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2013年03月03日

AMAIA ZUBIRIA Y PASCAL GAIGNE / Zineman

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プログレ・コーナーから発掘してきた謎の1枚w アマイア・スビリアという人物と、とパスカル・ゲイニュという人物によるプロジェクトの'95年の3rdとのこと。


どうやら映画音楽を手がけている人物だそうで、このタイトルはその映画音楽のサントラから構成されているインスト中心の作品です。フランスとスペインの国境みたいな感じらしい、バスク地方の音楽だそうなのですが、コレがまた凄く神秘的なのです。


スペインのような哀愁と、フランス的な抽象性が入り混じったかのような音楽性で、哀愁がある曲もスペインのように情熱的ではなくてどこか醒めた雰囲気。そして、メタルで言えばゴシック・メタルにも通じるような耽美さが感じられるのが特徴。


アコーディオン、ピアノなどの音がありますが、そんなに「フォーキッシュ」な雰囲気は感じられません。エンジェリックなソプラノ・ヴォーカルも実に美しく、曲によってはダークさ、不気味さも感じられ、ゴシカルな雰囲気が楽しめます。メロディーも民族音楽モノに多いような直線的な感じではなく、やっぱりムードが重視されたように抽象的なものが多め。


メロディーはあるものの、むしろアンビエント・ゴシックとかが好きな方にオススメしたいタイトルです。


ういじゃ〜!
posted by メタルエリンギ at 00:03| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月01日

JOY DIVISION / Closer

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UKのポスト・パンク・バンド『JOY DIVISION』の’80年2nd「Closer」が良かったのでメタルじゃないけど紹介!


ポスト・パンクなどの呼称については私もまだまだ勉強不足なので、ここでは詳しくは語れません爆弾爆弾爆弾。が、そのサウンドは非常に興味深いものがあります。


原始のリズムを感じさせるTr.1からかなり引きこまれましたが、そのローファイなモワモワしたサウンド・プロダクション、低音メインの気怠く脱力感あるヴォーカルが印象的。曲もA,B,サビなどの一般的な曲構成ではなく、ほとんど同じリフとメロディーを繰り返して終わります。こういった諸々の部分がメタルで言うところのブラック・メタルに通じるものがあるのです。


ちなみにTr.1が上記のように聴こえたのは、おそらくRPG「クロノ・トリガー」の影響だと思いますw 原始時代ああいう雰囲気の曲でしたからね〜。


で、若干脱線しましたが、陰鬱なTr.7なんかをもし絶叫デス声にして、ザラザラしたギター・リフにしたら、それはもう立派なディプレッシヴ・ブラックの完成です。それほどまでに相通じるものがあります。Tr.8、9も同じく陰鬱な雰囲気ですが、どちらもヴォーカルを除いた状態にしたりすれば、ディプレッシヴ・ブラックに収録されているアンビエント系の曲っぽくなるのです。


というわけで、きっと今のディプレッシヴ・ブラック系バンドはこういうポスト・パンクの影響も受けているんだろうなぁと思いました。コレがですね、私も思いの外ハマってしまいましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)。陰鬱で単調なものってやっぱりしっくりくるんですよね。


また、割とテンポの速いTr.2なんかはNUIT NOIREなんかを微妙に思い出しますし、Tr.5やTr.6はJOYLESSとか、CIRCLE OF OUROBORUSなんかがモヤモヤと浮かんでくるわけです。


というわけで、全然メタルでもなんでもありませんが、ディプレッシヴ・ブラック好き、脱力系ポスト・ブラック好きな方にはぜひとも聴いてみていただきたい作品。なんというか、ああいう音楽のルーツの1つを感じていただける作品と言えます。「ここをノイジーなギターにしたら・・・」とか、「ここを絶叫ヴォーカルにしたら・・・」とか、適当に脳内変換すると楽しめますよ!





ういじゃ〜!


posted by メタルエリンギ at 18:33| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする