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2017年05月08日

CRIMSON DAWN / In Strange Aeons...

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イタリアのメロディック・ドゥーム・メタル・バンドの’13年1st。DRAKKERの(G)Dario Beretta、BETOKEN、ex:SIGMA等の(Vo)Antonio Pecereが参加。


イントロダクションであるシンフォニック・メタルみたいな荘厳な曲Tr.1が示唆するかのように、メロパワ色が強いドラマティックでメロディックなドゥーム・メタル・サウンド。スローなリズムとどんよりしたリフ主体のTr.2、4、8、10等のドゥームらしい曲がある一方で、リフにドゥームのようなへヴィさが無く、テンポもミドルもしくはアップ・テンポな正統派、メロパワ的なナンバーも収録されています。ドゥーミーなパートと、メロパワ的なパートが切り替わる…のではなく、もう曲によって完全に特徴がドゥーム寄りかメロパワ寄りか分かれているのが特徴。


エモーショナルなハイトーン・ヴォーカルによる悲哀感たっぷりの歌メロはもちろん、ギター・ソロやキーボード・ソロもメロディアスに仕上がっており、CANDLEMASS等のエピック・ドゥーム的な要素を感じさせる一方で、それ以上にメロディックなところはやはりメロパワ・バンド経験者からなるバンドならではだな〜と思わせてくれます。オルガンやキラキラした音色を多用するキーボードによりアトモスフェリックさや、ゴシカルさも強めですが、トータルではゴシック…というほどの耽美さは無いです。


ということで、メロパワ的なクサみやドラマティックさのあるドゥーム・メタルを軸に、もはや完全に正統派メタル/メロパワじゃんな曲を収録したようなものが聴いてみたい方にオススメ。どんよりした質感とクサみが合わさったサウンドはコレはコレで個性的です。


posted by メタルエリンギ at 17:37| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

COVEN(現COVEN 13) / Worship New Gods

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USのエピック・ドゥーム・メタル・バンドの'87年1st。


Tr.1の出だしから「Black Sabbathかよ!!」とツッコミが出てしまうフレーズがw シンプルな低音リフのとコード進行が生み出すどんよりした雰囲気と、抑揚の極めて少ない地味すぎる歌メロが印象的なドゥーム・メタル。Tr.1やTr.5等、低音リフ主体の曲はドゥームと言ってもいいような感じですが、他の曲はむしろ正統派メタル、ハード・ロック的で、とにかく歌メロが地味でリフやコード進行がシンプルなどんよりしたハード・ロックといった感じ。


正直聴きどころはほとんど無く、C級以下正統派メタル、ドゥーム・メタル好きにしかオススメできない内容。抑揚の少ない歌メロとシンプルで不穏なコード進行による呪術的ミドル・ナンバーTr.4と、珍しくメロディアスな哀愁のアップ・テンポ・ナンバーTr.6辺りがなんとか聴けるか?といった感じです。このシンプルさが逆にツボにハマる方もいる…かもしれません。


posted by メタルエリンギ at 17:35| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドゥーム/ストーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月04日

2017年5月4日 エリンギ日記その2【色々なジャンルを聴くと…】

さて、前回の日記で私の文章の書き方のその2を書きました。

で、書きながら思ったことがあったのでまた書きます。

そうそう、色々聴いた後に一番発見が大きかったのは子供の頃から馴染みのあったゲーム音楽でしたね〜。

当時はただただメロディとしてそれを聴いているわけですよ。

で、とりあえず「おお〜!ロマサガ3のラスボスの曲かっこいい!」とかなるわけです。

で、それが数年後…

あ、コレってメタルだったんだ!!

となったわけです。

そういえばこのロマサガ3のラスボスの曲を友人と聴いた時「この曲できた頃ってまだそんなにメロパワいませんでしたよね?」っていう話になって、言われてみれば…と。

HELLOWEENやらANGRAやらはいましたが、メロパワ全盛期より前でした。それより前にこんなクサい疾走曲があったとは…と思うと、当時のクサメタラーは結構興奮したのかもしれませんね。

ロマサガ3をやっていた当時なんて私は音楽そのものすら聴いていませんでしたwww

イトケンさんは歌謡曲やらその辺にルーツがあったりするので、メロディのクサさはきっとそこからくるんだろうなぁとは思いますが。それにしても多くのメロパワ・バンドが裸足で逃げ出しそうなくらいのクサ疾走曲は今思うと衝撃ですねw
こういう曲はXとかTHE ALFEE辺りからの影響があるらしいことをサガフロだか何かのインタビューで語っていましたね。

早くも話が脱線しました!

まぁそういうわけで、まず「これはメタルだったのか!」と。

で、その後もいろいろなジャンルを聴いていくと…

あぁ、サガフロのメカはテクノなんだな〜とか、FF6の妖星乱舞はひたすらにプログレだなwとか、色々な発見がありました。

ゲーム音楽はある意味様々なジャンルの集合体なので、色々なジャンルを聴いた後だと実は最も楽しめるジャンルなんじゃないかな〜?と思ったりもします。

いや、サガフロのメカは確かに解説やらインタビューやらにはテクノってあるんですよ。

でも自分がテクノを知らないもんだから、テクノって言われてもよく分からん!ってなるわけですw

それが実際に聴いた後だと…

「あ!マジでテクノだ!へぇ〜!」

ってなるわけですよ。コレが面白い。

で、それが分かった後、このメカ、T260Gのラスボスの曲が物凄くカッコよく感じるようになったわけです。

正直リアルタイムで聴いた時は「暇な曲だな〜」と思ったものです。

非常にドラマティックなアセルスや、ヒロイックなクサメロ全開のレッド、シリアスでカッコイイブルー、哀愁全開のクーン等はとにかくメロディがとても分かりやすい曲なので、リアルタイムでも大ハマりしました。

が、少し複雑でテクニカルなエミリアや、静と動の展開があるリュート、そもそも他の曲と比較してメロディアスではない(笑)T260Gの曲はリアルタイムでは良さが分かりませんでした。

エミリアのラスボスの曲はやっぱりプログレ・メタルとか聴いて良さが分かるようになりましたし、リュートの曲に関しても似たようなものですね。遅い曲の魅力が分かるようになって、で、アツい動の展開があるというのが分かると魅力に気づけるようになりました。

T260Gの曲もテクノでありつつ実際のところは決してメロディアスでないわけではなく、テクノなリズムにポップなメロディが乗っかる曲なんですよね。それが当時は全然メロディアスに聴こえなくて、とっつきづらかった。ベースがカッコいいんですよこの曲は。

今となってはどのラスボスの曲も大好きなわけで、やはりいろいろなジャンルを聴くのは重要だな〜と実感しました。特にT260Gの曲はここ2年くらいで急激にハマりましたw

他にもゲーム音楽は、

FF6の魔導研究所→「あ〜!インダストリアルだったのか!」
LIVE A LIVEやら聖剣LOMの一部の戦闘曲→「あ、メタルだw」

などなど、今改めて聴いても色々と発見があって面白いですね♪

自分が好きなジャンル以外の曲を聴くのは時に退屈に感じる時も私は正直あります。ただ、その音をとりあえず知るとやっぱり今まで聴いていた曲を再び聴いた時の発見っていうのがあるから面白いんですよね。

最近はそういう音楽の旅をあまりしていませんが、また少しずつ広げていきたいですね。

ういじゃ〜!
posted by メタルエリンギ at 18:14| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エリンギ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年5月4日エリンギ日記【私の文章の書き方 その2】

先日の日記で私の文章の書き方を紹介したわけですが、今ちょっと思ったことがあってその2を書きますw

あの日記を読んで、色々書いていって同時に音楽的な知識も身についていって…とあったかと思いますが、「じゃあ知識そのものはどう身につけたんだ?」という疑問を抱かれた方もいらっしゃるかもしれません。

っていうことで今回は私がどうやって知識を身につけたかについてです。

それに関してはやっぱりコレかなと。

初めのうちは気に入った系統の音楽を聴きまくるのもいいと思うんですが、ある程度好きなものを満足するくらい聴いたら、別なジャンルに手を出してみるっていうのも結構重要で、それが知識や語彙の拡大に繋がりました。

私の場合はメタルで言えばまずはメロパワからハマったわけですが、それが落ち着いた頃に超絶技巧系(ギタリストモノとか)、デス・メタルとかに広げていきました。

その結果、特にテクニカル系を聴いたことにより、メロパワ聴いていた頃はよく分からなかったスウィープとかタッピングとかのテクニックが聴いて分かるようになりましたし、何よりメロパワ聴いていた頃は典型的なメロスパーで疾走曲しか聴けなかったんですが、遅い曲の魅力に気づくことができましたw これは本当に大きかった。

すると文章においても「このバンドのギタリストはタッピングを得意としており、全編でタッピングが〜」とか、この曲のスウィープ連発のソロが凄い」とか書けるようになるわけです。

で、テクニカル系を聴くと嫌でもルーツにプログレッシヴ・ロック系バンドが出てくるわけです。

そこから色々辿っていくと、「あぁ、このバンドはこのバンドから影響受けているっぽいな」っていうのが文章に出せるようになります。

さらにフュージョンとかハードコア・パンクとかも聴いてみると、「このギタリストはフュージョン寄りなプレイを…」とか、「このブラック・メタル・バンドはハードコア色が〜」とか書けるようになってきます。

で、案外重要だったのがファンクとレゲェw 一見関係なさそうですが、メタル系バンドのミドル・ナンバーにもよくファンキーなカッティングを使う曲とか、あとはプログレッシヴ系ではレゲエ要素が出てきたりとかするわけです。

なんかとりあえず「そのジャンルのそういう音」っていうのを知っているだけで随分と文章の幅って広がってきます。

「ここでなぜか一瞬レゲエ化しますw」とか、「この曲はテクノ的なリズムで…」とか、「このバンドはフワフワしていてポスト・ロック的要素が…」とか、やっぱりコレらはそのジャンルをまだ聴いていなかった頃は全く思いつかない文章でしたので。

なんだかんだ私の場合はアルバイトしたお店がオールジャンル取り扱いの店だったっていうのも大きいです。

そこには各ジャンルの専門のスタッフがいるわけでして、そういう人からちょこっとそういう話を聞いたりしたり、店頭のBGMでメタル以外のジャンルがかかると「へぇ〜、コレってこんな感じなのか。」となるわけです。

レゲェは個人的には結構衝撃的で、レゲェっていうジャンル自体は知っていたけどこんな感じなんだ〜っていう発見がありましたね〜。

ってわけで、なんか将来的にこういうCDやレコードのコメント書いて販売するっていう仕事がしたい方は、自分が好きな音楽をある程度聴いたら全く興味の無いものとか、ライナーとか読んでなんとなく興味が出たジャンルとかに手を出してみることをオススメします。

まぁ、好きなバンドのミュージシャンのルーツっていうところから遡るのが一番いいかもしれません。

あるメタル・バンドのメンバーが自分の全く知らないバンドを挙げているぞ?これってなんだ?おお、フュージョンか。じゃあフュージョン知らないけど聴いてみるか。みたいなノリでw

私は上記の通り、オールジャンル取り扱いのお店でバイトしたのも大きいですが、それ以前はライナーからですね。例えば、インペリテリのライナーとか読むと、アル・ディ・メオラとかパコ・デ・ルシアとか出てくるわけですよ。そういうところからでしたね。

ま、これも参考までにw

正直私もまだまだで、クラシック音楽のことには疎いし、ロックやパンクの細かいジャンルまでは通過できていませんがw

そもそも自分が気に入ったジャンル、私で言えばメタルですが、メタルの中ですらサブ・ジャンルの細分化が物凄いです。自分の好きなジャンルだけでそれだけ多いのに、他のジャンルまで手を伸ばすのは結構大変です。なのでまぁ、無理の無い範囲でどうぞ。やっぱり音楽好きな状態でこういう仕事したいですもんね♪

無理に広げていって「あぁ、なんかもう音楽聴くのツラい…」ってなるのが一番危険ですので、なんかこう「別なジャンルだけを聴く修行」みたいなことはしないで、大好きなもの聴きつつ他に手を出すのが一番じゃないでしょうか。私は今でも仕事として仕入れたメタルCDを聴く合間に、大好きなSIAM SHADEとかLAPUTAとかLA'CHRYMA CRISTIを聴いたり、ゲーム音楽流しながらギター弾いたりしていますw

ただ、別ジャンルに手を出して聴いてみたらたまたま大ハマりしちゃって、1年間ずっとそれしか聴かなかったっていうのは全然修業的な感じじゃないのでアリだと思いますw

例えばもともとメタル大好きで聴いていたけど、試しにハードコア聴いたら大ハマりしちゃった!とか。そこからメタルに戻るとまた大きな発見があるハズです。

ホントね、サブ・ジャンルでも全くの範囲外のジャンルでも、知らないジャンルを聴くとそれまでずっと聴いていた音楽の聴き方が大きく変わる時があります。

その音楽を聴くまでは「あ〜、なんかこのリフ好き。」だったのが、「あ!コレってファンクだったのか!」とかそういう発見があります。

その発見って、文章を書こうが書くまいが音楽を聴く上での醍醐味だと思うんですが、コレが文章を書くっていうことにも直結するわけですな。「あ!コレって〇〇だったのか!」に一つ気づけば、同じようなリフが出てくる曲ではそういった文章の表現が使えるようになるわけです。

まぁ、そういうことで想像がつくかと思いますが、文章書き始めた当初なんてメタルと日本のV系くらいしかジャンル知らなかったわけですよw そしたらやっぱり…

「ここのフレーズが不思議な感じでカッコいい。」とか、「この曲の速弾きがカッコいい。」とかすごく漠然としたものになるわけですw

それよりはその作品の特徴を分かりやすく伝えるには、「この曲のタッピングからスウィープに流れるソロが圧巻!」とか書いた方がよりイメージしやすくなると思うのです。

そんな感じですね。なんか前回の日記よりずっと具体的な感じになった気がしますw

ってわけで繰り返しになっちゃいますが、将来コメント書いてCDとかレコード売ってみたいな〜。っていう方は、無理の無い範囲で色々聴いてみるのがいいんじゃないかな〜と。

ういじゃ〜!
posted by メタルエリンギ at 17:45| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エリンギ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

★2017年5月1日、メタルの宮殿 新入荷情報!【DEATHMOOR / Actus Sacrophagia Mortem】など

以下のタイトルを出品いたしました。


今回はDEATHMOOR / Actus Sacrophagia Mortem】など


※こちらのページは入荷によりどんどん更新されていきますので、ご了承くださいませ。

★オススメ・タイトル

dejavuejected.jpg
・DEJA VU / Ejected
ドイツ 正統派メタル’16年3rd
ブルース・ディッキンソンからの影響を感じさせる歌唱法と声質のヴォーカルに、硬質な刻みリフと哀愁のフレーズを聴かせるギター、タイトなリズム隊による非常に王道な正統派メタル。'80年代直系の正統派メタル・サウンドながら、そこに'90年代的なクリアな音質とへヴィさを加えたようなサウンド。ほとんどの曲がアップ・テンポ/疾走ナンバーであり、アルバム全体の疾走感は高めです。正統派好きにとてもオススメ。

deathrageselfconditionedselflimited.jpg
・DEATHRAGE / Self Conditioned, Self Limited
イタリア スラッシュ・メタル’88年1st
'80年代のアンダーグラウンドなスラッシュ・メタルらしいちょっぴり篭り気味な音質と、地声吐き捨て型ヴォーカル、ミドル/スロー・パートも織り交ぜて展開も多少多めの内容ながら、大体の曲にジャーマン・スラッシュばりの超高速爆走パートがあるのがとても魅力的な邪悪なスラッシュ・メタル。2nd、3rd辺りのSODOMやKREATORみたいな爆走スラッシュ・メタルが好きな方にとてもオススメ。

deliriumtremensreadmyfist.jpg
・DELIRIUM TREMENS / Read My Fist
ドイツ スラッシュ・メタル’14年3rd
ミドル・パートって何?とでも言わんばかりに徹頭徹尾疾走することしか頭に無いようなサウンドが非常に魅力的なスラッシュ・メタル。高速疾走が主体ですが、曲によってはパワー/スピード・メタル的なテンポやノリでの疾走も聴かせるのが特徴。そしてジャーマン・スラッシュ的などんよりしたサタニックさが無い明快なノリもポイント。疾走しまくりのスラッシュ・メタルが聴きたい方に非常にオススメの名盤。

deadbydawnlivinglegacy.jpg
・DEAD BY DAWN / Living Legacy
ギリシャ メロディック・デス’10年1st
ほどほどにメロディックな中音域の刻みリフを軸にした'90年代的なメロディック・デス・メタル。ブラスト疾走パートを主体にスロー・パートまで起伏があって切り替わりも多いリズム面と、メロディックなラインを奏でたりするベースも聴きどころ。展開が多めながらもリフが分かりやすいので曲の構成が把握しやすいのが強みです。メロデスの中ではブラスト使用頻度が高いのもポイント。なかなかの力作。

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・DEATHBOUND / To Cure The Sane With Insanity
フィンランド デス・メタル’03年1st
全9曲28分半程度しかありませんが、その短さがなんだという!?全編怒涛のブラストと超高速2ビートで爆走につぐ爆走の嵐!!ブラストがメインなのでデスラッシュというよりはもはやグラインドコア級の超絶なブルータル爆走ぶりです。細かい説明必要なし!叙情性皆無でひたすらブルータルに爆走するデス・メタルが聴きたい方に非常にオススメの名盤。

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・DECAPITATED / Hacked To Death
フィリピン デス・メタル’03年1st
ノイズ成分を含んだ汚い低音の刻みリフを軸に、低〜中音域の邪悪なメロディのトレモロ・リフをウマく駆使するギター、力みが感じられて若干不安定ながらも2ビートとブラスト主体にスリリングに爆走するドラム、ガテラル・ヴォイスと高音の喚き声を切り替えながらアグレッシヴに叫ぶヴォーカルによる叙情性皆無のオールド・スクール・スタイルのデス・メタル。コレはかなりの力作です。

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・DEFILEMENT / Revel In Madness
セルビア ブルータル・デス’11年1st
高速2ビートとブラスト・ビートによる爆走パートが主体のブルータル・デス。時折絶叫も絡めるガテラル・ヴォーカルに、低音のドロドロしたリフにピッキング・ハーモニクスを絡めてキュイキュイ言わせるギター、グラヴィティ・ブラストも所々使う上に手数も非常に多いドラムでとてもブルータルな作品。スローなパートもありの起伏のついた性急な展開も盛り込んだテクニカルさも感じさせるサウンドです。

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・DELYRIA / Regression In Mind
イタリア メロディック・デスラッシュ’09年1st
ザクザクした刻みリフに叙情フレーズを混ぜたアグレッシヴでありつつもメロディックさもあるリフに、2ビートでのスタスタした高速疾走をメインにミドル/スロー・パートもウマくからめつつも疾走/爆走パートが多めのサウンドはまさにデスラッシュ的ですが、ソロではツインでハモったり、ワウを効かせたりしながらARCH ENEMYを思わせるような非常にメロディアスで叙情的なギター・ソロを聴かせるメロディック・デスラッシュ。

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・DEMISE / Mode:Terror
ヴェネズエラ デス・メタル’09年1st
スロー〜ブラストまで幅広く駆使した起伏のある展開と、ex:CRYPTOPSYのMike DiSalvoを思わせるようなアグレッシヴなグロウル、刻みリフとドロドロした邪悪なメロディのトレモロ・リフを駆使するヴォーカルによる王道のデス・メタル・サウンド。時折性急な展開を見せつつもしっかりと無理なく練られた楽曲に、安定感ある演奏、そして綺麗すぎない程度に良好な音質と全くB級臭さの無い充実の内容。

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・DEATHMOOR / Actus Sacrophagia Mortem
ロシア ブラック・メタル’15年4th
Tr.1から12:03、9:14、24:11と、3曲入りでありながらも長尺な曲3曲が並んだ大作主義の作品。篭り気味でノイズの膜に覆われたような不明瞭な音質の中で、発狂気味に喚き散らすヴォーカル、トレモロ、単音、アルペジオいずれも不穏なリフを連発するギター、ドカドカと爆走するドラムが響き渡る不穏さが非常に強い不気味なブラック・メタル。実は曲そのものはかなり展開多めで練られているのもポイント。

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・DECAYED / Hexagram (Honour Et Fidelitas)
ポルトガル プリミティヴ・ブラック’07年6th
HOTH、ALASTORなどのバンドでも活躍し、恐らくポルトガルという国ではカルトな存在であろうJ.A.氏が中心のバンド。メロディックさがほぼ無いどんよりとした反復するシンプルなトレモロ・リフを、篭り気味の音質の中をドカドカと爆走するドラムに乗せたまさに王道の地下臭のする初期型プリミティヴ・ブラック・メタル。とにかく暗くて邪悪なブラック・メタルが聴きたい方にオススメ。


以下のタイトルも出品いたしました。

・DARK MIRROR / Portrait Of Evil
US 正統派/パワー・メタル’09年2nd

・DARK MIRROR / Visions Of Pain
US 正統派/パワー・メタル’07年1st

・DARKING / Sons Of Steel
イタリア エピック・メタル’10年1st

・DEATHRAGE / Down In The Depth Of Sickness
イタリア スラッシュ・メタル’90年2nd

・DEATHNA RIVER / Легенды Чернограда
ウクライナ ペイガン・メタル’13年1st

・DARK MAN SHADOW / Victims Of Negligence
ドイツ ゴシック・デス’13年3rd

・DE LIRIUM'S ORDER / Victim No. 52
フィンランド デス・メタル’04年1st

・DEATH KULT / Beyond The Flesh
コロンビア デス・メタル’11年1st

・DECISION TO HATE / Prepare For Self-Destruction
ドイツ デス・メタル’06年1st

・DECREPANCY / Paralyzed Will
セルビア デス・メタル’12年1st

・DEFACED CREATION / Serenity In Chaos
スウェーデン デス・メタル’99年1st(唯一のスタジオ・フル)

・DEFORMED SLUT / Stench Of Carnage
ブラジル ブルータル・デス’11年1st

・DARK PARANOIA / Emptied By Necessary Apathy
イタリア ディプレッシヴ・ブラック’11年1st

・DARKNESS ALMIGHTY / Shadows Dominion
コロンビア メロディック・ブラック’15年1st

・DE SILENCE ET D'OMBRE / Vol. Iv - Worship The Hideous
フランス 独りブラック’13年2nd

・DEAD DAWN RISING / Dead Dawn Rising
ギリシャ シンフォニック・ブラック’08年1st

・DEATH NOIZE / Conquest War Famine Death
ルーマニア ブラック/スラッシュ’13年1st

・DEATHINCARNATION / Roar From Within
ウクライナ デス/ブラック’11年2nd

・DEATHROW / The Eerie Sound Of The Slow Awakening
イタリア 独りプリブラ’14年4th

以上になります。

posted by メタルエリンギ at 23:46| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | メタルの宮殿入荷情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする