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2017年03月08日

MEGADETH / Super Collider

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USのスラッシュ・メタル・バンドの’13年作。メンバー・チェンジの多いバンドですが、今作は前作と同じメンバーで制作。


リズムにちょっぴり捻りのあるミドル・ナンバーが主体の作品。今作は疾走ナンバーと言えるものは無いので、Endgameにあったような疾走曲が聴きたい方にはオススメではないです。相変わらずギタリスト、Chris Broderickの流麗なソロが強烈ですし、切れ味鋭いギター・リフもいつも通り。Tr.2、Tr.9、10は歌重視の曲になっており、特にTr.9、10はMEGADETH流メロディアス・ハードとでも言いたくないような内容。ほんのり切ないメロディと歌心のあるメロディアスなギター・ソロが印象的なTr.9はこのバンドでは珍しいタイプの曲です。


また、5分弱の長さながらも数度にわたり展開していくドラマティックなTr.6は初期のMEDADETHファンも納得の1曲と言えるでしょう。


posted by メタルエリンギ at 19:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NADJA / Skin Turns To Glass (re-recorded)

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カナダのドローン・ドゥーム系バンドの2ndの再録盤らしい’08年作。全4曲入りながら、Tr.1から14:24、17:58、19:00、28:33の超大作。


変化の少ない引き摺るような重低音のドローン・ドゥーム・サウンドにノイズ、アンビエント・サウンドが絡んでいくNADJAらしい実験的サウンド。エクスペリメンタル・アンビエント・ドローン・ドゥームとでも言うべきか、そういった感じの実に個性的な重低音サウンドです。重低音リフが反復しつつ、バックでけたたましくノイズが響き渡るTr.1の後半はかなり不気味。


フューネラル・ドゥームやディプレッシヴ・ブラックみたいな悲しく陰鬱な激スロー・へヴィ・サウンドとささやくような掠れデス声の上をギラギラしたノイズが飛び交うTr.2、同じリフが延々とスローなリズムの上を反復し、ジリジリしたノイズが飛び交う不穏なTr.3の後半も強烈。ラストTr.4は終盤まで非常に小さな音のアンビエント・サウンドが響き渡るのみですが、終盤でブルータルにノイズとリズムが爆発するこれまた強烈な曲。


とにかく全編強烈なインパクトを持ったサウンドですので、ノイズ/アヴァンギャルド系が好きな方、ドローン・ドゥーム的な変化の極めて少ないへヴィでスローなリフとリズムにアンビエント・サウンドやノイズが絡み、徐々に変化していくようなものが好きな方に非常にオススメ。普通じゃないものが好きな方にしかオススメできないディープな1枚です。


posted by メタルエリンギ at 18:57| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NAAM / Naam

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USのサイケデリック・ストーナー・ロック・バンドの’09年1st。


Tr.1から16分半程度の大作で、4分くらいまで非常に静かでサイケデリックな雰囲気の音が流れ続けますが、その後へヴィで埃臭いストーナー・ロックらしいリフが炸裂。モヤモヤしたサウンド・プロダクションが音に広がりを与えており、ブルージーなリフやインド、中東っぽい雰囲気のフレーズやシタールの音色がミステリアスな雰囲気も生み出しているサイケデリック・ストーナー・ロック・サウンド。


非常にスローなパートから、ミドル・パートまでを切り替えて突き進む展開のあるサウンドは聴きごたえ十分。抑揚のない歌メロやバッキングでふわ〜っと漂いつつや時折主張してくるオルガンのフレーズがまた呪術的で不気味な雰囲気を醸し出してきます。また、リズムだけの儀式的なTr.2、アトモスフェリックなTr.5、7など小曲を所々挿んだ構成がまたミステリアスな雰囲気を強めています。ブルージーな雰囲気のTr.3のような曲や、ラストのTr.10はブラスト・ビートを決めるところもあります。


へヴィでサイケデリックなストーナー・ロック/ドゥーム・メタルが好きな方に非常にオススメ。アルバム通してモヤモヤしたサイケデリックさが充満した作品です。


posted by メタルエリンギ at 18:54| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MINSK / The Ritual Fires of Abandonment

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USのアトモスフェリック・スラッジ・バンドの’07年2nd。


全6曲ながら、15分前後の大作が3曲収録されている作品で、全ての曲が繋がっているのが特徴のコンセプチュアルなものを感じさせる作品。全体的に儀式的な雰囲気が漂っているのが特徴で、アトモスフェリックな静のパートと引き摺るようにへヴィな動のスロー・パートを切り替えながら突き進むサウンド。ゆっくりながらも数回にわたり展開する大作は聴きごたえ十分で、Tr.4、6等サックスが入って神秘的な雰囲気のソロが聴けるのもポイント。


ヴォーカルは基本的にはガナるスタイルであまりメロディらしいメロディは歌いませんが、Tr.2等一部でメランコリックなクリーン歌唱も聴かせてくれます。儀式的、呪術的な雰囲気で長くて展開もあるアトモスフェリックかつへヴィなスラッジ・ドゥームが聴きたい方にオススメ。
posted by メタルエリンギ at 18:52| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PAIN / Dancing With The Dead

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スウェーデンのバンド、HYPOCRISYの首領Peterによるゴシック・メタル・プロジェクトの’05年4th。


ゴシック・メタルの中でもエレクトロ/インダストリアル・ゴシック系のサウンドが特徴。HYPOCRISYみたいにへヴィでガシガシザクザクした鋭利な感触のリフの曲と、へヴィさよりもエレクトロ・サウンドによる耽美さや儚さ、メランコリックなメロディが際立っている曲をバランス良く収録。デス・メタル的なブルータリティや疾走感はもちろんなく、スロー/ミドル・ナンバーばかりの内容ですが、HYPOCRISYでも聴けるようなゴシカルで叙情的かつダークな曲やPeterのノーマル歌唱が好きで、もっとゴシック/メランコリック・メタル的にしたようなものが聴きたい方にはとてもオススメ。


posted by メタルエリンギ at 18:50| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴシック/メランコリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする