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2017年04月30日

2017年4月30日 エリンギ日記【私の文章の書き方】

また久しぶりの日記ですね。

いつもこのブログを読んでくださっている方や、ショップの方で私の拙いコメントを読んでくださっている方がどれくらいいらっしゃるか分かりませんが、文章を書くということについて少々書いてみようかなと思います。

というのも、もしかしたら私のショップとかこのブログとかを読んで、「将来自分もこういう風に好きなものにコメント書いて、それを売ってっていう仕事やってみたいな〜。この人どうやって文章の書き方身に着けたのかな?」って思っている方がいらっしゃるかもな〜と思ったからです。

まず、私がこういうCDを聴いた感想などを書くようになったきっかけですが、それはあるメタル系専門の掲示板がきっかけでした。

当時クサメタルをメインに、そこからテクニカル系、ブラック・メタル等々幅を広げていった時期でしたね。

そこではとにかく好きな曲について思うがままにコメントを書いていたなぁと思います。

今よりも専門的な用語の知識も浅かったので、今読むと「うわ〜〜〜」と思ってしまうようなものも多数w
「疾走カッコいい!」とか「ギター・ソロがカッコいい!」とかそういうレベルですw

ただ、好きな曲やアルバムについてあれこれ紹介していくのは楽しかったので、ひたすら書いていって、同時にアレコレ知識も身に着けていく中で自然と文章はマシなものになっていったかなとw

その間、今に至るまで、文章を書くということに関しては特別「こうすれば魅力的な文章になる!」みたいなこと(いわゆるライティングっていうやつ?)は専門的に勉強したことは無くて、努力したという感覚も一切無いのです。

ホントに上記の通りで、好きなアルバムを自分で紹介していって、同時に知識も身についていく中で…

「あ〜、あそこはああいう風に紹介できたなぁ。」
「う〜、コレはもうちょっと分かりやすい言い方が今ならできるなw」

とか思いながら、少しずつ自然と改善していった形になります。

当時はネットも今ほど充実していたわけではないので、基本的な知識(リフとかそういう単語)は国内盤のライナーで覚えました。で、その意味がよく分からんのでもう少し詳しく知りたいっていう時にネットで検索して知識を補完していった感じです。

そんな私がコレを仕事にしたいなと思ったきっかけは、都内近郊ではある程度有名なCD/レコード屋さんがありまして、そこで無料配布していた冊子を読んだことがきっかけなんです。

「あ、自分もこうやって冊子とかに自分の好きなアルバム紹介してみたいな〜」

と。そう思ったことがきっかけでした。

まぁ自分がかつて人の文章を読んでそう思ったので、もしかしたらこのブログやショップの文章を読んだ人も?と思ったわけですね。

で、そのお店で働いてはみたかったんですが、正直当初は「趣味は仕事にしない方がいいって言うしな〜」とか、「う〜ん自分の知識でついていけるのかな?」っていう不安があったりして結局踏み出せずにいました。

が、数年後(数年かかりましたw)にそこでアルバイトするに至ります。

そこで、とにかく店頭のCDのコメントを書きたかった私は、先輩に「これ、文章書いてもいいですか!?」と鼻息荒めに聞いてみたわけですが、あっさりとOKをもらえたので、その時からガンガン書くようになりました。

当時書いた文章も含め、今まで書いたコメントは全てデータで保存しているわけですが、今読むと当時の文章のショボいことショボいことwww

「あ〜、こんな文章書いていたのかぁ。恥ずかしいのぅ。」と思ってしまいますw

で、私が書く上で一つそこで参考になったことがあって、それが当時の社員の方が言っていた「!マークは一か所だけ」というものです。

あ、言われてみば自分は店頭のCDに添付する短いコメントの中だけでも鼻息荒く!マーク何か所も使いすぎて、どこを強調したいんだかわからないな…と実感したのでした。

そこからそれを実践しているわけですが、すると不思議と以前は自分の気持ちばかりが前面に出ていたのが、より冷静にその作品の特徴をとらえた文章に移り変わっていったのでした。

で、私の文章の特徴はまさにそこなのです。

今の文章の書き方は大体当時、アルバイトで加入して3年が経つころにようやく確立したといった感じです。

読んでいて分かる方や、今ここで言われて「あぁ、そういえば」と思われる方もいるかもしれませんが、とにかく私の文章は、あまり自分の思ったこと「好き、嫌い」といった感じのものを表してはいません。
(このブログを始めた当初は一時期昔のスタイルに戻りましたがw ALHAMBRAのアルバムのコメントとか読むと分かります。)

なので、正直そんなに「この作品が大好きなんだ!オススメしたいんだ!!」っていうアツさは感じない文章なのではないかと思います。

割と淡々と、「ブラスト・ビートが中心で、ガテラルで、オールド・スクールで…」みたいな解説がメインになっているハズです。

というのも、変に気持ちが入りすぎていると、「読んでてウザいなw」とか思ってしまう時がありますし、何よりも幅広くメタルを取り扱うという点からも自分が実はあまり好きではないサウンドに対しても嫌悪感を出さないようにしたいというのがあるのです。

私が好きなものは、テクニカルなメタルと、インストモノ、初期デス、初期ゴシック、大体のブラック・メタル、疾走メロパワといった感じです。それらは文章を書くのも簡単です。

反対に、モダン・メロデス、メタルコア、R&R、歌メインのゴシック・メタルなどは正直あまり好きではないのです。これらは個人的には文章を書くのは難しい方です。でもこれらを「つまらないです。クソです。」とだけ書いてもしょうもないのですwww

自分が好きか嫌いかはさておき、文章を読む方にその音の特徴は伝えないといけません。そして、「おそらくこのテのサウンドが好きな方にとっては非常にオイシイ作品なんだろうな」というのを考えながら文章を書くようにしています。

モダン・メロデスならやはり、クリーン歌唱がウマい!とか、メタルコアならビートダウンの落としっぷりが凄い!とかですね。そういう特徴が分かるような文章を心がけています。

ってなわけで、こんな解説じみた文章では面白くないのかもな〜と思いつつも、やっぱり「その音源が今手元に無くても読めば音が想像できる」文章っていうのを常に意識して書いています。

いや、自分で言うのもなんですが、客観的に読んでみてやっぱりわかりやすいですw

たくさんの音源を聴いている反面、その音源はその場限りでハッキリ言って完全にどんな音か忘れてしまっている作品がほとんどです。ところが自分が書いた文章を読むと…

「あ〜、そういう音ね。」

ってすぐ分かりますし、実際に聴いてみるとやっぱりそういう音なんです。

で、勝手に「おお、自分すごいな!自画自賛している馬鹿者ですwww

そういうわけで、こういうスタイルの文章もアリかなと思ってずっと続けております。

こんな文章でも楽しんでくださっている方々には大変感謝でございます。

今までブログは何件か変更してきましたが、このブログを人生最後のブログにしようと考えておりますので、今後もお楽しみいただければと思います。

あー、まぁこのSeeSaaブログというのがいつまでもつかが問題ですがw

まぁ簡単にまとめると、メタルをはじめ音楽が好きで、あと当時はカップ麺のこともブログに書いてましたねw とにかく好きなモノを紹介したいがためにアレコレ書いていたら、特にライティングだとかを勉強したり、なにか特別努力したりとかすることなく自然とこういう書き方になりましたよっていう話です。誰かの文章を参考にしたということも無いです。

上記の通り、「!マークは一か所だけ」というのを意識するようになった以外は、他者からの影響も無いというのが事実です。

専門的な技術を勉強しないがゆえの自然体の自分の文章っていうのも悪くないんじゃないですかねw

まぁこんなヤツもいるよと参考までに。

ういじゃ〜!
posted by メタルエリンギ at 22:40| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | エリンギ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月27日

★2017年4月27日、メタルの宮殿 新入荷情報!【新入荷じゃないけどギタリスト系コメント大幅更新!】

以下のタイトルのコメントを更新いたしました。

今回は新入荷じゃないけどギタリスト系コメント大幅更新!

入荷当時、作品をじっくりチェックする時間が無く不本意ながらあっさりしたコメント、もしくはコメント無しで出品していたタイトルになります。埋もれた名作が多数ございました!ぜひともチェックを!この作品どんな内容だろう?と気になっていたタイトルがあるかもしれません。

今回改めて聴いてみて特に、ALEX MASIの後年の作品の流麗さや、BORISLAV MITICのあまりにも壮絶なテクニック、EDWARD BOXやSTRINGS 24のメロディの良さ、MASSIMO IZZIZZARIの凄まじいレガート・プレイ、MATTSSONの17分の壮大なインスト、VARGTON PROJEKTの超絶技巧に圧倒されました!名盤だらけです!

※こちらのページは入荷によりどんどん更新されていきますので、ご了承くださいませ。

★オススメ・タイトル

alexmasieternalstruggle.jpg
・ALEX MASI(MASI名義) / Eternal Struggle
イタリア テクニカル・ギタリスト’01年8th
まずかつての作品と違って音質が格段に良くなっていることに驚きます。非常にクリアになって、ギター・サウンドもクッキリと切れ味を増したサウンド・プロダクションにより、B級臭もすっかり無くなっています。歌メロもキャッチーさと起伏を増してとてもメロディアスになり、ギター・プレイも高速でありつつ粗さも無くなってメロディアスになり、全ての面で良質に成長した哀愁/ネオクラ系メタルの名盤。

alexmasilatenightsatdesertsrimrock.jpg
・ALEX MASI / Late Nights At Desert'S Rimrock
イタリア テクニカル・ギタリスト’06年11th
クラシカルな作風を得意としているAlex Masiですが、この作品では2004年のプロジェクトMCMの影響か、大きく変化してフュージョン・メタル的な作風となっています。クラシカルなフレーズはほぼ出てこず、音程差の大きい非常にトリッキーな超絶速弾きフレーズを満載した内容。ミステリアスでちょっぴりダークな雰囲気に、異国情緒を加えたような曲を聴かせてくれる名作です。

alexmasitheoryofeverything.jpg
・ALEX MASI / Theory Of Everything
イタリア テクニカル・ギタリスト’10年12th
前作はフュージョンが基本のアドリブ重視のインスト作品でしたが、今作はかつてのネオクラシカル路線とも違う、構築感溢れるフレーズと歌うようなギター、そしてスリリングな速弾きギターによるハード・ロック/へヴィ・メタル基調の分かりやすいインストになっています。荒々しい速弾きを連発していたあのAlexが、こんなにもメロディアスにゆったりとしたフレーズを弾くようになるとは驚き!名盤です!

anandjoy4ever.jpg
・ANAND / Joy 4 Ever
オランダ ギタリスト’03年作
ワウを効かせた艶やかで少し粘っこいトーンでギターがメロディをエモーショナルに歌うタイプのインスト。切なげなキャッチーなメロディが主体となっており、要所でテクニカルな速弾きを聴かせるスタイルです。メロディの切なさやギターの歌いっぷりで言えば、Neil Zaza辺りが近め。とにかくエモーショナルなギターと切ないメロディの数々が素晴らしい作品です。泣きギター好きにもオススメ。

borislavmitictheabsolute.jpg
・BORISLAV MITIC / The Absolute
セルビア テクニカル・ギタリスト’09年3rd
クラシカルなフレーズを軸に超絶テクニカルな速弾きと、クサメロが満載されたインスト作品!目が回るほどの超絶高速フレーズを決めまくりつつ、非常にメロディアスなのでテクニック・ゴリ押し感が無いのが最大の魅力!このテのインストでもトップクラスの名盤!クラシカル系の中でもシリアスで荘厳で重めなやつじゃなくて、クサくて分かりやすいインストが好きな方に非常にオススメ。

cyrilachardconfusion.jpg
・CYRIL ACHARD / Confusion
フランス テクニカル・ギタリスト’97年作
変拍子満載かつ先の読めないテクニカルな展開、そこに叙情的な泣きのギター、流麗な速弾きが乗るインスト作品。ギター・インストというよりは、この展開の多さはプログレッシヴ・ロック/メタルが好きな方にこそ聴いてみてほしいです。プログレ的な展開の多さを持ちつつ、切ないメロディのメロディアスな泣きのギターや流麗なソロが満載されたインスト作品が聴きたい方に激押しの名盤!

danielpalmqvistalandscapemadefromdreams.jpg
・DANIEL PALMQVIST / A Landscape Made From Dreams
スウェーデン テクニカル・ギタリスト'06年作
あまりハードではないロックを下地にしたギター・インストながら、切ないメロディをロングトーンの泣きのギターが歌い、そこに速弾きを絡めたような泣きに特化した演奏が印象的な作品。決してスウィープ等の派手でテクニカルなプレイが満載されたインストではありませんが、メロディ重視の方や爽やかな泣きのギターが好きな方にはぜひとも聴いてみてほしい名作です。

edwardboxmoonfudge.jpg
・EDWARD BOX / Moonfudge
UK テクニカル・ギタリスト’06年2nd
ワウのかかった粘っこいトーンで、歌心のあるフレーズを軸に、グルーヴィなリフとタッピングを駆使した派手な速弾きを聴かせる王道のハード・ロック・ギター・インスト。爽やかで明るい曲が多く、メロディもキャッチーなのでとにかく聴きやすいインスト作品。なんだかんだ泣き系の曲が多いのが特徴ですが、ゲーム音楽的なノリのクサメロ・ナンバーもアツいです。純粋に「あ〜、ギター・インストっていいなぁ」と思える1枚。

jenniferbattensstribalragemomentum.jpg
・JENNIFER BATTENS'S TRIBAL RAGE / Momentum
US 女性テクニカル・ギタリスト’97年作
民族音楽的要素を交えたハード・フュージョン・ギター・インスト作品。Jenniferのプレイはテクニカルな速弾きを連発するようなスタイルではなく、アーミングやエフェクター、得意のタッピングを駆使した表情豊かでトリッキーなプレイと泣きのプレイを軸にしたスタイル。表情豊かなギター・プレイで独自のサウンドを披露しているギター・インストが聴きたい方にオススメの名盤。

massimoizzizzariunstablebalance.jpg
・MASSIMO IZZIZZARI / Unstable Balance
たぶんイタリア ギタリスト’07年作
ファンクを下地にしたフュージョン・ギター・インストですが、とにかく全編に亘りとんでもなく滑らかな高速レガート・プレイが満載されているのが特徴!この滑らかさはまさにGreg Howeとかその辺と比較しても遜色ないレベル!それでいて歌心溢れるメロディも満載されていて、テクニカルでありつつ聴きやすい名盤!メタルであることにはこだわらない方に是非とも聴いてみてほしいです。

mattssonpowergames.jpg
・MATTSSON / Power Games
フィンランド テクニカル・ギタリスト'03年7th
今作は7分半、8分、17分と長尺な曲も数曲収録されているところからもうかがえる通りのプログレッシヴ・メタルがメインの内容。名ヴォーカルLance Kingが参加!しかし最大の聴きどころは17分のTr.7!なんとまさかの長大なインスト曲で、変拍子や速弾きメインの動、激泣きギターが5分くらいずっと炸裂する静の対比…。17分ほぼギター弾きっぱなしの圧巻のLars劇場はギター好き必聴の超名曲です!

michaelharrisegodecimationprofile.jpg
・MICHAEL HARRIS / Ego Decimation Profile
US テクニカル・ギタリスト’96年2nd
Tr.1こそ荘厳なクラシカル・ナンバーですが、トータルでは普通に叙情的なメロディック・メタルが下地になっているインスト。分かりやすいリズムと曲構成、歌心のあるフレーズを軸に、テクニカルなソロや手数多いドラムでスリリングに聴かせる場面もしっかりとある実にバランス感覚に優れたインスト作品。ギターが歌うようなインストが好きな方にも、スリリングな速弾きテクが堪能できるインストが好きな方にもオススメ。

strings24strings24.jpg
・STRINGS 24 / Strings 24
イタリア ギタリスト3人による8弦ギター・プロジェクト’09年1st
ARACHNESのFranco Caruso、TIME MACHINE、ex:ARKHE'のGianluca Ferro、Stefano Xottaの3人のギタリストが8弦ギターを使ったプロジェクト。8弦らしいへヴィなリフを駆使しつつ、歌心溢れる構築感あるフレーズが軸になった非常にメロディアスなギター・インスト。ソロもテクニカルなだけでなく歌心のあるフレージングが素晴らしいですし、ギターが複数いることによるハモりも楽しめる名盤。

vargtonprojektprogxyprimetal.jpg
・VARGTON PROJEKT / Progxyprimetal
MATS / MORGAN BANDの(Ds)Morgan Agren、(G)Mats Hedbergらによるスウェーデン テクニカル・フュージョン/メタル’11年1st
超絶な速弾きと変拍子だらけのリズムのハイテンションなテクニカル・ナンバーがメインの超絶テクニカル・フュージョン/メタル。メタリックなへヴィなリフを混ぜつつ、妖しげな雰囲気や異国情緒を感じさせるフレーズが印象的。楽器演奏重視な作風なのでインスト好きにオススメしたいテクニカルモノ大名盤。


以下のタイトルのコメントも更新いたしました。

・ALEX MASI / Vertical Invader
イタリア テクニカル・ギタリスト’90年4th

・ALEX MASI / In The Name Of Bach
イタリア テクニカル・ギタリスト’00年7th

・ALEX MASI(MASI名義) / Fire In The Rain
イタリア テクニカル・ギタリスト’87年1st

・CHRIS POLAND / Return To Metalopolis Live
US テクニカル・ギタリスト’07年Live盤

・CYRIL ACHARD / Violencia
フランス テクニカル・ギタリスト’10年作

・CYRIL ACHARD TRIO / Trace
フランス テクニカル・ギタリスト

・JAMES BYRD(ATLANTIS RISING名義) / Crimes Of Virtuosity
US テクニカル・ギタリスト’98年通算5th

・JOOP WOLTERS / Workshop
オランダ テクニカル・ギタリスト'03年1st

・JOOP WOLTERS / Speed, Traffic And Guitar-Accidents
オランダ テクニカル・ギタリスト’04年2nd

・JOSE DEL RIO / Journey Into The Fourth Dimension
チリ ネオクラシカル・ギタリスト’06年1st

・LARS ERIC MATTSSON / Electric Voodoo
フィンランド テクニカル・ギタリスト’91年3rd

・MATTSSON / Another Dimension
フィンランド テクニカル・ギタリスト'00年6th

・MATTSSON / Tango
フィンランド テクニカル・ギタリスト’10年12th

・MILAN POLAK / Straight
オーストリア テクニカル・ギタリスト’07年作

・MILAN POLAK / Murphy'S Law
オーストリア テクニカル・ギタリスト’09年作

・PATRIK CARLSSON / Melodic Travel
スウェーデン テクニカル・ギタリスト

・SIMONE FIORLETTA / When Reality Is Nothing
イタリア テクニカル・ギタリスト’09年4th

・THORBJORN ENGLUND / Influences
スウェーデン マルチ・プレイヤー’06年1st

・TONY HERNANDO / Iii
スペイン テクニカル・ギタリスト’04年3rd

・TONY HERNANDO / Actual Events
スペイン テクニカル・ギタリスト’09年4th

posted by メタルエリンギ at 12:11| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | メタルの宮殿入荷情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月26日

CRYING STEEL / The Steel Is Back!

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イタリアの正統派メタル・バンドの’07年作にして、20年ぶりの復活の2nd。2016年からはなんとヴォーカルにはあのTony Millsが参加しているそうですが、このアルバムは違う人です。この作品はどうやら'80年代の時と同じメンバーのようです。


完全なる'80年代直送正統派メタル・サウンドが心地よい作品。少し細目の声質ながらも切れのあるハイトーン・ヴォーカル、硬質な刻みリフとフラッシーなソロをガンガン決めるギター、安定感抜群のリズム隊と、さすがに活動歴そのものは長いだけあって実力派のサウンド。また、正統派メタルの中でもIRON MAIDENではなくJUDAS PRIESTタイプのストレートな構成とリズム、キャッチーな歌メロで聴かせるスタイルが特徴。とにかく真っ直ぐで分かりやすい正統派メタルが爽快です。


また、程よくミドル・ナンバーを交えつつもアップ・テンポ・ナンバーと疾走ナンバーが主体で聴いていてかったるさが無く、曲の配置のバランスもいいのがポイント。歌メロは正統派らしくクサすぎない程度の程よい哀愁がかかっており、やっぱりそういった点もJUDAS PRIEST的。Tr.5のように若干哀愁強めでACCEPTを思わせるような曲もあります。ともあれ、IRON MAIDENみたいに曲にひねりのある正統派ではなく、とにかく愚直なまでにストレートなJUDAS PRIEST、ACCEPTタイプの正統派メタルが好きな方にオススメな1枚。綺麗すぎない音質もまた'80年代的でVery Goodです。


posted by メタルエリンギ at 09:19| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR C、D、E、F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CONQUEST / Frozen Sky

conquestfrozensky.jpg
ウクライナのメロディック・パワー・メタル・バンドの’05年2nd。


今作ではヴォーカルがAlex G.L.に交代。クリアなハイトーンを軸にしたヴォーカルで、より起伏に富んだ歌メロに仕上がっているのが今作の特徴。また、前作はツイン・ギター編成でしたが今作はギタリストは中心人物のW.Angelのみとなり、キーボーディストが新たに加入しており、北の国らしい冷たい空気を運んでくるバッキングを聴かせてくれます。ギタリストは1人になったとはいえ、前作同様力強い硬質な刻みリフは健在で、それがやはりこのバンドの魅力の一つ。


また、前作は全13曲中10曲が疾走という驚異の爆走ぶりでしたが、今作は実質的1曲目Tr.2がシャッフルのアップ・テンポ・ナンバーで、それが示唆するかのように中身も疾走曲だけではないバランスの良い内容に切り替わっているのが特徴。全11曲中、高速疾走が主体の曲は2曲しかなく、部分的に爆走パートがあるのが2曲と、前作の爆走ぶりと比較すると随分と落ち着いてしまったなぁと思ってしまう内容。歌メロこそ前作と変わらないかそれ以上のインパクトがありますが、やはり前作を聴いたあとだとこの疾走感は物足りなさを感じてしまいます。


Tr.7がミドル・ナンバー、Tr.8がバラード、Tr.9が短い泣きのインストと、少々中だるみしてしまう曲の配置もマイナス。とはいえ、前作でもそうであったように、このバンドはそもそもメロディが良いので疾走曲のみならずバラードもいい仕上がりであることには違いは無いです。特に、冷たくメランコリックな空気を運んでくるキーボードと、美しいクリーン・アルペジオが素晴らしい非常にエモーショナルなバラードTr.5は名曲です。


また、終始疾走ではないながらもサビで爆走し、サビとイントロのクサさは非常に強烈なTr.4や、高速の刻みリフがカッコいい部分爆走ナンバーTr.6と、決してメロパワ好きが聴いて損するような内容ではなく、むしろ高速疾走にこだわらなければ非常にメロディックで安定感もあって良い仕上がりの1枚と言えます。ということで、どうしても前作の爆走ぶりのインパクトが残ってしまうこのバンドですが、疾走感は落ちつつもメロディの良さと安定の演奏でしっかりと聴かせるこのアルバムも十分な力作と言えます。


posted by メタルエリンギ at 09:16| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR C、D、E、F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CONQUEST / Endless Power

conquestendlesspower.jpg
ウクライナのメロディック・パワー・メタル・バンドの’02年1st。↑コレは再発盤のジャケで、オリジナルはもっとダサいですw


当時、DRAGON FORCEがValley of the Damnedで2003年にデビューする前だったので、このテンポでの爆走ぶりはマニア間で話題になりました。今改めて聴いてみてもDRAGON FORCEの初期よりも明らかに安定感のある演奏とヴォーカルで、非常に速いだけでなく確かなクウォリティを持っていた作品であることが確認できます。フォーキッシュなツイン・リード・フレーズが印象的な実質的1曲目Tr.2からメロスピ・ファンなら必聴と言っていい曲。


ヴォーカルはDRAGON FORCEみたいに突き抜けるようなハイトーンではないですが、中〜高音域でウマいことこのヴォーカルに合わせたクサメロを作れているところが実に素晴らしいところ。そして要所で強烈なハイトーン・シャウトを聴かせるヴォーカルも見事。1stアルバムにしてドラムもバタバタせず非常にタイトな演奏を聴かせてくれますし、ギターもスウィープ等のテクニカル・プレイこそ無いながらもメロディアスなフレーズとスリリングな速弾きでじっくり楽しませてくれます。


また、疾走ナンバーがメインではありますが、北欧らしい非常に叙情的なバラードTr.5、9もGood。特にクサみの強いTr.4はメロパワ好き必聴。また、この再発盤のボーナス・トラックTr.14がとにかく激クサです。3〜5分ほどと長さもちょうどよく、トータル60分と満足のボリューム感もポイント。BT含み14曲のうち、実に11曲が疾走ナンバーという疾走感の高さが魅力である反面聴き疲れしそうですが、Tr.5、9とちょうどいいところにバラードがあるため聴き疲れしないところもGood。


メロディの傾向は強烈すぎない程度に哀愁がある感じの曲をメインに、Tr.11のような明るい曲も少々収録。なので、DRAGON FORCEみたいな超絶爽やか系とも、BURNING IN HELLみたいな熱血暑苦し系とも違う感じで聴きやすいバランスでもあるのが魅力的。DRAGON FORCEのような派手さは無いものの、王道のメロパワをより高速にそれでいて安定感抜群に仕上げた傑作。とにかく安心して聴いていられますし、クサメロも充実していて文句無しの仕上がりです。


posted by メタルエリンギ at 09:11| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR C、D、E、F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする