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2017年04月20日

ANIMA DAMNATA / Agonizing Journey Through(以下略)

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ポーランドのブルータル・デス・メタル・バンドの’03年1st。


アルバム・タイトルもクッソ長いですが、バンドのメンバーも、(Ds)Master of Depraved Dreaming and Emperor of the Black Abyss the Great Lord H、(B)Nocturnal Harvester of Christian Lambs and a Great Messenger of Subliminalなどのようにクッソ長いステージ・ネームを名乗っていますw なお、ドラマーはMORD等の別のバンドではNecrolucasと名乗っています。(G,Vo)のNecrosodomic Corpse Molestatorは、AZARATH等にも参加しているNecrosodomです。


モノクロのジャケットからは「え〜?プリミティヴ・ブラックなんじゃないの〜?」というイメージが湧いてきますが、実際に聴いてみるとドロドログチャグチャした汚い質感の高速低音ギター・リフ、カンカンと乾いた音でブラスト爆走するドラム、何を言っているかわからないゲロゲロなガテラル・ヴォーカルで、コレがまたブルデス以外の何物でも無くて驚きます。速弾きソロを時折聴かせるベースに、爆走しつつも変拍子も多めのリズムでかなりテクニカル。


そのサウンドから想起されるのはやっぱり初期のCRYPTOPSY。1st、2ndの頃のCRYPTOPSY辺りが好きな方に聴いてみてほしい作品。アルバム全体の雰囲気の統一感に、終始ハイテンションなところもGoodな作品。


タグ:ブルデス
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ALIENATION MENTAL / Psychopathicolorspectrum

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チェコのデス・メタル・バンドの’05年2nd。


ドロドロした低音リフとノイズ混じりの刺々しい刻みリフ主体のオールド・スクールなデス・メタルを下地にしたサウンドでありつつ、ブラスト・パートを軸にスロー・パートもうまく挟んで、変拍子混じりのリズムでテクニカルに聴かせるサウンド。CRYPTOPSYのフロ・モーニエばりにバカ速い乾いた音のブラスト・ビートに2バス連打が今作もやはり印象的。ヴォーカルは超低音のガテラル・ヴォーカルを軸に少し高めのガテラルも駆使し、前作とは違って何を言っているか聴きとれる感じ。


ただし、超人的な演奏を連発していたテクニカル・ブルデスと言い切ってよかった前作と比較すると、今作はミドル/スロー・パートが多く、さらにTr.4のようにグルーヴィな場面があったり、Tr.5、6のようにサイケデリックさ醸し出す低音歌唱がちょっぴりあったりと、前作ほどハイテンションではなくテクニカルさやブルータリティも抑えてあるのが特徴。前作同様1st、2ndの頃のCRYPTOPSYを思わせるサウンドでありつつ、より王道のオールド・スクールなデス・メタル寄りになった印象の1枚。


オールド・スクールなデス・メタルでありつつ、変拍子などのテクニカル要素も過剰にならない程度に盛り込んだようなものが聴きたい方にオススメ。テクニカル派には少々物足りないでしょう。とはいえ、超人的ブラストが炸裂するTr.5などはやはり強烈。


posted by メタルエリンギ at 16:10| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月06日

ANACHRONAEON / The Futile Quest for Immortality

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スウェーデンのメロディック・デス/ブラック・メタル・バンドの’10年3rd。


1stは流麗なギターのメロディを押し出したメロデス路線、2ndはその路線をさらに叙情的にしてクリーン歌唱メインとなったメロデス路線、そしてこの後の4thはトレモロ・リフとブラスト・ビート主体のメロブラ路線になる彼ら…。


今作はTr.1のようにまだメロデス色が強い曲もありますが、全体的にはトレモロ・リフを纏っての疾走が多めのメロブラ的な内容になっており、そこに1st、2ndで聴かせた流麗なギター・プレイも流し込んでくる内容。寒々しいトレモロ・リフをバックに叙情的なメロディを聴かせる場面があるTr.2、3などはまさにメロブラとメロデスの華麗なる融合と言え、今作の大きな聴きどころとなっています。叙情メロディに溢れるTr.3、寒々しいトレモロ・リフを纏ってスタスタ爆走するTr.4は名曲!


また、疾走感が抑え気味だった前作と比較すれば今作はブラストやスネア裏打ちによる疾走パートがメインとなっており、疾走感が高いのが魅力的。多彩な2バス連打を聴かせるドラムは今作でもさすがのプレイを披露してくれます。総合的にはメロディック・ブラックと言っていい内容でしょう。次作4thと並ぶ名盤!!
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ANACHRONAEON / As the Last Human Spot in Me Dies

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スウェーデンのメロディック・デス・メタル・バンドの'07年2nd。


1stアルバムではブラック・メタル要素が若干ありつつも流麗な速弾きギターを押し出したメロディック・デス・メタル路線、そしてのちの4thではトレモロ・リフとブラスト・ビート主体のメロディック・ブラック路線になる彼らですが、このアルバムはクリーン歌唱7:グロウル3くらいの割合の最もメロディックな作風。Tr.1のようにクリーン歌唱のみの曲もあれば、グロウルが多めのTr.2のような曲もあり。


前作同様、流麗な叙情メロディを連発してくるギターが印象的で、ギター・ソロも流麗でテクニカルな速弾きを聴かせてくれて素晴らしいです。そして、ブラスト・ビートも使いつつも、ミドル/スロー・パート主体でありながら手数足数多いドラムも大きな聴きどころ。特に多彩な2バス連打のフレーズは聴きごたえ抜群。今作も前作同様、ギターが目立つメロディック・デスが好きな方にオススメ。叙情メロディに満ち溢れた内容はさすがの一言。


クリーン歌唱は低音域主体の渋い朗唱スタイルなので、そういう歌唱が好きな方にもオススメです。今作に至ってはブラック・メタル色はほぼ無いので、展開が多少多いところ以外はメロディック・デスと素直に言っていい内容です。


posted by メタルエリンギ at 17:14| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

AZRATH-11 / Ov Tentacles and Spirals

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イタリアのブルータル・デス・メタル・バンドの’13年2nd。


鋭い演奏と音圧のあるサウンド・プロダクションでLOST SOUL、HOUR OF PENANCE辺りを思わせるような圧倒的ブルータリティで突進するブルータル・デス。ドラマーは’12年からそのLOST SOULに参加している人物で、剛腕ブラストと高速2バスのインパクトは壮絶。特にTr.4等で聴けるような2バス連打の速さはまさに鬼神。ブルータル・超速ドラム好きには是非とも聴いてほしい作品。LOST SOULに参加しちゃうのも納得の超絶ドラマーです。


重低音ガテラルと狂気的グロウルを併用するヴォーカル、動きが多く汚い音の低音ギター・リフ、邪悪なメロディを発散するギター・ソロとドラム以外も聴きどころは満載。ただ突っ走るのみならず重厚なミドル/スロー・パートも聴かせる構成ではありますが、その分圧倒的高速ブラスト・パートが際立つという曲の構成面も素晴らしいです。変にテクニカルなギミックを多用せず、またソロでもメロディアスになりすぎない破壊力と邪悪さ満点のブルータル・デスが聴きたい方にオススメの名盤。


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ASSESSOR / Stvanice

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チェコのデス/スラッシュ・メタル・バンドの’12年2nd。なんと'88年から活動しているバンドで、'90年に1stフルをリリース。しかし91年に一度活動停止。その後2005年に復活して実に22年ぶりにリリースされた2ndフル。残念ながら2015年に解散してしまったようです。


その活動開始時期からなんとなく伝わる通り、ダミ声で叫ぶヴォーカル、低音のドロドロ感のある刻みリフとザクザクしたスラッシュ・メタル的な刻みリフ、しかしながら少しメロディアスなソロを聴かせるギター、ブラストよりも2ビート主体で疾走するドラムといった、スラッシュ・メタル上がりのデス・メタル、或いはデス・メタル直前のスラッシュ・メタルといった感じのサウンドが特徴。スウィープも駆使するギター・ソロはなかなかテクニカル。


ヴォーカルこそデス声ではないですが、これをグロウルにすればほぼ初期デスなので、スラッシュ上がりのデス・メタルが好きな方にオススメな作品。ギターの音作りも'90年前後的ですが、音質そのものはもっと'00年代的なクッキリしたクリアさがあります。なお、ヴォーカルはばっちりチェコ語なので、母国語ヴォーカルデス/スラッシュが聴きたい方にオススメ。


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ASEDIO / El origen de todos los males

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メキシコのメロディック・デス/スラッシュ・メタル・バンドの’12年2nd。


ザクザクしたスラッシュ・メタル寄りな刻みリフ主体のギター、アグレッシヴにグロウルするヴォーカル、2ビート主体で軽やかにスタスタと疾走するデス・メタル。リフはフックがありつつもそこまでメロディックではない一方で、ギター・ソロは非常にメロディアスで泣きも孕んでいるのが特徴なので、メロディック・デス要素も強いサウンド。ハッキリクッキリしたスペイン語グロウルがGood。


演奏は安定しているし音の厚みもあって楽器間の音の分離もいいですが、音質が部分的に若干ノイジーで時にザラザラしたのが耳につくのでそれが気になる方はいるかも。スラッシーな疾走感とリフのザクザク感のあるメロディック・デス、あるいはデスラッシュや、スラッシュ・メタル要素の濃いデス・メタルといった感じのものが好きな方にオススメ。クウォリティはとても高く安心して聴ける1枚です。
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ARROGANZ / Tod & Teufel

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ドイツのデス・メタル・バンドの’14年3rd。


ミドル・パートで聴ける不穏なコードはブラック・メタル的ながら、グロウルや邪悪な刻みリフでの2ビート高速疾走、グチャグチャ感のあるギター・ソロ、スロー・パートでのへヴィ・リフはデス・メタル的なサウンド。そしてドゥーム・メタルのようなスローなパートも多めなので、デス・ドゥーム色も感じられるのが特徴。デス・メタルにほんのりブラック・メタル色と、幾分かのドゥーム色を加えたようなものが聴きたい方向け。


posted by メタルエリンギ at 16:58| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

ANATOMY OF I / Substratum

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ベースはex:DETAH他様々なバンドで知られるSteve DiGiorgioドラムはSCARVE他で大活躍のDirk Verbeuren、そこにMichael Dorrianを加えた3人編成の、オランダのテクニカル・デス・メタル・バンドの’11年1st。


出だしからSteve丸出しの激しく蠢くベースが聴こえてきますし、ギター・リフも動きが激しい刻みリフがメインで、ギターとベースのユニゾン・リフも満載されています。スウィープ連発も繰り出すテクニカルかつ、泣きも含ませたギター・ソロも聴きごたえ抜群。手数が非常に多いドラムももちろん素晴らしいです。そしてテンポ・チェンジや急なビートの切り替え、変拍子パートなどの緩急ついた展開で聴かせるスタイル。意表を突いてきつつもそこまで性急ではないのもポイント。ヴォーカルは汚いグロウルです。


中音域のリフが多いためへヴィさはそうでもないですが、へヴィさは二の次でいいので、スリリングなテクニックと程よいメロディックさを感じさせるテクニカル・デス・メタルが好きな方にオススメ。やはり後期のDEATHなどに通じるサウンドと言えます。そして知名度的には(Vo,G)のMichaelが最も低いと思われますが、実際のサウンドはこのMichaelのフックあるリフ、テクニカルなソロ等のギター・プレイがガンガン曲を引っ張る内容なので、このMichael、相当の実力者です。やりすぎない程度にテクニカルなテクニカル・デス好きには是非とも聴いてみてほしい名盤!


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2017年04月03日

BLOODHUNTER / Bloodhunter

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スペインの女性ヴォーカル・デス・メタル・バンドの’14年1st。ヴォーカルの名前がDiva Satanicaと実にカッコいいですw 甲高いタイプではなくかなりドスの効いたグロウルで、男性と言われても分からないくらいのシャウトを決めてくれます。


ゴリゴリのへヴィでモダンな質感なリフを軸にしつつ、邪悪なトレモロ・リフも聴かせる'90年代とそれ以降の間のようなデス・メタル・サウンドが基本。リフは邪悪さが強くそこまでメロディックではないながら、タッピングやスウィープを絡めたテクニカルで非常に流麗なギター・ソロや、時折バッキングに入るリード・フレーズがとてもメロディアスなところが最大の特徴。リフの重厚さと邪悪さとの対比でこのリード・ギターがどんな曲でも輝いているのが素晴らしいところ。


また、Tr.4まではスローなパートやリズムが多めで疾走感はそんなに無いのですが、インストであるTr.5以降はブラストもしくは2ビートの高速疾走パートが主体となって、一気にブルータリティと疾走感を増してきます。特に高速疾走主体でしかもテクニカルかつメロディアスなギターが大炸裂する文句無しのカッコよさを誇るインストTr.5、メロデス的な刻みリフで2ビート爆走するデスラッシュ的なパートに、やはり邪悪なトレモロ・リフを纏ってブラスト疾走するところが非常にカッコいいTr.10辺りが大きな聴きどころです。


また、スローながらもギターのメロディアスさが他より強めのTr.4も聴きどころですし、スローなパートが主体の曲でもリフのカッコ良さとギター・ソロの素晴らしさでキッチリと聴かせてくれます。邪悪さとブルータリティが際立ちながらも、ギター・ソロがとにかく流麗でメロディアスな幾分モダンなデス・メタルが聴きたい方にオススメ。コレは実に素晴らしい作品です!


posted by メタルエリンギ at 21:06| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOOD OF LIFE / Reign over Horror

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中国の女性ヴォーカル・エクストリーム・メタル・バンドの’16年1st。


甲高く喚くグロウル・ヴォーカルと、'90年代を通過したリフの厚みと重さを持つモダンなエクストリーム・メタル。疾走はしないながらも2バス連打を随所で決めるアグレッシヴなドラムに、ひねりのある少しテクニカルなリズムが特徴的。ギター・ソロは基本的には無く、リフで押すサウンド。曲は3〜4分弱程度とコンパクトで聴きやすいです。また、Tr.5等では女性ヴォーカルのクリーン歌唱が聴けますが、可も無く不可も無しな感じです。


ビートダウンは無くメタルコア好きにはオススメできないし、高速疾走も無いのでスラッシュ・メタルやデスラッシュ好きにもオススメできず、かといってメロディアスでもないのでメロデス好きにもオススメできないといった内容。強いていうなら重厚なリフ重視の女性ヴォーカル・エクストリーム・メタル好き向けの作品。


posted by メタルエリンギ at 21:02| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOOD COVEN / Ashes of an Autumn Burning

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USのゴシック・デス・メタル・バンドの’98年1st。'93年から活動しているらしいものの、デモ音源が中心で'90年代にリリースしたフル・アルバムはコレ1枚のみ。その後2ndはなんと2011年にリリースされたようです。


ノイジーでズッシリとした初期デス・メタル的なリフが主体ながら、妖しく時に悲しげなメロディのリード・フレーズや、粘っこいトーンでソロを聴かせるギター、同じく妖しい雰囲気を醸し出すキーボードが初期ゴシック・メタル的な雰囲気も醸し出すのが特徴の、邪悪さと呪術性が絡んだゴシック・デス的なサウンド。全7曲ながら7分前後の曲が実に5曲ズラリと並び、さらには11分の曲と8分の曲が収録されたなかなかの大作主義な作品。そこからうかがえる通りの展開の多さが大きな聴きどころ。


スネア表打ちの疾走パートはあるものの、スラッシーな高速疾走やブラスト・ビートを聴かせるスタイルではなく、スローなパートも多いので、起伏はありつつも疾走感は低め。ヴォーカルはガテラル・ヴォーカルと高音絶叫を使い分けるスタイルでかなり邪悪です。Tr.1のようにリフの刻みのアグレッシヴさと重さ、リズムの速さでデス・メタル色の強い曲もあれば、Tr.4のようにスロー・パートを軸にしてメロディアスなフレーズも多めのゴシック・メタル色が強めの曲があるのも特徴。


ドラムがドタバタしていて少々安定感に欠けるためB級臭はしますが、デス・メタル色があって展開も多くて長尺な'90年代のゴシック・メタルが好きな方や、ゴシック色のある初期デス系サウンドが聴いてみたい方にオススメの1枚。メロデスのような「叙情」とは一味違った妖しいメロディアスさがGoodな1枚。


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BLEEDING GODS / Shepherd of Souls

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オランダのデス・メタル・バンドの’15年1st。


ドロドロ感のあるトレモロ・リフと低音の刻みリフのデス・メタルの王道的なギター、図太い音でタイトなブラスト・ビートを聴かせるドラム、迫力のあるグロウルを聴かせるヴォーカルによるデス・メタル。音質面はしっかりと厚みがあってクリアなので、初期のデス・メタルから一歩進んで、王道欧州型デス・メタルをアップグレードさせたようなSINISTER辺りのようなデス・メタルを思わせるようなサウンド。軽快な2ビートと刻みリフによるスラッシュ・メタル寄りなTr.3のような曲もありますが、基本は突進するデス・メタルです。


テンポを急に切り替えたり、クレイジーな速弾きソロがあるところもオールド・スクール・デス直系なところです。また、爆走一辺倒ではなくTr.6のようにスロー・パートを交えた展開でもじっくり聴かせてくれます。特別飛び抜けた特徴は無いながら、安定感ある演奏としっかりした音質の王道デス・メタルが聴きたい方にオススメ。


posted by メタルエリンギ at 20:54| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLASTCORPS / Glorified

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SINISTERのAad Kloosterwaard、2011年からSINISTERに加入しているToep Duinらによるオランダのブルータル・デス・メタル・バンドの’05年1st。


音質が薄っぺらい1分半の爆走ナンバーTr.1で、SINISTERっぽくなくて「ん?」と思いますが、Tr.2から一気に音圧とクリアさが増して「これだ。」と思わせてくれるデス・メタルへと切り替わります。低音の刻みリフと、低〜中音域のドロドロしたトレモロ・リフ、邪悪でありつつメロディックさもちょっぴりあるリフを駆使するギター、タイトにブラスト & 2ビートで高速爆走するドラム、唸るようなグロウルを聴かせるヴォーカルによる王道の欧州型デス・メタル・サウンドは実にカッコいいです。


Tr.2のようにほとんどが爆走パートで占められた曲が主体ながら、Tr.3のようにミドル・パートと爆走パートを切り替える展開で聴かせる曲もありで聴きごたえは抜群。また、SINISTER等と比較すると音質面は若干暴れている印象で、あちらほどクリアではないところもより邪悪さが感じられてGood。その一方でブルータルなだけでなく、Tr.4のようにスウェディッシュ・デス的なほんのり叙情性のあるリフも聴かせてくれるところもポイント。そのTr.4も邪悪なリフとブラスト爆走がブルータルなので甘くなっていないというバランスが素晴らしいです。


ゴキバキしたベースが顔を出すTr.5、高速のギター・リフが実にブルータルなTr.6等聴きどころは満載。初期型ヨーロピアン・デス・メタルをよりタイトにブルータルにアップグレードしたようなものが聴いてみたい方にとてもオススメ。ラストまで勢いが衰えない名盤です。


posted by メタルエリンギ at 20:51| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BEAUTIFUL CAFILLERY / It's Your Life It's Your Death

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チェコのテクニカル・デス・メタル・バンドの’10年3rd。


中音域も積極的に駆使した速弾き系リフに、不穏なコードを掻き鳴らす場面もあるギター、軽やかに手数足数全開でブッ叩きまくるドラム、ギターのリフとユニゾンしてくるベースとなかなかにテクニカルでモダンなデス・メタル。雰囲気的にはGIGAN辺りを思わせるところがありますが、あちらと違って曲が3分程度とコンパクトで、展開も少な目でリズムもあちらよりは大分ストレート。しかしながら、ブラスト・パートを主体にしつつ急に切り替わるビートや、要所で出てくる変拍子等ひねりのあるリズムは十分にテクニカル。


コンパクトな尺でありつつスリリングな展開があるテクニカル・デスが聴きたい方にオススメ。疾走感がありつつも、メロデス的なメロディアスな要素が無いのもこの作品の特徴です。


posted by メタルエリンギ at 20:31| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア A〜N | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする