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2017年07月25日

SILENT KINGDOM / Path to Oblivion

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ボスニア・へルツェゴヴィナの変拍子メロディック・デス・メタル・バンドの’11年4th。KRVのメンバーが数名関与しているバンド。なお、2013年からはFESTIVAL OF MUTILATIONのJasenko Dzipaが参加しているようです。


変拍子やアクセントをズラしたリズムを随所で駆使したテクニカルなメロディック・デス・メタル。叙情性はほどほどでありながらもフックのあるリフ、要所で聴かせるツイン・ハモりフレーズのギターに、アグレッシヴなグロウル、キーボード・ソロも印象的。ただ、少々音が薄い上にバランスが悪く、ギターは前面に出てよく聴こえてくるものの、キーボードとヴォーカルが奥に引っ込んでいる印象です。スネア裏打ち疾走や、ブラスト・ビートを使う場面は少ないですが、アップ・テンポな曲がメインのため疾走感はそこそこ。


テクニカルなリズムに叙情的なリフやソロが自然に乗っかる、テクニカルなメロデスが聴きたい方にオススメ。リズム面はテクニカルですが、ソロはテクニックよりもメロディ重視です。それよりも切れ味と疾走感のある刻みリフが聴きどころ。音質面に若干の難はあるものの、演奏力はあるし、個性もあってなかなかいい作品。何よりもアルバム全編きちんと変拍子が駆使された曲が固まっているところがGood。


こういう作品でよくあるのが「お、変拍子でてきた!」と思ったら、他の曲は普通だった…というパターン。しかしこのアルバムはブレが無く、全編変拍子に溢れていて統一感に優れているのが最大のポイント!変拍子が大好きな方に非常にオススメの1枚。テクニカル・メロデスというよりは、まさに変拍子メロデス。


【新品】・盤質:A ボスニア・へルツェゴヴィナ 変拍子メロデス’11年 4th 輸入盤
※こちらは輸入時に開封状態で届いたので、盤質が記載してあります。

posted by メタルエリンギ at 13:48| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月11日

ODIOUS MORTEM / Devouring The Prophecy

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USのテクニカル・ブルータル・デス・メタル・バンドによる’05年1st。ドラムはDECREPIT BIRTHでも知られる敏腕、KC Howard。今作でも怒涛の高速激テク・ドラミングを披露。


ブラスト・ビートがメインの超高速リズムでありながら、非常に複雑にうねりまくるギター・リフに、急激な展開、複雑なリズムの数々と、とにかく超絶テクニカル。でありつつ、非常にブルータル。ヴォーカルも文句なしのガテラル・ヴォーカルでこれまたブルータル。やはりCRYPTOPSY、ORIGINなどが好きな方には是非とも聴いてほしい作品。リフは低音でうねりまくるものが中心で、ピロピロ感が無いので、テクニカル・ブルデスは大好きだけど、BRAIN DRILLとかみたいにギターがキュルキュルいいまくるのはあんまり好きじゃないという方にもオススメできる逸品。


強いて言うなら、曲が1分半〜2分少々という尺の短さが気になるところではありますが、テクニカルにブルータルに駆け抜ける超絶作品に違いはありません。次作はブルータルでありつつもメロディックな要素も加わって、より現代的なテクニカル・デスになりますが、今作は下地はあくまでもオールド・スクールなデス・メタル。それをCRYPTOPSYなどのようにクリアな音と壮絶な音圧で聴かせる内容です。
posted by メタルエリンギ at 19:59| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ODIOUS MORTEM / Cryptic Implosion

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DECREPIT BIRTHのメンバー擁するテクニカル・ブル―タル・デス・メタル・バンドの'07年2nd。


年々メロディックさを強めていくDECREPIT BIRTHと比較すると、メロディックなギター・ソロはありつつも、高速2バス連打&ブラスト・ビート中心のこちらの方がずっとブルータル。しかしながら1stの頃のDECREPIT BIRTHよりはメロい要素が強いといったバランス。それにしてもスウィープ連発のギター・ソロは実にテクニカル。スピード感全開の中に適度にリズム・チェンジを交えた展開も聴き所。サウンドもクリアで音圧も充分。ギタリストのテクニカルさ、ドラムの壮絶さを思う存分堪能できる仕上がりです。
posted by メタルエリンギ at 19:55| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OBSEQUIAE / Suspended In The Brume Of Eos

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USダーク・デス/ブラック・メタルの1st。


メロディアスで独特のメロディー使いのギター・ソロや聴きなれないメロディーのリフが印象的ですが、そこから感じられるのはヴァイキング的な質感。USのバンドでありながらも、北欧ヴァイキング/ペイガン系からの影響を感じさせるサウンド。ヴォーカルは掠れた声の薄っぺらい絶叫で、いかにもブラック・メタル的。他にも印象的なのが、やたらとメロディックなベースライン。手数の多いドラムもバタバタ気味ではあるものの、印象的です。なかなかに個性的なバンド。


どれかといえば、ヴァイキング/ペイガン系の、お祭り系でも暑苦しい系でもなく、割と渋めな郷愁がにじみ出ているタイプのものが好きな方にオススメ。一風変わったメロディーはちょっとクセになります。
posted by メタルエリンギ at 19:53| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OBSCURA / Omnivium

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ドイツのテクニカル・デス・メタル・バンドによる'11年3rd。


確かに今までの作品もテクニカルで、部分的に「おっ」と思える部分が無いでもなかったのですが、どうにもフックが足りないし、ブルータルというわけでもなかったため聴き流してしまえるようなサウンドでした。しかしこの3rd、一曲目から成長が着実に見て取れます!展開に整合性が増し、リフのフックが大幅に増し、メロデス好きな人が聴いても反応しそうなメロディアスなフレーズも増えております。


テクニックは元々あるバンドで、元々スピード全開でめちゃくちゃなことやるバンドでは無いので、コレくらいカッチリした方がしっくりくるというものです。テクニカル派一聴の価値ありのバンドに成長した1枚。
posted by メタルエリンギ at 19:50| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OBITUARY / Darkest Day

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USフロリダ出身最古参のデス・メタル・バンドの’09年8th。(G)にラルフ・サントーラが参加。


相変わらず(Vo)のジョン・ターディの絞り出すようなデス声が迫力大かつ強烈。(Ds)ドナルド・ターディも、「巧い!」という類ではないものの、聴かせどころを心得たセンスあるドラミングを残しています。サウンドはまさにOBITUARY以外の何物でもなく、ミドル/スロー・テンポの重苦しいパートを主体に、時にスラッシーに疾走するサウンド。この綺麗じゃない感じが素晴らしい!が、ラルフ・サントーラの流麗なギター・ソロが入ると、そこだけ若干綺麗になっている印象があります。あまり変化は無かったものの、クレイジーなアレン・ウェストのギター・ソロの方が好きな方にはそこは微妙かも?
posted by メタルエリンギ at 19:48| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OBITUARY / Cause Of Death

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USデス・メタル・バンドの2nd。


あの(G)ジェイムズ・マーフィーが参加している唯一の作品で、彼の流麗なギターソロが聴けることから人気があります。その中身はというと・・・?思っていたよりOBITUARY。というのも、ジェイムズのソロは泣き系のものが多い印象があるので(たぶんARTENSIONのバラードのせいだ)、デスメタルに突如非常にメロディアスな泣きギターが入り込んでくるのかと思っていた私。


ところが、Tr.1から聴こえてくるリフは超低音のあのOBITUARYらしいリフで、そしてジョン・ターディの声も迫力大のデス声ばっちり。ジェイムズのソロはというと、メロディアスでありつつも妖気をまとっているかのようなそんなソロ。起伏のあるリズムと、意外性のある展開はさすがの一言。スラッシーでスピーディなパートと超低音駆使の重苦しいパートとの対比がステキです。OBITUARYらしいデス・メタル・サウンドに、ウマいギター・ソロが加わったといった感じの作品。
posted by メタルエリンギ at 19:44| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

RIMFROST / Veraldar Nagli

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スウェーデンのデス/ブラック・メタル・バンドの’09年2nd。


ヴォーカルはブラック・メタルらしい汚い掠れデス声ながら、スラッシュ・メタルやメロデス的な刻みリフを多用するギターと、かなりの高速2バス連打を決めるドラムが印象的なデス/ブラック・メタル。また、5〜8分と少々尺が長めで展開も多めであるのが特徴。Tr.2、4のようにほぼメロデスな曲や、Tr.3、6のようにブラック・メタル色の方が強い曲もありといった内容。どれかといえばメロデス色のあるブラック・メタルが好きな方にオススメ。


posted by メタルエリンギ at 19:16| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月09日

OBSCURANT / First Degree Suicide

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フィンランドのメランコリック・メロデス・バンドの’05年2nd。


ストリングス系の音色のキーボード・オーケストレーションが包み込むように覆う非常に、非常〜〜にメランコリックなメロディック・デス・サウンド。ヴォーカルはグロウル、ギターは低音リフと、ゴシック・メタルのような中音域で悲しい単音メロディを奏でるスタイル。メランコリック・ゴシック/ドゥーム寄りなスタイルですが、ドゥームというほどヘヴィではなく、まぁメランコリックなメロディック・デスかな?といったバランス。メロディの悲しさはAMORPHISやINSOMUNIUM辺りを凌駕せんばかりの強烈さ。ただ、泣きのギター・ソロがあるわけではないので、局所的な破壊力ではそれらに劣る印象。


ディプレッシヴ・ブラックみたいな死にそうな悲しさではなく、あくまでゴシック・メタル的な耽美さを感じさせる儚く美しい、ある種親しみやすいメランコリック・サウンド。疾走感というものは全く持って皆無ですが、ミドル・テンポ・メインで分かりやすいメランコリック・リフを纏いながら突き進むメロデスが好きな方に激押し。アルバム全体の統一感も素晴らしく、ひたすらにフィンランドらしい冷たいメランコリック・サウンドが貫かれています。


posted by メタルエリンギ at 18:26| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

RAVENOUS / Three on a Meathook

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USのデス・メタル・バンドの'02年EP。


OBITUARY、AUTOPSYなど初期デス・メタルのサウンドをそのまま継承したような、ドロドロした低音リフと、デス/ドゥーム的なスロー・パート、スラッシュ・メタル直系の高速疾走パートの切り替わりがある王道デス・メタル。綺麗さの欠片も無い、コレぞデス・メタルな作品が聴きたい方にオススメ。サウンド・プロダクションも初期デスみたいなあまりキレイじゃないプロダクションです。

posted by メタルエリンギ at 07:09| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月23日

WAYD / Decadance

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スロヴァキアのテクニカル・デス・メタル・バンドによる’03年3rd。


ツイン・ギター編成で、この二人がヴォーカルも担当するというスタイルの4人編成バンド。片方がガテラル寄りのグロウル・メインで、もう片方は若干高めの掠れデス声がメイン。メロディックかつ不穏で邪悪なあるリフをメインに、疾走とミドルの緩急付いた展開で聴かせる、ATHEISTやSADISTなどの初期のテクニカル・デスを思わせるようなスラッシュ・メタル寄りのテクニカル・デス。極端に複雑な変拍子はありませんが、やはり緩急付いた展開はカッコいいですし、メロディアスなギター・ソロもGood。


フワ〜っとしたキーボードの音が入る部分などは実にSADIST的です。サックスをゲストに招いたインストのTr.10も、ミステリアスな雰囲気を醸し出していていいアクセントになっています。中盤から変拍子度が上がり、テクニカルに聴かせる場面も増えてくる他、クリーン・トーンのギター・フレーズや、ジャジィなフレーズが出てくるなどギターのフレーズにも多彩さが出てきて聴き応えは十分。’90年代的なテクニカル・デスが好きな方にオススメ。


posted by メタルエリンギ at 08:59| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月21日

SPHERE / Homo Hereticus

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ポーランドのブルータル・デス・メタル・バンドの’12年2nd。


ゴリゴリした質感のギター・リフと、疾走感のあるリズムの非常にカッチリとしたブルータル・デス。曲によっては2ビートが多めだったり、グラヴィティ・ブラストの使用もあったりします。ギター・ソロはほぼ無くあくまで刻みリフ・メインのサウンドで、ハーモニクスを所々に取り入れたフレーズながら極端なテクニカルさはありません。良くも悪くもキレイにまとまっている印象のある、意外性などは少ないデス・メタル。


posted by メタルエリンギ at 14:18| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月17日

WITH PASSION / What We See When We Shut Our Eyes

★WITH PASSION  What We See When We Shut Our Eyes.jpg
USのテクニカル・メロディック・デス・メタル・バンドの’07年2nd。


1stのテクニカル・メロデス路線も非常に強烈なインパクトがありますが、この2ndではより展開が性急になる&ギターのテクニカル・ピロピロ度が大幅上昇し、変態テクニカル・デス路線へと進化しています。


ただし、


なななななななんと、1stと同じメンバーが誰一人いないという珍自体になっていますw


なのでこのサウンドの変化も非常に納得。リフのメロディックさとかそういう感じでは無く、ギターのピロピロしたテクニカルさで引っ張るような作品になっていて、どちらもカッコいいのですが、前作とは別なバンドと言ってもいいくらい。


ギターが大きく目立つようになったことでドラマティックさはかなり向上しています。しかもツイン・リード編成になっており、スウィープ&タッピングのテクニカル・フレーズのハモりなどの強烈なテクニックや、メロディアスなツイン・リードなども決めてくるところもポイント。前作はテクニカルではあったものの、こういったバカテク・リード・ギター/ギター・ソロの頻度は少な目でしたので、ギター好きに大きくオススメできる内容になりました。


前作同様、変拍子なども入っていてテクニカルなリズムをしていても、疾走感があるのは変わりなく、むしろ前作以上にアグレッシヴさを増している印象。前作同様変にメタルコアっぽいところが無いのもいいところで、テクニカル「メロデス」が好きな方に本当にオススメな内容。まぁ、Tr.2など一部にビート・ダウンっぽいところとかありますが。


ただ、個人的にはリズム隊は前作の方が良かったなぁと思います。特にドラマーのプレイがセンス溢れるものがあり、曲をガンガン引っ張っていましたが、今作のドラムはよりテクニカルであるもののあくまで曲の流れに合わせたプレイといった印象です。また、ベースもテクニカルなことをしてはいるんですが、前作のベーシストの音よりも主張が弱いなぁと思います。なので、バンド全体の総合的な部分では前作の方が個人的に好きです。ヴォーカルがハードコア寄りの咆哮がメインになったのも個人的にはマイナス部分。前作のジェフ・ウォーカー系の掠れヴォーカルの方が好きでした。


ともあれ、前作は変態テクニカル好きにオススメできるほどテクニカルではなかったので、そういう意味では相当吹っ切れた印象の本作は、変態テクニカル好きに大いにオススメできる内容と言えます。GOROD、ARSIS辺りのバンドが好きな方に非常にオススメ。どっちかというとピロピロ具合からするとARSIS寄りかなと。個人的にはピロピロしすぎずに、リフと展開そのものに魅力があった前作の方が個性的だったと思います。強烈な作品である反面、良くも悪くも割とよくあるテクニカル・メロデスになったような印象の1枚。なんかネガティヴな言い方ですが、それでも十分優れた内容ですw テクニカル好きには文句なしにオススメ。ただ個人的に1stと比較すると…っていうだけの話ですw


posted by メタルエリンギ at 16:08| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

WITH PASSION / In the Midst of Bloodied Soil

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USのテクニカル・メロディック・デス・メタル・バンドの’05年1st。


Tr.1の冒頭から疾走しながらもリズムが複雑で、左右から別なフレーズが刻まれてくるギターのフレーズに、動きの多いベース、いきなりの高速ブラスト&トレモロの展開にも圧倒されます。バッキングでテクニカルな速弾き系のフレーズをかましてくるギターのインパクトも強烈で、テクニカルなだけでなくメロディックであるのも魅力的な、強力テクニカル・メロデス。続くTr.2も冒頭からせわしない展開がカッコいい曲。スローな静のパートでのどっしりしたリズムからグラヴィティ・ブラストまで聴かせる緩急自在のドラムが聴きどころ。静のパートでもブラストかましちゃういい意味での節操の無さも魅力的な1曲w 


その後もスリリングな展開を持った曲がズラリと並んでおり、メロディックなフレーズのリフと、スピーディなリズムがどの曲にもあるのがこれまた魅力的。テクニカル派にはもちろん、メロデス好きにもオススメです。テクニカル・デス系が好きな方に激押しのタイトル。GORODとかとはまた違った魅力があります。ヴォーカルがジェフ・ウォーカーを思わせる掠れ声系なのがまた絶妙にツボですw


キーボーディストも在籍していて、普段はあまり出張らないものの、所々で曲を盛り上げるいい仕事をしています。それにしてもドラマーのセンスが光っています。上記の通りスローなリズムから速いものまで1曲の中でなんでもこなしてしまう器用さはもちろん、そのリズム・パターンにもセンスを感じますし、2バスの使い具合も巧み。


曲がスピーディな上に、テクニカルな展開がたくさん待ち受けていて、さらに各楽器のフレーズも印象に残り、ヴォーカルもカッコいい…こんなに隙の無い作品はなかなか無いでしょう。傑作!!強いて言うなら全8曲で、2分くらいの小曲が2曲収録されているというボリュームの若干の少なさで物足りなさを感じる方もいるかも。しかし他の曲は4、5分でどれも聴きどころに溢れていて実に素晴らしい作品です。いや〜、コレはやられました!2ndアルバムではギターのピロピロ具合が増して、もはや変態テクニカル・メロデスへとレベル・アップしていますので、ほどほどにテクニカルなものが好きな方にはこの1stをオススメ。さらに進化したテクニカル・サウンドをお求めの方は2ndも是非!


posted by メタルエリンギ at 16:03| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月30日

ZOMBIEFICATION / Reaper'S Consecration

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メキシコのデス・メタル・バンドの’12年5曲入EP(26分程度)。


ボリボリした質感の低音リフはスウェディッシュ・オールド・スクール・デスを思わせるような感じで、ガテラル〜地声気味のガナリ声まで幅のあるヴォーカルもなかなかのカッコよさ。邪悪なトレモロ・リフとの併用も初期デスっぽくて非常にGood。ブラック・メタル寄りの若干メロディックなリフも要所で使用し、いいアクセントになっています。


サウンド・プロダクションも厚みがあって迫力があり、上記の通りオールド・スクール・タイプの程よい汚さが感じられるのも魅力。疾走時はブラスト・ビートを使わず、2ビートであるという点も好きな人は好きなポイントになると思います。5曲入りEPとはいえ、展開のある5分程度の曲が並んでいるので、曲数の少なさに反して聴き応えは十分。


ういじゃ〜!

posted by メタルエリンギ at 11:21| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デス/メタルコア O〜Z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする