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2018年05月13日

INFERNAL DEATH / Call to War

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同名バンドがいますがこちらはデンマークのデス・メタル・バンドの’15年 1st。

昔ながらのヨーロピアン・デス・メタル・サウンドをしっかりと継承しているのが特徴的で、割と緩やかなハードコア的な2ビート疾走を多用した展開は初期のENTOMBED辺りを思わせます。そこにミドル・パートやブラスト・ビートによる疾走を交えた緩急ある展開もまさに王道のデス・メタル。低音のスラッシュ・メタル的なザクザクした刻みリフと、ドロドロした重低音の刻みリフを軸に、邪悪なトレモロ・リフも交えたギターが聴きどころ。

バタバタしたブラストと邪悪なメロディのトレモロ・リフのブラック・メタル的パートや、スラッシーな刻みリフとクレイジーなギター・ソロもありのTr.5等、展開が多めの曲もあります。メロディックさがほぼ無い初期ヨーロピアン・デス・メタル的なサウンドが好きな方にオススメ。音質面はクリアすぎず、汚すぎずの'90年代中盤くらいを思わせる音をしています。


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INFERNAL DEATH / Gniew

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同名バンドがいますがこちらはポーランドのデス・メタル・バンドの’11年1st。

活動自体は1991年からしていたものの、デモのリリースのみでスタジオ・フルのリリースはこの2011年作が初。Tr.10までが本編で、この再発盤はTr.11〜18はボーナス・トラックになっております。ボーナス・トラックは1992年のデモ、Twilight Talesの曲を8曲36分半を全部収録。したがってボリュームはかなりのものになります。

サウンドの方は重低音と中音域のドロドロしたトレモロ・リフや、切れ味のある低音刻みリフを主体としたギター、硬い音でビートを多めに切り替えるドラム、ガテラル・ヴォーカルが印象的な王道のデス・メタル。音質は非常にクリアですが、ヴォーカルにちょっぴりエコーがかかっている質感があって、初期デスゆずりの非常に邪悪なサウンドにしあがっています。

前半はミドル・パートと疾走パートが半々くらいの曲がメインですが、後半になるとタイトな高速ブラスト・ビートが主体のブルータルなナンバーが増えてくるのが特徴。緩急の付いた展開やひねりのあるリズムがある曲はもちろんのこと、ブルータルに爆走する曲も聴きごたえ十分です。曲によっては狂気的な速弾きギター・ソロや、邪悪なメロディのソロもあります。

また、ボーナス・トラックの方はというと、本編とは打って変わって音質が劣悪!ノイズ塗れかつペラッペラな初期のブラック・メタルみたいな地下臭い音質をしており、音量レベルも小さくていかにもデモといった感じの音作りです。2ビートでの疾走やハードコア的なリフなども使った、スラッシュ・メタル上がりのデス・メタルといった感じのサウンドを聴かせてくれます。もはや完全に別物と言っていいサウンドですが、どの道全体から溢れる邪悪な空気は強烈なものがある1枚です。王道のデス・メタルが好きな方にオススメ。

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INDETERMINABLE / Symbols That Disappeared

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ロシアのデス・メタル・バンドの’15年2nd。

汚い過ぎない程度にノイズを纏った低音刻みリフ主体のギターと、グロウルを聴かせるヴォーカル、2ビートとブラスト主体の疾走感強めのドラムによる王道のデス・メタル。特別テクニカルすぎたり、超高速だったりということはありませんが、安定感ある演奏とうまくミドル・パートを配した構成やテンポの切り替えを駆使したいくらか起伏のある展開で聴かせるサウンドは素直にカッコいいです。高速パート主体のTr.7が聴きどころ。

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2018年01月24日

CALL OV UNEARTHLY / Blast Them All Away

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ポーランドのデス・メタル・バンドの’12年1st。DARZAMAT、INFERNAL WARのChrisらによるバンド。


終始ブルータルに爆走というわけではないながら、ブルデスばりの音圧と速度で爆走するブラスト・パートが印象的なデス・メタル。曲自体は2〜3分と短いながらも、その中でビートやリズム、テンポが切り替わる起伏のある展開で聴かせるところが特徴的で、変拍子を使用したところやMORBID ANGELみたいな妖しくも流麗なギター・ソロが曲によっては飛び出すのも特徴。


Tr.1こそメロデス的なリフが出てきたりしますが、高速爆走主体で聴かせるTr.3、4、7等はドロドロしたリフが主体でほぼブルデスと言っていいような感じなので、どれかと言えばブルデスが好きな方にオススメ。ブルデス的なブルータリティを誇るパートがありつつ、起伏のある展開で聴かせるデス・メタルです。トータル24分とボリュームは少ないですが、音が詰まったブルータル・サウンドは8曲でも十分なくらいです。


ラベル:デス・メタル
posted by メタルの宮殿 at 18:23| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月23日

DISKREET / Infernal Rise

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USのテクニカル・ブルータル・デス・メタル・バンドの’07年EP。


3、4分の尺の中でブラスト・ビートと2バス連打による高速爆走を軸に、目まぐるしくビートやリズム、テンポを切り替えまくり、変拍子も多めに交えながら突進する超絶テクニカルなブルータル・デス・メタル。ギター・リフの質感はかなりぐちゃっとしており、ドラムもカンカン乾いていて、下地になっているのはオールド・スクールなデス・メタルです。ギターは低音の死臭漂うリフに、動きの非常に速い刻みリフ、さらにスウィープ・フレーズ等を織り交ぜてくるスタイルでとにかくテクニカル。複雑なリズム・パターンを連発しつつ手数も多いドラムも当然のことながら強烈。


EPゆえに7曲入りでトータル26分しかないですが、音数の多さで圧倒してくるサウンドなのでコレでも十分なくらいのボリューム。やはり2nd、3rdの頃のCRYPTOPSYなどが好きな方に聴いてみてほしい作品。高速ブラストに激遅スラム・パートまでありなので、オールド・スクール・デス・メタル下地のテクニカル・ブルータル・デスが好きな方に特にオススメ。


posted by メタルの宮殿 at 22:42| 千葉 ☀| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月22日

DISKREET / Engage The Mechanicality

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USのテクニカル・デス・メタル・バンドの’10年1st。(B)は2015年よりSHAI HULUDのライヴに参加しているDustin Albright。


前作EPはノイズ混じりの低音ギター・リフによる汚めの音で、CRYPTOPSYの2nd辺りを思わせるようなオールド・スクール・デス・メタル下地のテクニカル・ブルータル・デスといった感じでしたが、今作は少々路線変更。音は非常にモダンにキレイになったのがまず特徴。さらに前作はギターは低音のリフを軸に要所でスウィープ等を絡めてくるスタイルでしたが、今作は随所で速弾きフレーズが炸裂し、ギターのバッキングも中音域の高速刻みリフと速弾きフレーズがメインになっています。


そして、前作ほどは展開も目まぐるしくなく、急激にテンポを切り替えたり少ない小節であっという間に展開したり、変拍子を交えたりといった要素はかなり少なくなりました。その分、よりストレートに爆走する場面が増えたため疾走感は増していますし、タイトなブラストや2バスの高速連打もやはり健在。とはいえ展開はやっぱり多いことには違いは無いですし、圧倒的にテクニカルなサウンドには違いは無いです。


とにかくバッキングにソロに縦横無尽に駆け回る2本のギターのインパクトは強烈で、さらに前作では目立たなかったベースがそこに高速ユニゾンしに絡んできたり、所々でソロ的なタッピング・フレーズを決めたりと各々の見せ場が増えているのがポイント。ドロドロした死臭漂うブルータリティこそ減退したものの、テクニカル・デス好きにはかえって嬉しいピロピロしたフレーズが増えている内容です。


で、こういったテクニカル・デスを聴くといつもコメントにこう記載してしまいますが、やはりこういったサウンドから思い浮かぶのはGOROD。疾走感抜群でギターがとにかくテクニカルなデス・メタルが聴きたい方にオススメ。ソロは非常にメロディアスかつ流麗なので、テクニカル・ソロ・ギター好きにもオススメです。個人的には今作はテクニカル・ブルデスというよりは単にテクニカル・デスといった感じです。


posted by メタルの宮殿 at 14:47| 千葉 ☔| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月21日

DEAD BEYOND BURIED / Condemned To Misery

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UKのブルータル・デス・メタル・バンドの’07年1st。


ブラスト・ビート中心のブルータルでハイテンションなサウンドでありつつ、変拍子を駆使したり、少ない小節や不規則な小節数での目まぐるしい展開も見せつけるテクニカルさも強めのブルータル・デス。ドロドロしたリフ、刻みリフ、速弾き系のリフや不穏なトレモロ・リフと多彩に聴かせるギターと、タイトな爆走とビートの切り替えを聴かせるドラムが聴きどころ。ヴォーカルはガテラル寄りなグロウルといった感じ。ミドル・パートが中心の曲もありますが、大半はブラストと2ビートの爆走中心なので疾走感、ブルータリティのあるデス・メタルが好きな方にとてもオススメ。


音質はクリアで音圧もしっかりとあるので、ブルデスの中でもオールド・スクールすぎないものが好きな方にオススメ。全13曲、トータル56分半でボリューム感も十分。
posted by メタルの宮殿 at 03:04| 千葉 🌁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DARK CELEBRATION / Phlegeton The Transcendence of Demon Lords

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ブラジルのメロディック・デス・メタル・バンドの’09年2nd。


メロディックな刻みリフとトレモロ・リフを駆使したメロディック・デス・メタルを基本にしつつ、トレモロ & ブラスト等で所々メロブラ的な雰囲気も醸し出すサウンド。ヴォーカルはブラック・メタル寄りな掠れグロウルがメインですが、ところどころダミ声で歌唱するところがあったり、クサみの強い正統派メタル/メロパワ的なギター・フレーズも飛び出してくるところが特徴的。特にメロパワみたいなクサいハモり・リフとスネア裏打ち疾走のイントロを持つTr.2のインパクトは強烈。


3〜5分くらいの曲が7曲でトータル29分半と少々ボリュームは少な目ですが、疾走感はほどほどにありますし、メロディックなリフも多めなので、'90年代的なメロデスが好きな方やブラック・メタル色が幾分あるメロデスが好きな方にオススメ。

posted by メタルの宮殿 at 03:00| 千葉 🌁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CHAOS BLOOD / Fragments of a Shattered Skull

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USのデス/グラインド・バンドの’07年作1stにして唯一のスタジオ・フル。


ブラスト爆走パートを軸に、ビートやリズムを切り替えながら進んだり、少しテクニカルなフレーズのギターやベースが出てきたりするデス/グラインドコア。ドロドロしたリフはデス・メタル色が強いですが、1〜2分程度の短い曲に、短いながらも割と多めの展開、さらにハードコア寄りな地声成分混じりの咆哮ヴォーカルにより、トータルではグラインドコアといった印象の作品。Tr.5だけは例外的にメランコリックなスロー・パートから、なぜかラストはIRON MAIDEN風になるインストですw トータルでも22分程度とボリュームが少ないのが難点と言えば難点ですが、グラインドコアはまぁこんなものかなとも言えます。
posted by メタルの宮殿 at 02:51| 千葉 🌁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BRAINDEAD / Behind The Mask Of Sanity

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USのデス・メタル・バンドの’12年1st。Ed Corpse555 M.氏が中心のバンドで、メンバーはかなり入れ替わっているようです。


そこからもうかがえるように、恐らくEd Corpse555 M.氏主導で好きに作っているんだろうやぁということが感じられるデス・メタル作品。リフ自体はメロデスとまではいかないまでも、メロディックなフレーズが要所で出てきたり、ソロはかなりメロディアスだったりします。実質的1曲目Tr.2ではメロデスみたいなトレモロ・リフも出てきますが、主体となるのはあくまで低音のリフとスラッシュ・メタルみたいな刻みリフです。ベースのフレーズもかなりメロディックで、単純にデス・メタルというにはちょっと違う、個人の趣味趣向が入っているようなサウンドと言えます。


特にそれが顕著なのは、リフはあくまでデス・メタルであるもののピアノが入ってメランコリックなTr.7。ブラスト・パートでもバックでピアノが鳴っていてなかなか個性的なデス・メタル・ナンバーに仕上がっています。スラッシュ・メタルみたいなリフで爆走し、非常に流麗で少し長めのソロが聴けるTr.8が大きな聴きどころ。また、Tr.4、5等スロー・パートが主体の曲もあるものの、基本的には高速2ビートとブラスト・ビートによる疾走パートが主体となっており、2バス連打もスピーディです。


ラストTr.15は10分半ありますし、他にも7分の曲が3曲入り、そして4分半程度の曲が並んだ15曲入りトータル72分というボリューム感がかなりあるのも特徴的。Tr.10こそ起伏のある構成をしていますが、7分くらいの曲はそんなに展開も多く無く、疾走パート主体でリフもフックがあって分かりやすいので、長い割には複雑さが無くて聴きやすいのも大きなポイントです。メロデスとまではいかないまでも、所々でメロディアスなフレーズを聴かせてくれるちょっと個性的なデス・メタルが聴きたい方にオススメ。
ラベル:個性派メタル
posted by メタルの宮殿 at 02:47| 千葉 🌁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月19日

BENEATH / The Barren Throne

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アイスランドのブルータル・デス・メタル・バンドの’14年2nd。


ジャケットのブルデスっぽそうだな〜という期待を全く裏切らない、ドロドロした低音リフと動きの多いリフを繰り出すギター、怒涛の超速2バス連打をかましつつブラストを決めるハイパー・ドラム、ガテラル・ヴォーカルによる文句無しのブルータル・デス。曲によっては要所でちょっぴりメロディックなフレーズを聴かせる場面も出てくるのが特徴的で、Tr.1からリフやソロはちょっぴりメロディック。ギター・ソロは流麗でメロディアスであり、ソロも大きな聴きどころになっています。


基本的には怒涛のブラスト・ビートで押しまくるストレートに爆走するスタイルですが、Tr.7はアトモスフェリックなパートもある8分の異色のミドル・ナンバーで、この曲では特に上記のメロディックな要素が活きています。4分前後と程よい長さの曲が中心で、リズムや曲の構成はそんなに複雑ではないところも特徴。CRYPTOPSYやORIGINみたいに、ブラスト爆走しつつ変拍子、さらにはほんの数小節(しかも小節数も不規則)でサッサと展開!みたいなことは無く、圧倒的にブルータルでありつつも分かりやすいのが魅力的。


ということで、やはり圧倒的にブルータルでありつつも比較的ストレートなHOUR OF PENANCE辺りが好きな方にオススメな1枚。そこにほんの少しメロディアスな要素が垣間見えるといった感じのサウンドです。音圧も十分、音質も非常にクリアですし、ドラマーの実力はNILEやANGELCORPSE等様々なバンドでの活躍で知られるTony Laureano辺りを思わせるほどの壮絶なレベルです。超絶ブルータル爆走ブラスト・ドラム好きには特にオススメの名盤。
posted by メタルの宮殿 at 23:35| 千葉 ☁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ECLIPSE / Divine

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ウクライナのデス・メタル・バンドの’16年3rd。活動そのものは'95年からしているらしいものの、1stフルのリリースは'09年と時間がかかったようです。


2ビートとブラスト・ビートの疾走パートを軸に、閉塞感のある重厚なスロー・パートも交えた展開で聴かせるデス・メタル。SCREAMING FORESTにも在籍している(Vo)Volodymyr Deyevは、それらしい掠れデス声と、ガテラル・ヴォーカルを併用したスタイルで実に邪悪。デス・メタルらしい低音リフに、妖しいメロディを感じさせるトレモロ・リフや動きが速いテクニカルな中音域のリフを駆使するなかなかテクニカルなギターが印象的。狂気的な速弾きギター・ソロも聴かせてくれます。ドラムも非常にタイト。


音がクリアで音圧も十分で、ほどほどにテクニカルさもあるデス・メタルが好きな方にオススメ。ギターの動きの激しさと比較して、ブルータル・デスというにはドラムの手数と速度があと一歩感がありますが、どれかといえばブルデスが好きな方にオススメです。

ラベル:デス・メタル
posted by メタルの宮殿 at 17:34| 千葉 ☁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EAT THE TURNBUCKLE / Step in the Fucking Ring

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USのデス & ロール・バンドの’13年1st。ツイン・ギター、ツイン・ヴォーカルの6人編成。


ドロドロしたリフよりもコード・カッティング等でR&R的なノリの良さを重視した、デス & ロール的なデス・メタル。シンガロングな部分も多かったり、曲もほとんどが2分弱とコンパクトなので、音はイーヴルで汚いながらもシンプルにノレるR&R、ハードコア等が好きな方にオススメな内容。なお、そういったサウンドらしく全11曲で21分弱とボリュームもコンパクト。
posted by メタルの宮殿 at 17:30| 千葉 ☁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DYSNOMIA / Proselyte

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ブラジルのデス・メタル・バンドの’16年1st。


重低音のへヴィなリフを軸に、中音域の動きが激しいテクニカルなリフや速弾き系のリフ、スラッシュ・メタル的な刻みリフと多彩なリフを聴かせるギターとタイトなリズム、アグレッシヴなグロウルによるデス・メタル。リフには基本的にはメロディアスさや叙情性というものは希薄でありながら、スウィープも交えた非常に流麗なギター・ソロだけはとてもメロディアスといったところが特徴的。ブラストや2ビートの疾走パートと、ミドル/スロー・パート半々くらいの比率で、スローなパートでのへヴィさと、疾走パートでのアグレッシヴさを対比させた起伏の激しい演奏が聴きどころ。


変拍子連発とか構成がとても複雑とかそこまでではないものの、総合的にはテクニカルさも強めで、Tr.4のように変拍子を駆使したテクニカル度高めの曲もあり。ギターの活躍ぶりが目立ちつつへヴィでテクニカルなそのサウンドは、言ってみればNEVERMOREを思わせるところがあります。NEVERMOREがデス・メタル化したような、あるいはデス・メタルにNEVERMORE的なギターを加えたかのような、そんな印象を抱かせる1枚。メロディアスさ、叙情性控えめでありつつ、要所で流麗なソロでメロディアスに聴かせ、かつリフもへヴィかつ硬質でテクニカルなデス・メタルが聴いてみたい方にオススメ。


サウンド的にはモダンなので、むしろ総合的にはデス・メタルというより単にエクストリーム・メタルといった方がしっくりくるようなサウンドをしており、近年のSOULFLYを思わせるようなところもあります。なんにせよ非常にハイクウォリティな1枚。

posted by メタルの宮殿 at 17:22| 千葉 ☁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DROWN IN BLOOD / Addicted to Murder

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イタリアのデス・メタル・バンドの’15年1st。


ドロドロしたリフに2ビートとブラスト・ビートによる疾走、ミドル/スロー・パートも多めに交えた起伏のある展開、生気ゼロのガテラル・ヴォーカルによる初期スウェディッシュ・デスを思わせるようなサウンド。初期デス直系な速度と質感、演奏でありつつ、音はもっとクリアで厚みがあるので、言ってみればBLOODBATH辺りに近いサウンド。BLOODBATHは時折メロディックなトレモロ・リフが出てくる曲もありますが、このアルバムはメロディックさや叙情性は皆無であるところが違い。


また、他の曲より速く爆走するラストTr.8は終盤に流麗なギター・ソロがありますが、ソロも基本的には無く、ひたすら低音のドロドロしたリフで押すスタイルが特徴的。オールド・スクールなヨーロピアン・デス・メタルを下地にしつつ、音質良好なものが好きな方にオススメ。ブレも無くて良質なデス・メタルです。

ラベル:デス・メタル
posted by メタルの宮殿 at 15:25| 千葉 ☁| Comment(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする