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2017年02月18日

RIMFROST / Veraldar Nagli

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スウェーデンのデス/ブラック・メタル・バンドの’09年2nd。


ヴォーカルはブラック・メタルらしい汚い掠れデス声ながら、スラッシュ・メタルやメロデス的な刻みリフを多用するギターと、かなりの高速2バス連打を決めるドラムが印象的なデス/ブラック・メタル。また、5〜8分と少々尺が長めで展開も多めであるのが特徴。Tr.2、4のようにほぼメロデスな曲や、Tr.3、6のようにブラック・メタル色の方が強い曲もありといった内容。どれかといえばメロデス色のあるブラック・メタルが好きな方にオススメ。


posted by メタルエリンギ at 19:16| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月09日

OBSCURANT / First Degree Suicide

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フィンランドのメランコリック・メロデス・バンドの’05年2nd。


ストリングス系の音色のキーボード・オーケストレーションが包み込むように覆う非常に、非常〜〜にメランコリックなメロディック・デス・サウンド。ヴォーカルはグロウル、ギターは低音リフと、ゴシック・メタルのような中音域で悲しい単音メロディを奏でるスタイル。メランコリック・ゴシック/ドゥーム寄りなスタイルですが、ドゥームというほどヘヴィではなく、まぁメランコリックなメロディック・デスかな?といったバランス。メロディの悲しさはAMORPHISやINSOMUNIUM辺りを凌駕せんばかりの強烈さ。ただ、泣きのギター・ソロがあるわけではないので、局所的な破壊力ではそれらに劣る印象。


ディプレッシヴ・ブラックみたいな死にそうな悲しさではなく、あくまでゴシック・メタル的な耽美さを感じさせる儚く美しい、ある種親しみやすいメランコリック・サウンド。疾走感というものは全く持って皆無ですが、ミドル・テンポ・メインで分かりやすいメランコリック・リフを纏いながら突き進むメロデスが好きな方に激押し。アルバム全体の統一感も素晴らしく、ひたすらにフィンランドらしい冷たいメランコリック・サウンドが貫かれています。


posted by メタルエリンギ at 18:26| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

RAVENOUS / Three on a Meathook

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USのデス・メタル・バンドの'02年EP。


OBITUARY、AUTOPSYなど初期デス・メタルのサウンドをそのまま継承したような、ドロドロした低音リフと、デス/ドゥーム的なスロー・パート、スラッシュ・メタル直系の高速疾走パートの切り替わりがある王道デス・メタル。綺麗さの欠片も無い、コレぞデス・メタルな作品が聴きたい方にオススメ。サウンド・プロダクションも初期デスみたいなあまりキレイじゃないプロダクションです。

posted by メタルエリンギ at 07:09| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月23日

WAYD / Decadance

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スロヴァキアのテクニカル・デス・メタル・バンドによる’03年3rd。


ツイン・ギター編成で、この二人がヴォーカルも担当するというスタイルの4人編成バンド。片方がガテラル寄りのグロウル・メインで、もう片方は若干高めの掠れデス声がメイン。メロディックかつ不穏で邪悪なあるリフをメインに、疾走とミドルの緩急付いた展開で聴かせる、ATHEISTやSADISTなどの初期のテクニカル・デスを思わせるようなスラッシュ・メタル寄りのテクニカル・デス。極端に複雑な変拍子はありませんが、やはり緩急付いた展開はカッコいいですし、メロディアスなギター・ソロもGood。


フワ〜っとしたキーボードの音が入る部分などは実にSADIST的です。サックスをゲストに招いたインストのTr.10も、ミステリアスな雰囲気を醸し出していていいアクセントになっています。中盤から変拍子度が上がり、テクニカルに聴かせる場面も増えてくる他、クリーン・トーンのギター・フレーズや、ジャジィなフレーズが出てくるなどギターのフレーズにも多彩さが出てきて聴き応えは十分。’90年代的なテクニカル・デスが好きな方にオススメ。


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2015年02月21日

SPHERE / Homo Hereticus

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ポーランドのブルータル・デス・メタル・バンドの’12年2nd。


ゴリゴリした質感のギター・リフと、疾走感のあるリズムの非常にカッチリとしたブルータル・デス。曲によっては2ビートが多めだったり、グラヴィティ・ブラストの使用もあったりします。ギター・ソロはほぼ無くあくまで刻みリフ・メインのサウンドで、ハーモニクスを所々に取り入れたフレーズながら極端なテクニカルさはありません。良くも悪くもキレイにまとまっている印象のある、意外性などは少ないデス・メタル。


posted by メタルエリンギ at 14:18| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月17日

WITH PASSION / What We See When We Shut Our Eyes

★WITH PASSION  What We See When We Shut Our Eyes.jpg
USのテクニカル・メロディック・デス・メタル・バンドの’07年2nd。


1stのテクニカル・メロデス路線も非常に強烈なインパクトがありますが、この2ndではより展開が性急になる&ギターのテクニカル・ピロピロ度が大幅上昇し、変態テクニカル・デス路線へと進化しています。


ただし、


なななななななんと、1stと同じメンバーが誰一人いないという珍自体になっていますw


なのでこのサウンドの変化も非常に納得。リフのメロディックさとかそういう感じでは無く、ギターのピロピロしたテクニカルさで引っ張るような作品になっていて、どちらもカッコいいのですが、前作とは別なバンドと言ってもいいくらい。


ギターが大きく目立つようになったことでドラマティックさはかなり向上しています。しかもツイン・リード編成になっており、スウィープ&タッピングのテクニカル・フレーズのハモりなどの強烈なテクニックや、メロディアスなツイン・リードなども決めてくるところもポイント。前作はテクニカルではあったものの、こういったバカテク・リード・ギター/ギター・ソロの頻度は少な目でしたので、ギター好きに大きくオススメできる内容になりました。


前作同様、変拍子なども入っていてテクニカルなリズムをしていても、疾走感があるのは変わりなく、むしろ前作以上にアグレッシヴさを増している印象。前作同様変にメタルコアっぽいところが無いのもいいところで、テクニカル「メロデス」が好きな方に本当にオススメな内容。まぁ、Tr.2など一部にビート・ダウンっぽいところとかありますが。


ただ、個人的にはリズム隊は前作の方が良かったなぁと思います。特にドラマーのプレイがセンス溢れるものがあり、曲をガンガン引っ張っていましたが、今作のドラムはよりテクニカルであるもののあくまで曲の流れに合わせたプレイといった印象です。また、ベースもテクニカルなことをしてはいるんですが、前作のベーシストの音よりも主張が弱いなぁと思います。なので、バンド全体の総合的な部分では前作の方が個人的に好きです。ヴォーカルがハードコア寄りの咆哮がメインになったのも個人的にはマイナス部分。前作のジェフ・ウォーカー系の掠れヴォーカルの方が好きでした。


ともあれ、前作は変態テクニカル好きにオススメできるほどテクニカルではなかったので、そういう意味では相当吹っ切れた印象の本作は、変態テクニカル好きに大いにオススメできる内容と言えます。GOROD、ARSIS辺りのバンドが好きな方に非常にオススメ。どっちかというとピロピロ具合からするとARSIS寄りかなと。個人的にはピロピロしすぎずに、リフと展開そのものに魅力があった前作の方が個性的だったと思います。強烈な作品である反面、良くも悪くも割とよくあるテクニカル・メロデスになったような印象の1枚。なんかネガティヴな言い方ですが、それでも十分優れた内容ですw テクニカル好きには文句なしにオススメ。ただ個人的に1stと比較すると…っていうだけの話ですw


posted by メタルエリンギ at 16:08| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

WITH PASSION / In the Midst of Bloodied Soil

★WITH PASSION  In the Midst of Bloodied Soil.jpg
USのテクニカル・メロディック・デス・メタル・バンドの’05年1st。


Tr.1の冒頭から疾走しながらもリズムが複雑で、左右から別なフレーズが刻まれてくるギターのフレーズに、動きの多いベース、いきなりの高速ブラスト&トレモロの展開にも圧倒されます。バッキングでテクニカルな速弾き系のフレーズをかましてくるギターのインパクトも強烈で、テクニカルなだけでなくメロディックであるのも魅力的な、強力テクニカル・メロデス。続くTr.2も冒頭からせわしない展開がカッコいい曲。スローな静のパートでのどっしりしたリズムからグラヴィティ・ブラストまで聴かせる緩急自在のドラムが聴きどころ。静のパートでもブラストかましちゃういい意味での節操の無さも魅力的な1曲w 


その後もスリリングな展開を持った曲がズラリと並んでおり、メロディックなフレーズのリフと、スピーディなリズムがどの曲にもあるのがこれまた魅力的。テクニカル派にはもちろん、メロデス好きにもオススメです。テクニカル・デス系が好きな方に激押しのタイトル。GORODとかとはまた違った魅力があります。ヴォーカルがジェフ・ウォーカーを思わせる掠れ声系なのがまた絶妙にツボですw


キーボーディストも在籍していて、普段はあまり出張らないものの、所々で曲を盛り上げるいい仕事をしています。それにしてもドラマーのセンスが光っています。上記の通りスローなリズムから速いものまで1曲の中でなんでもこなしてしまう器用さはもちろん、そのリズム・パターンにもセンスを感じますし、2バスの使い具合も巧み。


曲がスピーディな上に、テクニカルな展開がたくさん待ち受けていて、さらに各楽器のフレーズも印象に残り、ヴォーカルもカッコいい…こんなに隙の無い作品はなかなか無いでしょう。傑作!!強いて言うなら全8曲で、2分くらいの小曲が2曲収録されているというボリュームの若干の少なさで物足りなさを感じる方もいるかも。しかし他の曲は4、5分でどれも聴きどころに溢れていて実に素晴らしい作品です。いや〜、コレはやられました!2ndアルバムではギターのピロピロ具合が増して、もはや変態テクニカル・メロデスへとレベル・アップしていますので、ほどほどにテクニカルなものが好きな方にはこの1stをオススメ。さらに進化したテクニカル・サウンドをお求めの方は2ndも是非!


posted by メタルエリンギ at 16:03| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月30日

ZOMBIEFICATION / Reaper'S Consecration

ZOMBIEFICATION  Reaper'S Consecration.jpg
メキシコのデス・メタル・バンドの’12年5曲入EP(26分程度)。


ボリボリした質感の低音リフはスウェディッシュ・オールド・スクール・デスを思わせるような感じで、ガテラル〜地声気味のガナリ声まで幅のあるヴォーカルもなかなかのカッコよさ。邪悪なトレモロ・リフとの併用も初期デスっぽくて非常にGood。ブラック・メタル寄りの若干メロディックなリフも要所で使用し、いいアクセントになっています。


サウンド・プロダクションも厚みがあって迫力があり、上記の通りオールド・スクール・タイプの程よい汚さが感じられるのも魅力。疾走時はブラスト・ビートを使わず、2ビートであるという点も好きな人は好きなポイントになると思います。5曲入りEPとはいえ、展開のある5分程度の曲が並んでいるので、曲数の少なさに反して聴き応えは十分。


ういじゃ〜!

posted by メタルエリンギ at 11:21| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月20日

VITAL REMAINS / Into Cold Darkness

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USのデス・メタル・バンドによる'95年の2nd。


後にDEICIDEの(Vo)グレン・ベントンが数年間在籍することになるバンドですが、この当時はグレンはいません。スローなパートと爆発的なブラスト・パートとを切り替える起伏のある展開に、変拍子なども交えたテクニカルさはまさにこの頃の王道デス・メタルといった感じ。Tr.1の前半のゴシカルな雰囲気や、鐘の音など、どこかMORBID ANGELにも通じる邪悪な神聖さとでもいうべきものが感じられる要素も効果的に導入されています。王道かつハイクウォリティなデス・メタルをお探しの方にオススメ。


ういじゃ〜!


posted by メタルエリンギ at 10:26| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月14日

PRAESEPE / Vesperae

PRAESEPE  Vesperae.jpg
ポーランドのプログレッシヴ・デス・メタル・バンドによる'11年2nd。


メロディック・ブラック的なメロディアスなトレモロの嵐が味わえる、KRALLICEっぽさも感じさせるTr.1や、泣きのギターが印象的なTr.2、IN VAINにも近い雰囲気を持ったTr.3など聴きどころはあるものの、どこかバンドのサウンドとしてのまとまりに欠ける印象があります。


Tr.5は17分弱の大作ですが、1つの展開までがちょっと長いのが難点。後半で盛り上がりを見せますが、全体的には「う〜ん、これは冗長かな?」と思ってしまう内容。ヴォーカルはグロウル、ウィスパー・ヴォイス、ダミ声歌唱と多彩ですが、どれもあまり印象には残らず。


面白い部分はあるものの、どこか決定打に欠ける印象のプログレッシヴ・デス/ブラック・メタル。Tr.5までが本編で、Tr.6〜9までは収録曲のインスト・ヴァージョン。短いオーケストラによるインストであるTr.4以外のインスト・ヴァージョンが収録されています。


個性派好き、プログレ・デス系好きにもそこまでオススメというタイトルではないです。


ういじゃ〜!

METAL ERINGIの宮殿でお取扱いがございます。
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2013年03月16日

STILL REMAINS / The Serpent

STILL REMAINSThe Serpent.jpg
USのモダン・メロデス/メロディック・メタル・バンドの'07年2nd!


正に典型的も典型的なモダン・メロディック・メタル。SOILWORK中期以降のキャッチーなクリーン・ヴォーカル・パートと、グロウル・パートを切り替えるサウンドで、メロディックなリフの質感もまさにソレ。メロディーそのものは良くできており、数曲でかなりクサめのツイン・リード・ギターを披露してくれる辺りもGood。


テクニカルさというものはほとんどなく、とにかくキャッチーな歌メロとグロウルの対比、そしてメロディアスなギター・プレイで聴かせるというスタイル。ほとんどの曲がアップ・テンポ・ナンバーで、通して聴くのも苦にならない辺りもポイントで、Tr.5のようにポスト・ロック風味のアトモスフェリックさを導入した曲もあれば、Tr.9のようにピアノ・サウンドがメインのキーボードによるゴシカルな雰囲気の曲もあり。


全体的にはクリーンとデス声がまさに半々程度で、メロデスというには微妙だし、メロディック・メタルというにも微妙な内容。曲によってはほぼクリーンのものもあれば、逆にほぼグロウルというものもあります。やっぱり強いて言うならそれらのハイブリッド的なものであるモダン・メロデスや、モダン・メロディック・メタルということになります。


とにかくこのテのサウンドの模範的な内容で、実に安定感もあるのですが、演奏的に突出している部分が無い点や、ヴォーカルも可もなく不可も無くなところもあり、個性や面白みという部分で物足りなさを感じてしまうのも事実。


とりあえず基本はメロデスっぽくて、サビにキャッチーな歌メロがあるようなモダンなメタルが好きな方にはオススメです。





ういじゃ〜!


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2013年03月14日

SULACO / Tearing Through the Roots

SULACO Tearing Through the Roots.jpg
USのカオティック・エクストリーム・メタル・バンドの'06年1st!


恐らくチューニングを下げているであろうヘヴィなギターによる、うねる低音リフと、ハードコア的なスクリーム・ヴォーカル、さらにテクニカルで起伏の激しいリズム展開を持ったカオティック・サウンド。変拍子や一瞬のブレイクなども多く、リズム面はとにかくテクニカルです。


そのリズム面のテクニカルさと、複雑な展開、ヘヴィなリフから想起されるバンドは、THE OCEAN。やっぱりあのバンドが一番近いかなという印象。MASTDONほどカッチリした感じでは無いですし、DILLINGER ESCAPE PLANなどのカオティック系のバンドと比較すると、もっともっとヘヴィでメタリック。それでいてダーク。


さらにはギター・ソロも無く、PROTEST THE HEROなどのスクリーモ・タイプのバンドとも違った印象。UPHILL BATTLE辺りと比較すると、ギター・ソロ無し、ブラスト・ビート使用度高いという共通点はあるものの、こちらの方が展開はもっと性急かつ変拍子が多くてテクニカル度は上。そうなると、やはり浮かんでくるのはTHE OCEANということになります。


リズムは複雑である一方で、ブラスト・ビートの使用度も高く、アグレッションもかなりのもの。ヘヴィなリフで押しつつも、カオティックで複雑な展開を持ったバンドが好きな方にオススメ。





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タグ:テクニカル
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UPHILL BATTLE / Uphill Battle

UPHILL BATTLEUphill Battle.jpg
USのカオティック・メタルコア・バンドの'02年1st!


不規則かつ起伏の激しいリズムと、スピーディな展開がウリのバンド。殆どの曲が2分〜3分程度ですが、そこに詰まった情報量は非常に多いです。


グラインドコア的な高速ブラスト・ビートに、ブラック・メタル的なトレモロ・リフ、SLIPKNOT的な不穏なリフの導入など多彩な要素がありますが、クリーン歌唱などのメロディック要素は無く、リフがたまにメロディックさを醸しだすくらいで、かなりブルータリティ強めのグラインドコア寄りカオティック・サウンド。


ただ、PROTEST THE HEROのような速弾きギター・ソロなどは無く、ギターは刻みリフが多めということもあり、ピロピロしたカオティック・サウンドではありませんし、DILLNGER ESCAPE PLANのようなアホみたいに複雑な変拍子連発というわけでも無し。


とりあえず一番の聴きどころは手数多いドラムと、予測不能の曲の展開ですが、演奏的にも曲的にもそこまで突き抜けまくった感じは無く、まぁカオティックでカッコいいなといった感じ。ヴォーカルはひたすらに喚いているので、そこは好みが分かれるでしょう。





ういじゃ〜!

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タグ:テクニカル
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2013年03月13日

SKINLESS / Foreshadowing Our Demise

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USのデス・メタル・バンドによる'01年2nd!


結成自体は'92年と実は結構古いようなのですが、作品のリリース自体はそんなに多くないです。


サウンド的にはまさに王道のUSデス・メタル。スコット・バーンズ・プロデュースのデス・メタル勢のような、地下臭全開の沈み込むような低音で汚さの残ったギター・リフと、強烈なガテラル・ヴォーカルがピュアなデス・メタルらしさを感じさせてくれます。


さらに特徴的なのが、起伏の激しいサウンド。言ってみれば、初期のCRYPTOPSYや、CANNIBAL CORPSEを思わせるような感じです。ブラスト・ビート、2ビート、ミドルと急激に切り替わるリズムに、スラム・パートも交えた緩急自在の展開でテクニカルさもあるサウンド。


さすがにCRYPTOPSYやCANNIBAL CORPSEにはテクニカルさでは劣りますし、派手な速弾きなどは無く、超高速のドラミングなどはありませんが、目まぐるしく切り替わる上に、プログレッシヴ・メタル的な細かいリズム・パターンを繰り出しまくるドラムはかなり忙しそう。


メロディックさは一切皆無の、死臭全開のCANNIBAL CORPSEタイプのピュアかつ起伏があって聴き応えのあるデス・メタルが好きな方にオススメの1枚。日本盤にはボーナス・トラックでライヴ音源2曲収録。ライヴでも優れた演奏力を持っているのが分かります。





ういじゃ〜!

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VADER / Revelations

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ポーランドのデス・メタルの代表的バンドの'02年5th!


名ドラマー、故:ドック氏が最後に参加した作品です。前作Litanyは、言ってみればドックのアルバムといった印象で、とにかく全編ドックの超絶ブラスト・ビートが満載されており、さらに超金属的な音作りもあって、まるでインダストリアル・メタルであるかのような押しつぶされるような壮絶なドラム・サウンドが印象的な作品でした。


今作も楽曲の路線は同じく、高速2ビートと、音圧抜群の超絶ブラスト・ビート全開の作風ではあるのですが、ドラムのサウンドの質感がより肉体的になった印象で、ドックばかりが目立った印象がなく、「バンド全体のアルバム」といった印象があります。


ピーターの猛獣の咆哮の如きグロウルに、SLAYER的なアーミングを用いたクレイジーなギター・ソロ、マウザーとの強靭なギター・リフも実にタイトに繰り出されます。


やはり大半の曲は2:20〜3分程度で終わるコンパクトぶりで、アルバムの冒頭がスロー・テンポから後半高速疾走への展開、続くTr.2がミドルという内容なので、疾走感が落ちたように感じられますが、トータルではその後はLitanyと変わらぬ高速疾走ぶりで魅了してくれます。


ただ、曲数もそんなに多くないため若干のボリューム不足感があることと、インパクトという点ではやはり前作Litanyに劣るなという点は否めません。Litanyはやはり冒頭の「Wings」からこっちの意識が完全に持っていかれるほどのインパクトがありましたが、こちらはそうではなく、じっくりと聴いていく感じ。


ということで、Litanyにこそインパクトで劣るものの、VADER好きであれば、是非とも聴いておきたい1枚。単にデス・メタル好き、超絶ブラスト好きにもオススメです。メロディックさの無い硬派のデス・メタルはさすがの一言。


なお、日本盤にはTr.10にTHIN LIZZYの「Angel of Death」のカヴァーがありますが、そこまで強烈なアレンジではなく、リズム面やテンポなどは忠実で、デス声と速弾きギターが入り、ギター・リフとドラムがよりメタリックで強靭になった感じです。





ういじゃ〜!

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