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2017年11月17日

DREAMHUNTER / The Hunt Is On

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イタリアのちょいテク・メロディック・メタル・バンドの’06年1st。


DREAMとつくバンドはなんとな〜くプログレッシヴなイメージが湧きますが、このバンドもTr.1の冒頭から変拍子が出てくるので「お、そっち系か?」と思わせますが、実際のところはそういう要素はそんなに無い基本的には分かりやすいサウンド。英国ハード・ロックからの影響を感じさせるような哀愁のメロディに、パワフルでキリッとしたクリア・ハイトーン・ヴォーカル、そして歌心のあるギター・ソロが素晴らしい作品。


Tr.3のように展開多めで7分弱のプログレ・ハード的なナンバーもありますが、他はミドルと疾走がちょっぴり切り替わったり、少しだけひねりのあるリズムが出てきたりという程度で、ほんのりテクニカルな演奏を交えつつあくまでメロディ重視で聴かせてくれる作品です。起伏のある7分のラストTr.8は歌メロもカッコよくて素晴らしい1曲。音質は少々薄いですが、確かな演奏力と優れた歌唱力によるほんのりテクニカルな哀愁のハード・ロック/メタルが聴きたい方にオススメ。なお、次作ではテクニカルな側面を強め、ハッキリとテクニカル・メタル化します。


posted by メタルの宮殿 at 23:14| 千葉 ☁| Comment(0) | テクニカル/プログレッシヴ&ソロ・プレイヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DUMPER / The Gunshot Theory

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1stにはex:TRICK OR TREATの(G)Luca Cabriも参加していたらしいイタリアの正統派/パワー・バンドの'13年2nd。中心人物の(B,Vo)Eddie CantoniはHATEBLASTEDというデス・メタル・バンドで'92年から活動していたらしく、メンバー中1人だけベテランです。


硬質なリフと哀愁の歌メロ、パワフルなドラムによる正統派/パワー・メタル。IRON MAIDENのブルース・ディッキンソンからの影響を感じさせる歌いまわしと、声質もブルースに近いAlessandro Marrasの歌唱はかなりパワフルですし、楽器隊の演奏も実に安定していて安心して聴いていられる哀愁の正統派メタル。アツいアップ・テンポ・ナンバーはもちろん、哀愁のメロディとグルーヴィな演奏がより際立つTr.4のようなミドル・ナンバー、少しリズムや展開が凝っているTr.5のような曲も凄くいい仕上がりです。


ベースこそスティーヴ・ハリスのように前面にガンガン出てきたりはしませんし、リフのガッシリした感じやドラムの音の太さは'90年代パワー・メタル的ですが、ヴォーカルの歌いまわしや哀愁のメロディから、やっぱりIRON MAIDENが好きな方にオススメな1枚。IRON MAIDEN影響下でありつつ、IRON MAIDENみたいな複雑さが無くて、ストレートで聴きやすい哀愁の正統派/パワー・メタルです。ブルース・ディッキンソン系のヴォーカルが好きな方はぜひ。


ラベル:正統派
posted by メタルの宮殿 at 23:12| 千葉 ☁| Comment(0) | HM/HR C、D、E、F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DRAKHER / Rejector

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チリのへヴィ・メタル・バンドの’09年2nd。


幾分モダンなへヴィさを含蓄した刻みリフと、メロディアスで流麗なギター・ソロは正統派/パワー・メタル的ながら、ダミ声シャウトとティム・オーウェンズみたいな(それよりは細い)ハイトーン・スクリームを織り交ぜて歌メロを一切歌わないヴォーカルが特徴的なバンド。切れ味鋭いリフに、手数も足数もなかなか多いドラムはパワフルでカッコいいですが、メロディアスさはギター・ソロくらいしかないしヴォーカルはホントにメロディを歌わないので好みは分かれるでしょう。


疾走感があるわけでもなく、ミドル・ナンバー主体なので、あくまでリフとパワフルなドラムのリズムで押すバンドが好きな方向け。ギター・ソロはホントに流麗でカッコいいです。


posted by メタルの宮殿 at 23:09| 千葉 ☁| Comment(0) | HM/HR C、D、E、F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DRAGONSCLAW / Judgement Day

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オーストラリアの正統派/パワー・メタル・バンドの’13年2nd。Tr.1のヴォーカルに一時期ACCEPTにいたDavid Reeceが、Tr.8のリード・ギターにはJack Starrがゲスト参加しています。


キーボード入りながらもドラマーがいないバンドで、ドラムはゲストが叩いています。そのキーボードが刻みリフと2バス連打のドラムの上を結構大きめの音でフワ〜っと漂うのがちょっぴり面白いパワー・メタル。結構篭り気味でモヤモヤした音質と、モフモフした質感のギター・リフ、粗目の速弾きギター・ソロ、ボヨボヨした音のベースがB級臭を醸し出しますが、かなりの高音を誇るクリア・ハイトーン・ヴォーカルはなかなかのカッコ良さ。少々吐き捨て気味に歌うところは好みが分かれるかも。


曲の方は哀愁がとにかく全編漂っているのが特徴で、ギター・ソロもメロディアスに哀愁が漂っていますし、バッキングでも炸裂するツイン・リード・フレーズもあって全体的にクサみはなかなかのもの。ただ、アップ・テンポ・ナンバーとミドル・ナンバーがバランス良く収録はされているものの、スネア裏打ちの疾走をしないため疾走感はイマイチです。どれかといえばメロパワよりも哀愁の正統派メタルが好きな方にオススメ。ちょっぴりシンフォニックな正統派といった趣もあります。


posted by メタルの宮殿 at 23:07| 千葉 ☁| Comment(0) | HM/HR C、D、E、F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月16日

DOMINUS PRAELII / Bastards and Killers

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ブラジルのパワー・メタル・バンドの'06年2nd。ツイン・ギターの5人組。SODOMのFrank Blackfireがリード・ギターでゲスト参加。


野太い声でラフにメロディを歌いつつ時折ハイトーン・シャウトを決めるヴォーカル、ザクザクした刻みリフと2バス連打のドラムによる'90年代的なパワー・メタル・サウンド。全9曲中、Tr.9はJUDAS PRIESTの「Grinder」のカヴァーですが、他は疾走曲或いは疾走中心の曲が4曲、アップ・テンポで疾走もありの曲が1曲で、ミドル・ナンバーにも一部にアップ・テンポになる展開があったりと、そこそこに疾走感があるのがまず特徴。


そして歌メロは疾走曲では地味なものの、ミドル・ナンバーでは哀愁のあるメロディアスな歌メロになっており、ギター・ソロも基本的には哀愁があってメロディアスなものがメインになっています。疾走曲でもギター・ソロになるとミドル・パートに切り替わるという展開も多め。クサみが少なく、ほんのり哀愁のあるパワー・メタルが好きな方にオススメ。


posted by メタルの宮殿 at 20:36| 千葉 ☁| Comment(0) | HM/HR C、D、E、F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする