★メタルCD専門ネット通販ショップ「メタルの宮殿」★
新宮殿ロゴデフォルト2017年4月改訂(送料半額).JPG
メタルの宮殿はコチラ。

2017年10月22日

DEMONIZER / Triumphator

demonizertriumphator.jpg
ベルギーのファスト・ブラック/スラッシュ・バンドの’08年3rd。


掠れデス声絶叫ヴォーカルに、ブラック/スラッシュらしい高速2ビートでの爆走パートと、怒涛のブラスト爆走を軸にした実にハイテンションなファスト・ブラック、ブラック/スラッシュ・サウンド。若干の粗さを感じさせつつも前のめりにガンガン突っ走るドラムはもちろん、フックある邪悪な高速刻みリフと、薄ら叙情的なトレモロ・リフをバランス良く使い分けるギターも素晴らしいです。Tr.2等では薄メロ・プリブラ好きにもオススメしたくなるような素晴らしいトレモロ・リフが聴けます。


ノイジーなトゲトゲしさが感じられる質感でありつつも、音質自体はクリアで音圧もあり迫力十分。曲によってはミドル/スロー・パートも挿みつつも、大体の曲では爆走が8割くらいになっているので、スピード狂にオススメな作品。アルバム最後までブレが路線にブレが無くとにかくハイテンション。Tr.7はミドル・パートで始まり、パワー・メタル的な速度での2ビート疾走で若干控えめですが、それでも後半にブラスト爆走があります。


タイトさでは劣るものの、Tr.2等曲によっては1349にも迫る勢いで爆走していて実に強烈。このハイテンションぶりは1349の1stや2nd、そしてTSJUDERが好きな方に是非とも聴いてみてほしいです。爆走ブラック名盤!


【新品】・盤質:A、その他状態: ベルギー ファスト・ブラック/スラッシュ’08年 3rd 輸入盤 
※こちらは輸入時に開封状態で届いたので盤質が記載してあります。


posted by メタルエリンギ at 11:56| 千葉 ☔| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DISINTEGRATE / Parasites Of A Shifting Future

disintegrateparasitesofashiftingfuture.jpg
オランダのメロディック・デス・メタルの’10年1st。


Tr.1の冒頭から爽やかさのある泣きのギター・ソロが炸裂し、それが象徴するように他の曲でも流麗でメロディアスなギター・ソロや、泣きのツイン・リードなどがじっくり堪能できるメロディック・デス。しかしながらリフそのものにはそれほど叙情性やクサみが無く、スラッシュ色も結構あるのがポイント。イントロダクションTr.1やジャケからくるモダンそうな雰囲気に反して、意外と2ビートによる高速疾走パートが主体で、クリーン歌唱パートも無しのデスラッシュ寄りメロデス。ガテラルとグロウルを使い分けるヴォーカルや、テクニカルな速弾きを時折決めるベースも印象的。


アグレッシヴな2ビートの疾走パートを軸にしつつ、ギター・ソロではスピードを落とし存分に叙情的なフレーズを聴かせるTr.3は多くの叙情メロデス好きにアピールできる名曲。デスラッシーな質感もあるTr.5や6も実にカッコいい曲。また、ギター・ソロはフレーズの構築性も抜群で、そういった点からも日本人好みなメロディック・デスと言えます。日本盤が出ていても全くおかしくない内容。非常に叙情的でメロディアスなソロ・パートと、アグレッシヴなビートと刻みリフによるデス・メタルらしいパートとの対比が実に素晴らしい名作。


比較的アグレッシヴなメロデスが好きな方、デスラッシュが好きな方、クリーン歌唱無しのメロデスが好きな方、ギター・ソロがメロディアスかつテクニカルなメロデスが好きな方に激押しの1枚。バンド自体にクリーン歌唱はありませんが、Tr.9のみLYONITEというバンドの女性ヴォーカルがクリーン歌唱で参加しています。


【新品】・盤質:C、その他状態: オランダ メロディック・デス’10年 1st 輸入盤
※こちらは輸入時に開封状態で届いたので盤質が記載してあります。

posted by メタルエリンギ at 11:53| 千葉 ☔| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DISINFECT / Screams of Pleasure

disinfectscreamsofpleasure.jpg
ドイツのデス・メタル・バンドの’09年2nd。


タイトな高速ブラスト・ビートの疾走を軸にしつつ、変拍子を多めに駆使したり休符を駆使したりするテクニカルなリズムと、ストップ & ゴーな展開やテンポ・チェンジも織り交ぜた展開で聴かせるデス・メタル。ギターもドロドロした質感ながらも動きが速くテクニカルで、速弾き系のフレーズも結構出てきます。妖しいメロディのギター・ソロもあり。ヴォーカルはガテラル・ヴォーカルで実に邪悪。オールド・スクール・デス・メタルが下地の音で、そういった点から総合的にMORBID ANGELを思わせる部分が多い作品。


しかし曲は3分弱のものが多くコンパクトなところが特徴的で、言ってみればコンパクトなMORBID ANGELといった感じ。3分弱程度の尺でありつつ変化に富んだテクニカルな展開とスピーディなブラストを聴かせるデス・メタルが聴きたい方にオススメ。

【新品】・盤質:B、その他状態: ドイツ デス・メタル’09年 2nd 輸入盤
※こちらは輸入時に開封状態で届いたので盤質が記載してあります。

posted by メタルエリンギ at 11:49| 千葉 ☔| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DIFER NOM BASTA / Bloangen

difernombastabloangen.jpg
メキシコのデス・メタル・バンドの’03年1st。ドラマーはおらず、やたらとキンキンした機械的な音がするのでドラムは恐らく打ち込みかドラム・マシン。


ノイジーな質感のギター・リフと上記のやたらキンキンしたドラムの音が耳に痛いデス・メタル。ヴォーカルは喚き散らす狂気的なタイプでちょっぴり初期のKATAKLYSMを思い出します。刻みリフと、どろどろしたリフ、少しメロディックなトレモロ・リフと幅広く使うギターによって基本的にはオールド・スクール・デス・メタルが下地。前面に出ているドラムに反してギターはちょっと後ろに追いやられ気味ですが、ギター・リフはかなり忙しなく動き回っていて多彩かつテクニカルでじっくり聴いてみると聴きごたえ十分。


音質そのものも少々篭っていて聴きとりづらさがあるものの、曲の構成も案外凝っており、3:44と普通な長さながらも展開多めのTr.2はかなり聴きごたえがあります。ブラスト & 2ビートの爆走パートが主体でブルータリティも十分。ということで、ドラムが生ドラムになって、ギターの音等ミックスのバランスをもっと整えたらかなり良質に化けそうな印象の作品。やっていること自体は非常にカッコいいです。


初期のKATAKLYSM等、ハイテンションかつテクニカルで、邪悪かつメロディックな要素もあるオールド・スクール・デス・メタルが好きな方には試しに聴いてみてほしい1枚。


【新品】・盤質:C、その他状態: メキシコ デス・メタル’03年 1st 輸入盤
※こちらは輸入時に開封状態で届いたので盤質が記載してあります。

posted by メタルエリンギ at 11:46| 千葉 ☔| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DIE HUMAN RACE / The Black Order

diehumanracetheblackorder.jpg
ブラジルのブラッケンド・グラインド・バンドによる’12年1st。


薄っぺらく軽いプリミティヴ・ブラックみたいな音質、ブラック・メタル的な高音絶叫とガテラルを使い分けるヴォーカル、ブラック・メタル的な薄ら悲しいトレモロ・リフ、しかしながらブラスト・パートはグラインドコア的な作風の、まさにブラッケンド・グラインドといった感じのバンド。2〜3分ほどで駆け抜ける曲がほとんどで、ブラック・メタル的などんよりしたミドル・パートを挿みつつ、グラインドコアな爆走ブラストで爆走するスタイル。曲によっては「プリブラだな。」と思うものもあれば、「これはグラインドだね。」という曲もあり、展開によってプリブラ・パート、グラインド・パートという感じに両者の要素が入っている曲もあり。なのでやっぱりブラッケンド・グラインドなのです。


プリミティヴ・ブラック・メタルみたいなどんよりした雰囲気と薄っぺらい音質と、グラインドコア的な爆走が融合したものが聴いてみたい方にオススメ。グラインドながらデス・メタル的な雰囲気がほぼ無いのが大きな特徴。

【新品】・盤質:B、その他状態: ブラジル ブラッケンド・グラインド’12年 1st 輸入盤
※こちらは輸入時に開封状態で届いたので盤質が記載してあります。

posted by メタルエリンギ at 11:43| 千葉 ☔| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月21日

DICKLESS TRACY / Halls of Sickness

dicklesstracyhallsofsickness.jpg
スロヴェニアのデス・メタル・バンドの’09年3rd。


ドロッとした感じの低音に時折スラッシュ・メタル的な刻みも聴かせるギター・リフ、べシャッとした質感でドカドカ疾走するドラム、生気薄めのガテラル・ヴォーカルによる死臭漂うオールド・スクールなデス・メタル。ギターのリフには邪悪ながらも薄らとメロディが感じられるのが特徴で、さらにブラスト疾走の他にも2ビート疾走も多めなところから、US産よりも初期のスウェディッシュ・デスからの影響が色濃いサウンドです。また、'97年に活動を開始したようですが、恐らくそのころからこの音質や演奏にはこだわりを持っているんだろうなぁと思わせる見事なオールド・スクールっぷりです。


疾走パート主体にテンポやビートを切り替えながら突き進む王道の初期スウェディッシュ・デス・メタル系サウンドが好きな方にオススメ。初期ENTOMBED、初期EDGE OF SANITY、初期HYPOCRISYなどが好きな方はぜひ。


【新品】・盤質:B、その他状態: スロヴェニア デス・メタル’09年 3rd 輸入盤 
※輸入時に開封状態で届いたので盤質が記載してあります。

ラベル:デス・メタル
posted by メタルエリンギ at 19:31| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DETRIKTUSS / Dehumanized with Rage

detriktussdehumanizedwithrage.jpg
コロンビアのブラック/デス・メタル・バンドの’10年1st。結成は'96年らしいですが、’02年にEPをリリースして一度活動停止、'05年に復活してようやくリリースの1stフルです。


ブラック・メタル寄りな高音のグロウルとガテラル併用するヴォーカル、ミドル・パートを挿んだ展開でありつつもタイトな高速ブラストを連発するドラム、邪悪でありながら結構メロディックな刻みリフとソロ、トレモロ・リフを聴かせるギターによる、デス・メタルとブラック・メタルの要素が両方入ったブラック/デス・メタル。曲によってはブラック・メタル色が強く、曲によってはデス・メタル色が強いといった感じですが、トレモロ・リフも結構ドロドロしたのが多いので全体的にはデス・メタル色が強め。'96年という結成時期のバンドらしい'90年代的な音作りもポイント。


ブラスト爆走メインのハイテンションなサウンドでありつつ、リフやソロに邪悪なメロディアスさがあるものが好きな方にオススメ。


【新品】・盤質:B、その他状態: コロンビア ブラック/デス’10年 1st 輸入盤 
※輸入時に開封状態で届いたので盤質が記載してあります。

posted by メタルエリンギ at 19:18| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DESVIRGINIZAGORE / Desvircuartizando genitales anodiarreicos

desvirginizagoredesvircuartizandogenitalesanodiarreicos.jpg

ペルーのブルータル・デス・メタル・バンドの’14年1st。

怒涛の高速ブラスト・パートを軸にしたスピーディなサウンドながら、テンポを切り替えたり激遅スラム・パートを効果的に混ぜた緩急落差のある展開で聴かせるオールド・スクール・デス下地のブルータル・デス。音圧がありつつもちょっぴりノイジーで篭り気味な綺麗すぎない音質も死臭漂う感じでVery Good。ヴォーカルも文句無しの重低音ガテラルを中心に、時折喚き声をあげるスタイル。オールド・スクールかつブルータルかつテクニカルということで、総合的にはCRYPTOPSYの1stやCANNIBAL CORPSE辺りが好きな方にオススメな作品。テクニカル度の高いTr.8のような曲はテクデス好きも楽しめるでしょう。


【新品】・盤質:A、その他状態:キズ小、Morbid Attack Productions盤 ペルー ブルータル・デス’14年 1st 輸入盤 
※輸入時に開封状態で届いたので盤質が記載してあります。
ラベル:ブルデス
posted by メタルエリンギ at 19:08| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月20日

DESOLATION / Eternity of Hell

desolationeternityofhell.jpg
ギリシャのブラック/デス・メタル・バンドの’06年1st。(Vo)KostasはDEAD DAWN RISINGにThe Grotesque名義で参加。(Ds)はIN UTERO CANNIBALISM等のAlex K.


テンポやビートを切り替える起伏に富んだ展開と、ドロドロしたデス・メタル的な高速リフとブラック・メタル的な不穏な刻みリフ、トレモロ・リフを使い分けるギター、邪悪なグロウルとガテラル・ヴォイスを使い分けるヴォーカルによるブラック/デス・メタル。Tr.1で「ヘイル!セイタン!」と何度か言っているので、根本的にはブラック・メタルっぽい感じですが、サウンド的にはデスとブラックが入り混じった感じになっています。


デスとブラックが入り混じった曲がメインでありつつ、MORBID ANGELみたいなデス・メタルなTr.6があったかと思えば、叙情的なリフやトレモロ・リフを多めにを聴かせ、ブラスト疾走もするTr.7のように完全にブラック・メタルな曲もありの作品。ディプレッシヴなスロー・パートありのTr.4、ARCH ENEMYみたいなメロディアスなギター・ソロがあり、展開も多めのTr.5、ふわ〜っとしたキーボードが荘厳さを醸し出すTr.8のような曲もありで、結構多彩なサウンド。


また、音質面が篭っているのでちゃんと聴かないとよく聴こえませんが、タイトかつ手数足数多くパターン豊富で流れるようなフィル・インも聴かせるドラムはかなりの実力者であることが分かります。ドラムがカッコいいので音質がもっと良ければなぁと思う反面、この篭った音が呪術的で邪悪な空間を生み出しているとも言える音作りなのでどちらも捨てがたいです。展開は多めの反面、ミドル/スロー・パートも多めで疾走感はあまり無いので、疾走感控えめでありつつ邪悪なデス/ブラックが聴きたい方にオススメ。


【新品】・盤質:B、その他状態:スリップケース傷み(しかもキツい) ギリシャ ブラック/デス’06年 1st 輸入盤 
※開封状態で届いた新品なので盤質の記載がございます。
posted by メタルエリンギ at 19:49| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DESIRE FOR SORROW / At Dawn of Abysmal Ruination

desireforsorrowatdawnofabysmalruination.jpg
チェコのメロディック・ブラック/デス・メタル・バンドの’14年1st。


ヴォーカルこそダニ・フィルスみたいな甲高い絶叫でブラック・メタル的ですが、メロディックな刻みリフを主体に単音フレーズや叙情トレモロ・リフ、流麗なソロを聴かせるギター、ストリングス系やピアノの音色で盛り上げるキーボードが前面に出たバンドの演奏は正統派メタル要素もあって実にドラマティックで聴きやすいサウンド。その分アグレッションやブルータリティは控えめですが、ブラストやスネア裏打ちの疾走のパートもあって疾走感はほどほどにあるのがポイント。


メロパワ的な疾走を聴かせるTr.3、女性ソプラノ・ヴォーカルをゲストに招いて非常にドラマティックなTr.4、タッピングやスウィープを駆使したメロディアスなソロが聴けるTr.5、叙情トレモロ・リフ主体のTr.7等、普段デス/ブラック系を聴かない方でも聴きやすいようなドラマティックな要素が満載されています。ただし上記の通りヴォーカルだけはかなりやかましく喚き散らすので、それが大丈夫な方であればクサメタラーにもオススメ。


荘厳さも醸し出すキーボードはゴシカルな質感もあり、曲によってはゴシック・メロデスといった雰囲気もあり。総合的にはGRAVEWORMとかのような、ゴシックなの?メロデスなの?メロブラなの?みたいなそれぞれの要素が入り混じったようなメロディックなエクストリーム・メタルが好きな方にオススメ。

【新品】・盤質:C、その他状態: チェコ メロディック・ブラック/デス’14年 1st 輸入盤

posted by メタルエリンギ at 19:39| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DESANGRE / Resurreccion


desangreresurreccion.jpg
メキシコのデス・メタル・バンドの’13年2nd。


ドロドロした質感のギター・リフと、2ビートとブラスト主体の爆走ドラムによる実にハイテンションでスピーディなデス・メタル。2ビートの爆走パートではハードコア的な質感があるところもあります。また、2ビートが多めながらもデスラッシュ的なザクザクした質感は無く、あくまで王道のデス・メタルといった感じのサウンド。リフの動きはスピーディでテクニカルさを感じさせますが、決してテクニカルさにこだわったサウンドではなく、曲の構成やリズムはストレートなところもポイント。


一部スピードを抑えた曲もありますが、ほとんどが爆走主体という統一感も魅力的です。2〜3分程度というコンパクトな尺でストレートにひたすら爆走するデス・メタルが聴きたい方に非常にオススメ。演奏そのものは非常にタイトで、音質も厚みがあります。

【新品】・盤質:B、その他状態:ジャケ背傷み メキシコ デス・メタル’13年 2nd 輸入盤 

ラベル:オススメタル
posted by メタルエリンギ at 19:29| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月19日

DEPRESSIVE REALITY / Las Sombras

depressiverealitylassombras.jpg
チェコのデス/ブラック・メタル・バンドの’07年2nd。


篭り気味の音質の中で、へヴィ・ドゥームばりの重低音リフが響き渡るデス・メタル。リフは非常にドロッドロしており、コード進行は初期のブラック・メタルみたいにシンプルに邪悪な感じ。ミドル・パートが軸になっているのも特徴的で、所々2ビートでの疾走やドゥーム・メタルばりに遅いスロー・パートを交えたスタイル。総合的にはオールド・スクール・デス・メタル下地のサウンドで、そこにドゥーミーな質感が加わったような地獄感のあるデス・メタル・サウンド。ヴォーカルは死臭漂う感じのグロウル。


2ビート疾走を聴かせるTr.2、7はちょっぴり初期スウェディッシュ・デス的な質感がありますし、Tr.6はかなりグルーヴィなミドル・ナンバーに仕上がっています。重低音ハードコアといった感じのTr.10も面白いです。デス・ドゥームというほどスローではないですが、重さや息苦しさはデス・ドゥームみたいな感じですので、デス・ドゥームみたいなサウンドで、それよりもうちょっと、僅かに速いデス・メタルが聴きたい方にオススメ。

【新品】・盤質:B、その他状態: チェコ デス・メタル’07年 2nd 輸入盤


posted by メタルエリンギ at 21:59| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DEMOGORGON / Where Is He...?

demogorgonwhereishe.jpg
ポーランドのデス・メタル・バンドの’13年2nd。


2分半〜4分程度の割とコンパクトな尺の曲が中心で、なかなかのスピードのブラスト爆走パートを軸に、ミドル/スロー・パートを挿んだ展開で聴かせる王道デス・メタル・サウンド。ギター・ソロやメロディアスなリード・ギターなどは一切なく、ひたすらにドロドロした邪悪な低音リフを繰り出すギターは実に硬派。ヴォーカルはグロウルでなかなか威厳のある感じのタイプ。音はクリアかつタイトで、そういった点からはMORBID ANGELやMALEVORENT CREATIONなどを思わせますが、それらのバンドのように曲やリズムが複雑ではないのが最大のポイント。


全編ブラストというほどストレートすぎず、かといって変拍子を使ったり曲の構成が入り組んでたりといったことの無い、ブラスト・パートがメインのオールド・スクール・デス下地のデス・メタルが聴きたい方にオススメ。
ラベル:デス・メタル
posted by メタルエリンギ at 21:52| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月16日

HARMONY IN GROTESQUE / Painted by Pain

harmonyingrotesquepaintedbypain.jpg
ロシアのアヴァンギャルド・デス・メタル・バンドの’11年2nd。


ツイン・ギター、キーボード入りでバンド・メンバーだけでも6人と多めですが、そこにヴァイオリンや女性ヴォーカル等のゲストも数名招いて制作。随所で出てくる休符やテンポ・チェンジ等のテクニカルなギミックに、要所の変拍子リフ、その上を時に妖しく時にゴシカルで時に叙情的なギターやキーボードのフレーズが舞うアヴァンギャルドなデス・メタル。ヴォーカルはガテラル中心に曲によってはクリーン担当が朗唱を聴かせる場面もありますが、その漂う暗黒感と妖気はNEGURA BUNGETやA FOREST OF STARS辺りのバンドを思わるものがあります。


スローなパートが主体でトレモロ・リフもそんなに多いわけでも無く、ヴォーカルもガテラル中心なのでブラック・メタル色はそんなに濃くは無いですが、やはり浮かんでくるイメージとしては上記の2バンドのような妖しさとアヴァンギャルドさに満ち溢れています。タッピングを使ったカオティックなソロや、泣きのソロ等、要所で出てくるギター・ソロもインパクトがあります。曲は5分程度のものと、7〜10分の長尺曲が半々くらいの内容ですが、やはり尺の長さを活かした展開の多い作風で聴きごたえは抜群。


そして先の読めない展開をしており、デスともブラックともゴシックともドゥームとも言い切れないような多彩な表情を見せつける曲の数々に圧倒されます。変なデス・メタル、ブラック・メタル、単純に変な作品、プログレッシヴ系が好きな方にとてもオススメ。

posted by メタルエリンギ at 20:07| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月09日

DEMISE / Mode:Terror

demisemodeterror.jpg
ヴェネズエラのデス・メタル・バンドの’09年1st。


スロー〜ブラストまで幅広く駆使した起伏のある展開と、ex:CRYPTOPSYのMike DiSalvoを思わせるようなアグレッシヴなグロウル、刻みリフとドロドロした邪悪なメロディのトレモロ・リフを駆使するヴォーカルによる王道のデス・メタル・サウンド。時折性急な展開を見せつつもしっかりと無理なく練られた楽曲に、安定感ある演奏、そして綺麗すぎない程度に良好な音質と全くB級臭さの無い充実の内容。特に速いテンポで爆走するTr.5がカッコよくて聴きどころ。


CRYPTOPSYほどリズムは複雑じゃないし、展開もあちらほど性急ではないですが、音の質感は2ndまでのCRYPTOPSYに似ているので、やはり初期CRYPTOPSYが好きな方にはオススメの作品。爆走主体に展開多め、そして叙情性皆無のデス・メタルが好きな方はぜひ。


ラベル:オススメタル
posted by メタルエリンギ at 11:47| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする