルを聴かせるヴォーカルによるメロディック・デス。トレモロ・リフの割合もそこそこ多く、メロブラ色も感じさせます。

曲の構成もなかなか凝っていて、静と動の対比で聴かせたり緩急ある展開で聴かせる場面も多め。フィンランド産のバンドに雰囲気こそ近いものの、そちらよりも展開のドラマティックさが強めに感じられるサウンドです。総合的にはCHILDREN OF BODOM、NORTHERなどを思わせるような'90年代後半〜'00年代前半的な質感の強いサウンドで全体的に完成度の高い1枚。

posted by メタルの小屋 at 19:35| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

COMPLETE FAILURE / The Art Gospel of Aggravated Assault

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USのグラインドコアによる’12年3rd。

Tr.1から怒涛の高速ブラスト&2バス連打でガツンと聴かせてくれます。ヴォーカルはハードコア的な咆哮スタイルで、1分〜2分少々の曲で固められている辺りもまさにグラインドコア。サウンド的には結構カッチリしていて、グラインドコアの中でもBRUTAL TRUTHみたいに割とデス・メタル寄りのサウンドですので、とにかくブラスト・ビート中心で突っ走る曲が好きな方には激押しなタイトル。NASUMのようなピュア・グラインドが好きな方にもオススメ。

posted by メタルの小屋 at 19:32| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする